離婚後、死亡退職金を妻に渡した場合、税金が掛かりますか?

公開日: 相談日:2014年05月15日
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50歳男性、離婚協議中のものです。
妻は現在50歳で、病気を持っており、離婚後、就職が困難であると考えられることから、慰謝料として生活費を支払っていく約束をしております。もし、私が定年になるまでの間に死亡した場合、死亡退職金が私の両親と兄弟(1人)に支払われるのですが、これを親兄弟の了解の上、慰謝料として妻に渡そうと考えております。この場合、妻に渡す死亡退職金は、遺贈として相続税が掛かるのでしょうか?それとも慰謝料として無税となるのでしょうか?お教えください。

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    荒川 和美 弁護士

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    離婚に当たり、財産分与や慰謝料額を決め、それを分割払いとして支払う約束をしている場合、死亡した時は、相続人がその債務を相続します。相続人が両親である場合受領した保険金で支払っても義務の履行であって、贈与ではありません。
    両親や兄弟が相続人でない場合、相続人に代わって支払うことは、贈与となり贈与税が発生する場合があります。なお、死亡退職金の遺言は、受取人の指定であり、もともと相続財産ではないため、元妻を受取人と指定した場合もともと遺贈ではありません。

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    死亡退職金は、国税によると全ての相続人が受け取った退職手当金等を合計した額が非課税限度額を超えるときの超える部分の金額及び相続人以外の者が受け取った退職手当金等の金額が相続税の課税対象になります。
    生命保険と同様に、退職金に相当する債務を負担し、相続人が退職金の受取人とするのが、相続税となり事実上の無税となります。
    但し、生命保険も死亡退職金も両方合計額という債務負担は、財産分与や慰謝料として、不相当と判断される高額な場合、相続税ないし贈与税が課せられる可能性があります。

この投稿は、2014年05月時点の情報です。
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