公正証書により母親名義の私の住まいの土地が弟に取られそうです。

私は50代で弟は私の3歳下で、母親は80歳近いのですが、そこで相談です。

現在、私が住んでいる家は、土地が母親名義の土地であり、公正証書により母親名義の土地を私に相続する事となっています。
1年前までは、母親は私と同じ地方のある市に住んでいました。しかし、1年前に弟が母親を自分の住んでいる東京に連れて行き、現在一切母親の所在が分からなくさせられていますし、弟もこちらからの連絡を一切受け付けません。
弟は、ちゃんとした仕事に付けないでお金に困っている生活なのです。

私と弟は昔から仲が悪いです。そこで色々考えた結果、弟の目的は、母親に公正証書にて私への土地の相続を、母親を説得して又は脅迫して、現在私の住んでいる土地を、弟に相続させるように公正証書を書きかえさせて、母親の死後、私の住んでいる土地を自分のものにしようとするために、現在、母親をかくまっている事しか思い当たりません。

弟は、現在の公正証書を作った弁護士を知っています。
もし弟が母親を連れてその弁護士に行き公正証書で土地の相続を弟へと新たに作られたら、私はどうしようもないのでしょうか?

ちなみに、私は母親からの相続を受ける土地だからと聞いてその土地に自分の家を16年前に建てました。既に家を建てて16年も住んでいます。
これでも、公正証書で新しく土地を弟に相続すると母親がしてしまえば、母親の死後、私の住んでいる現在の家を私は出なければいけなくなるのでしょうか?

どうぞよろしくお願い致します。
2018年05月06日 08時54分

みんなの回答

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
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ありがとう
> 公正証書で新しく土地を弟に相続すると母親がしてしまえば、母親の死後、私の住んでいる現在の家を私は出なければいけなくなるのでしょうか?
1.母親の真意に基づく遺言であれば,土地の所有権は弟が相続で取得です。

> 私は母親からの相続を受ける土地だからと聞いてその土地に自分の家を16年前に建てました。既に家を建てて16年も住んでいます。
1.敷地について地代は支払っていませんね。
2.もし地代を母親に支払っていれば,相談者は借地権者です。
3.相続開始後もこの借地権は有効ですので,立退の必要はありません。
4.無償だとしても,相談者には土地の使用借権があります。
5.敷地上に建物のをたててここに住むための使用借権ですので,この目的が到達(当該建物の構造などによる一定の期間経過)するまで,立ち退く必要はないでしょう。

2018年05月06日 09時12分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都1 遺産相続に注力する弁護士
ありがとう
> もし弟が母親を連れてその弁護士に行き公正証書で土地の相続を弟へと新たに作られたら、私はどうしようもないのでしょうか?

お母さまの意思で弟に相続させるとしたのであれば、やむを得ないと思います。
あとは、遺留分の侵害があれば、相談者から遺留分減殺請求は考えられると思います。

> これでも、公正証書で新しく土地を弟に相続すると母親がしてしまえば、母親の死後、私の住んでいる現在の家を私は出なければいけなくなるのでしょうか?

母との間で使用貸借契約が成立していると思われますので、使用借権(利用権)の主張はありうると思います。

2018年05月06日 09時12分

相談者
岡村 茂樹弁護士様 原田 和幸弁護士様 ありがとうございます。

土地に関しては、母親からの相続との事から母親には一切お金は払っていません。
ただし、土地の固定資産税は私が16年間母親に払ってきました。

家は自分で建てた物で、家の名義は私です。ですので、現在は土地の名義は母親で、家の名義は私となっております。

家を建てたのが平成14年で、土地の私への相続の公正証書は平成18年に作って貰っています。

そして、土地以外の相続を改めたので、2年前にも改めて、この土地を私に相続する公正証書を新規に作って貰いました。

これらの過程の上、それでも弟が母親を連れてその弁護士に行き公正証書で土地の相続を弟へと新たに作られた場合、母親の死後、私が家を立ち退かなければならなくなる可能性はいかがでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

2018年05月06日 09時44分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
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ありがとう
> 母親の死後、私が家を立ち退かなければならなくなる可能性はいかがでしょうか?

使用借権が成立していますので、直ちに立ち退かなければならないということではないと思います。
家が建っていますから、少なくともそれが利用できるうちは、使用借権は消滅しないと考えることもできると思います。

2018年05月06日 09時51分

相談者
原田 和幸弁護士様 ありがとうございます。

立ち退かなくても良い事は理解できました。

ただし、弟が母親を連れてその弁護士に行き公正証書で土地の相続を弟へと新たに作られた公正証書は認められて土地の名義は弟にと決定してしまうのでしょうか?
それにより、土地の固定資産税は弟に支払う形になるのでしょうか?

又は、上記過程より、土地を弟に相続の公正証書は適当で無いと訴訟を起こして勝てる可能性などあるのでしょうか?(母親がお弟から強く要求された事による公正証書である、などで)

どうぞよろしくお願いします。

2018年05月06日 10時13分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
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ありがとう
> 作られた公正証書は認められて土地の名義は弟にと決定してしまうのでしょうか?

基本的にはそうですね。
ただ、前述のとおり、他に遺産がないということであれば、遺留分減殺請求権は考えられるかもしれません。

> それにより、土地の固定資産税は弟に支払う形になるのでしょうか?

使用貸借契約で固定資産税をお母様に支払っていたなら、今度は弟さんに支払うことになると思います。

> 又は、上記過程より、土地を弟に相続の公正証書は適当で無いと訴訟を起こして勝てる可能性などあるのでしょうか?

公正証書を覆すのは、かなり困難です。

2018年05月06日 10時32分

相談者
原田 和幸様 ありがとうございます。

>他に遺産がないということであれば、遺留分減殺請求権は考えられるかもしれません。

私の土地はおよそ3000万円です。
とすると、遺留分減殺請求権にて請求できる金額は、おおよそでかまいませんのでいくらぐらい請求できますでしょうか?

よろしくお願い致します。

2018年05月06日 10時57分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
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ベストアンサー
ありがとう
> 私の土地はおよそ3000万円です。
> とすると、遺留分減殺請求権にて請求できる金額は、おおよそでかまいませんのでいくらぐらい請求できますでしょうか?

遺産がそれだけだとします。
お父さまがお亡くなりになっていることを前提にします。
兄弟は2人だけを前提にします。

遺留分全体1/2×相談者の割合1/2=1/4になると思います。
750万円相当ですかね。

2018年05月06日 11時01分

相談者
原田 和幸弁護士様 ありがとうございます。

土地が弟に相続されてしまった場合でも、私が立ち退かなくても良いとの事ですが。
土地が弟名義で家が私の名義の状態で、家の名義が私にあるにもかかわらず、勝手に弟により土地を売却されてしまうことはあり得るのでしょうか?

仮に土地を売却されてしまう事があった場合でも、私はその土地の家を立ち退かなくても良いのでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

2018年05月06日 11時47分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
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ありがとう
> 土地が弟名義で家が私の名義の状態で、家の名義が私にあるにもかかわらず、勝手に弟により土地を売却されてしまうことはあり得るのでしょうか?

それはありえますね。

> 仮に土地を売却されてしまう事があった場合でも、私はその土地の家を立ち退かなくても良いのでしょうか?

第三者に売却されると、使用借権は第三者に対抗できないことになっていますので、第三者から退去請求されると、基本的には相談者は退去しなければなりません。

2018年05月06日 11時54分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
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ありがとう
今気づきましたが、
相談者が退去したくないということであれば、お母さまと借地契約をしておかれたらどうですかね。
借地契約だと、第三者に対抗できますので、退去する必要がありません。
家の登記はありますよね。相談者名義の登記がないと第三者に対抗できませんので。
ただ、借地契約ということであれば、相当な地代を払ってくださいね。
払っていないと使用借と言われかねませんので。
借地契約書を作成しておかれたほうがよいかもしれませんね。
お母さまが協力してくれるなら、その作成を弁護士に依頼してもよいと思います。

2018年05月06日 11時57分

相談者
原田 和幸弁護士様 ありがとうございます。

> 土地が弟名義で家が私の名義の状態で、家の名義が私にあるにもかかわらず、勝手に弟により土地を売却されてしまうことはあり得るのでしょうか?

それはありえますね。

との事ですが、私の名義の家の分の財産はどこに行ってしまうのでしょうか?

また、先にも述べました、母親が土地を私に相続するとの事により、公正証書も作ってもらい、家を建てたと言う事による、対抗手段は無いのでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

2018年05月06日 12時04分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
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ありがとう
> との事ですが、私の名義の家の分の財産はどこに行ってしまうのでしょうか?

第三者に対抗できないとなりますので、建物収去土地明渡請求をされ、それが認められると、家の価値はなくなると思います。

> また、先にも述べました、母親が土地を私に相続するとの事により、公正証書も作ってもらい、家を建てたと言う事による、対抗手段は無いのでしょうか?

先にも述べた通り、現時点では使用借権の主張、また私が新たに回答させていただいた借地権の設定を検討するかどうかということになると思います。

2018年05月06日 12時15分

相談者
原田 和幸弁護士様 ありがとうございます。

ご提案頂いた、借地契約ですが、弟が母親をかくまってしまっているため母親には一切連絡が取れない状況とされてしまっています。


たびたびのご質問で申し訳ありません。

先にご回答頂いた、遺留分減殺請求権にて弟に請求できる金額は750万円ほどとお知らせ頂きました。
750万円は10年経っても弟が払えない金額です。

この750万円の支払いが終わってない状況で、弟に相続された土地を弟が勝手に売却出来るのでしょうか?
つまり、土地を弟が相続したら直ぐに3000万円で売却してから、そのお金から750万円を支払うと言う形が出来てしまうのかが心配です。

どうぞよろしくお願いします。

2018年05月06日 12時43分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
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ありがとう
> この750万円の支払いが終わってない状況で、弟に相続された土地を弟が勝手に売却出来るのでしょうか?

弟さんのものになれば、売却はできると思います。

2018年05月06日 12時54分

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
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ありがとう
> この750万円の支払いが終わってない状況で、弟に相続された土地を弟が勝手に売却出来るのでしょうか?
1.弟さん所有名義なので,手続的に可能です。

> つまり、土地を弟が相続したら直ぐに3000万円で売却してから、そのお金から750万円を支払うと言う形が出来てしまうのかが心配です。
1.750万円の代償金で終了はあり得ます。

2018年05月06日 13時30分

相談者
元の質問に戻ります。

私は50代で弟は私の3歳下で、母親は80歳近いのですが、そこで相談です。

現在、私が住んでいる家は、土地が母親名義の土地であり、公正証書により母親名義の土地を私に相続する事となっています。
1年前までは、母親は私と同じ地方のある市に住んでいました。しかし、1年前に弟が母親を自分の住んでいる東京に連れて行き、現在一切母親の所在が分からなくさせられていますし、弟もこちらからの連絡を一切受け付けません。
弟は、ちゃんとした仕事に付けないでお金に困っている生活なのです。

私と弟は昔から仲が悪いです。そこで色々考えた結果、弟の目的は、母親に公正証書にて私への土地の相続を、母親を説得して又は脅迫して、現在私の住んでいる土地を、弟に相続させるように公正証書を書きかえさせて、母親の死後、私の住んでいる土地を自分のものにしようとするために、現在、母親をかくまっている事しか思い当たりません。

弟は、現在の公正証書を作った弁護士を知っています。
もし弟が母親を連れてその弁護士に行き公正証書で土地の相続を弟へ相続者を変更出来るのでしょうか?

★★★以下が、新しい質問です。★★★

現在の相続人である私の同意を得ずに公正証書を変更出来るのでしょうか?
確か、公証人役場では現在の相続人である私の同意無しでは公正証書の変更は出来ない様な事を聞いたのですが。

よろしくお願い致します。

2018年05月08日 13時23分

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
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ありがとう
> 現在の相続人である私の同意を得ずに公正証書を変更出来るのでしょうか?
1.できます。

> 確か、公証人役場では現在の相続人である私の同意無しでは公正証書の変更は出来ない様な事を聞いたのですが。
1.いいえ,遺言は遺言者が自由にでき,何人も関与できませんし,何人の同意も不要です。

2018年05月08日 13時27分

相談者
現在の母親から私へ土地を相続すると言う公正証書には2人の弁護士の名前が記載されています。

母親が新しく土地を弟に相続すると言う公正証書を作る場合の弁護士を、私の弁護士2人ではなく、全く別の弁護士2人によっても、公正証書は書き換えられてしまうのでしょうか?

よろしくお願い致します。

2018年05月08日 13時38分

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
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ありがとう
> 母親が新しく土地を弟に相続すると言う公正証書を作る場合の弁護士を、私の弁護士2人ではなく、全く別の弁護士2人によっても、公正証書は書き換えられてしまうのでしょうか?
・可能です。

2018年05月08日 13時39分

相談者
岡村 茂樹弁護士様 ありがとうございます。

ネットで以下の文章を見つけました。

遺言の公正証書が単独行為であるため、遺言者個人の意思で変更または訂正等をすることが可能ですが、契約に関する公正証書の場合、変更または訂正等をすること、およびその内容について、当事者間で合意が得られている必要があります。
もしも当事者間の合意がつかない場合には、別途、調停または訴訟などをするしか方法はありません。

ここでは、当事者間で合意が得られている必要があります。と、ありますが、どうなのでしょうか?
私の場合とは別の話なのでしょうか?

よろしくお願い致します。

2018年05月08日 13時54分

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 埼玉県1 遺産相続に注力する弁護士
ありがとう
1.遺言は単独行為であり,契約についての誓約は妥当しません。

2018年05月08日 14時40分

相談者
以下の内容はどうでしょうか?

「公正証書遺言が無効になってしまう理由として唯一あげられるのは遺言作成者の遺言能力を欠く場合の無効です(あくまで無効になるとするならばであり、基本的に遺言能力が無いことで無効になるケースは稀です)。
 遺言能力を欠く場合とは、遺言作成者が認知症や精神障害で遺言の内容を理解せずに作成してしまった場合です。他にも家族に脅されて自分の本意ではない遺言を作成した場合もあります。
このような場合の無効の多くは他の相続人や親族からの無効の訴えによりおこり、遺言無効の訴訟になると、遺言作成当時の病状や年齢、死亡と遺言作成時の時間的間隔などが審理されて無効か判断されることになります。」相続・遺言に関するサイトより抜粋。

6年前に母親はアルツハイマー型認知症との診断書が出ています。
また、現在、母親は弟がかくまっていて、一切私から連絡出来ない状況にしている事により、
母親に土地を弟に相続させるように仕向けていると思われます。

この場合により作られた公正証書は無効になる可能性はいかがでしょうか?

よろしくお願い致します。

2018年05月08日 14時51分

相談者
上記質問へのご返答をお願い致します。

2018年05月09日 10時23分

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
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ありがとう
> この場合により作られた公正証書は無効になる可能性はいかがでしょうか?
1.可能性という点では,もちろん,無効認定の可能性はあります。
2.ただし,作成時には,公証人(裁判官・検察官・弁護士出身の法的素養のあるもの)がその面前で遺言者の遺言意思を直接確認します。
3.そして,遺言者の推定相続人には立ち会わせません。
4.このような経緯を経ることにより,通常,公正証書遺言の無効判断は極めて希になります。

2018年05月09日 11時36分

相談者
2.ただし,作成時には,公証人(裁判官・検察官・弁護士出身の法的素養のあるもの)がその面前で遺言者の遺言意思を直接確認します。
3.そして,遺言者の推定相続人には立ち会わせません。

上記からすると、公証人との遺言者の遺言意思を直接確認するときには、
弟は立ち会えないから、弟が母親に自分を相続人にしてくれと頼んであっても、
母親が実は弟から強く要求された等の事を述べれば、新たな公正証書は作られないと考えてよろしいのでしょうか?

又、公証人の方々はどの位突っ込んで母親の意思確認をするものでしょうか?
例えば、公証人の方が「今までのお兄さんへの相続を本当に取りやめてもよろしいのですか?」
ぐらいの確認をしてもらえるものなのでしょうか?

よろしくお願い致します。

2018年05月09日 12時42分

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
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ありがとう
> 弟が母親に自分を相続人にしてくれと頼んであっても、
> 母親が実は弟から強く要求された等の事を述べれば、新たな公正証書は作られないと考えてよろしいのでしょうか?
・強く要求されたことが公証人に判明した場合,遺言者本人として,その内容で遺言することで良いのかの確認をします。
。それで良いということになれば,遺言を作成します。
>
> 又、公証人の方々はどの位突っ込んで母親の意思確認をするものでしょうか?
> 例えば、公証人の方が「今までのお兄さんへの相続を本当に取りやめてもよろしいのですか?」
> ぐらいの確認をしてもらえるものなのでしょうか?
・従前の遺言の撤回(取消し)となるので,これは確認します。

2018年05月09日 13時35分

相談者
公正証書遺言に必要な書類として、土地の登記簿謄本とありますが、土地の登記済権利書が必要とは見受けられません。

登記簿謄本は簡単に手に入れる事が出来る様ですが。

私は、母親名義の土地の登記済権利書を持っております。

登記済権利書を私が持っていても、登記簿謄本により新たに公正証書遺言の変更又は新規作成はされてしまうのでしょうか?

よろしくお願い致します。

2018年05月09日 17時33分

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
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ありがとう
> 登記済権利書を私が持っていても、登記簿謄本により新たに公正証書遺言の変更又は新規作成はされてしまうのでしょうか?
・物件の特定のために登記簿謄本が必要です。権利証は不要です。

2018年05月09日 17時52分

相談者
>物件の特定のために登記簿謄本が必要です。権利証は不要です。

つまり、私に土地を相続させると言う公正証書遺言に対して、
新たに弟に土地を相続させると言う新たな公正証書に登記済権利書は意味が無いとの事ですか?

仮に上記の様に、新たに弟に土地の相続が決まってしまった場合、弟がこの土地を売却するにあたって
私がこの土地の登記済権利書を持っていれば、弟はこの土地を売却出来ないとなるのでしょうか?

よろしくお願い致します。

2018年05月09日 18時38分

岡村 茂樹
岡村 茂樹 弁護士
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ありがとう
> 新たに弟に土地を相続させると言う新たな公正証書に登記済権利書は意味が無いとの事ですか?
1.無意味というか,公正証書遺言の作成にあたって,権利証は不要です。
2.登記簿謄本により,土地の特定(地番・地目・地積など)ができます。

> 仮に上記の様に、新たに弟に土地の相続が決まってしまった場合、
1.弟さんは,公正証書遺言のみで,土地の名義を自分に変更できます。

弟がこの土地を売却するにあたって私がこの土地の登記済権利書を持っていれば、弟はこの土地を売却出来ないとなるのでしょうか?
1.いいえ,相談者の権利証は不要です。

2018年05月10日 08時20分

この投稿は、2018年05月06日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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