遺言書

公開日: 相談日:2014年10月07日
  • 2弁護士
  • 2回答

1遺言書を書くとき、預貯金だけの場合、「私の財産をすべて○○に相続させる」でいいのでしょうか?
それとも○○銀行通帳番号までかく必要はあるのでしょうか?
どこの銀行に預金したかわからないのがあった場合、こまるので、「私の預貯金をすべて○○に相続させる」でいいのでしょうか?
2相続人が銀行へ行って、預金をおろす場合、遺言書(家裁の検認済)をもっていけば、他の相続人の承諾なしでおろせるのでしょうか?

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  • 弁護士 A

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    遺産相続
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    財産すべてでも,預貯金すべてでもそれでよいと思います。

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    1.遺言書を書くとき、預貯金だけの場合、「私の財産をすべて○○に相続させる」でいいのでしょうか?それとも○○銀行通帳番号までかく必要はあるのでしょうか?

    まず、この点については、「私の財産を全て○○に相続させる」でも遺言の文言としては問題ありません。但し、相続させることができるのは相続人だけですので、預貯金を遺す相手が相続人ではない第三者の場合は「私の財産を全て○○に遺贈する」とした方が良いでしょう。


    2.どこの銀行に預金したかわからないのがあった場合、こまるので、「私の預貯金をすべて○○に相続させる」でいいのでしょうか?

    次に、この点ですが、預貯金を遺された方は、銀行に赴いて手続をし、預貯金を受領する必要が出てきます。従って、どこの銀行にどれだけ預貯金があるかを予め知っておかなければ、預貯金を遺されても、実際には受け取れない、という事態が発生してしまいます。

    そのような事態を避けるためにも、どこの銀行の何支店に預貯金があるのか、口座の情報を、遺言書か何かの形で分かるように残しておいた方が良いでしょう。



    3.相続人が銀行へ行って、預金をおろす場合、遺言書(家裁の検認済)をもっていけば、他の相続人の承諾なしでおろせるのでしょうか?

    この点についてですが、通常の銀行は、家裁の検認済みの遺言書があったとしても、相続人全員の署名・捺印と、印鑑についての印鑑証明書を要求します。

    ただし、遺言執行者が選任されている場合は、遺言執行者単独で解約を認めてもらえる場合もありますが、銀行によっては、それでもなお相続人全員の署名・捺印を要求してくる場合があります。

    その場合に、預貯金を遺された方が預貯金を受領するには、裁判をする必要が発生する場合もあります。

    そのため、他の相続人の承諾なくおろせるかどうかはケースバイケースということになります。

この投稿は、2014年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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