陳述書の裁判所用とお相手用の分け方について

公開日: 相談日:2021年05月05日
  • 2弁護士
  • 2回答
ベストアンサー

【相談の背景】
面会交流の陳述書において、
事実の証拠など、申し立てられた夫がみたら激高するような内容のページがたくさんあります。それを【別紙】にて、「非開示の希望に関する申出書」という表紙をつけて提出しようと思います。
裁判所に提出する陳述書において同じものを2部ずつというルールがあるので、隠すもの以外は全く同じものを用意するつもりですが
夫に、"俺にはみせたくない秘密の内容があるのかな"
と思わせたいのが理由で、以下2つの質問のようにしたいのですが、ご意見聞かせていただけないでしょうか。
夫が裁判所に問い合わせて、見せろと言ったら別に見せても大丈夫なのですが(真実の証拠なので、、、)
心理戦みないな状況になっていますが、どうすればよいかご教授ください。

【質問1】
同封する陳述書の右上に、裁判所用には「裁判所用」と記載し
申し立てられた夫がみる陳述書には「相手方用」と記載したいのですがどうでしょうか。

【質問2】
夫も見る陳述書に【別紙〇ページA参照】と記載だけし、
実際には夫にはその別紙自体が送られないとするほうがよいでしょうか。

1023441さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    新潟県1位

    齋藤 裕 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    タッチして回答を見る

    > 夫に、"俺にはみせたくない秘密の内容があるのかな"
    >
    > と思わせたいのが理由で、以下2つの質問のようにしたいのですが、ご意見聞かせていただけないでしょうか。

    そのように夫に思わせるメリットがあるのか疑問です
    疑心暗鬼になると合意による解決が困難となるおそれもあります

  • 弁護士ランキング
    東京都10位

    依田 敏泰 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    家事調停においては、確かに「非開示の希望に関する申出書」を添付すれば、その資料について相手方に開示されないという配慮をしてもらえることはあります。
    しかしそのように申出書を添付すれば常に非開示にしてもらえるというものではありません。
    裁判官が非開示にする必要性がないと判断すれば原則どおりに開示されることになります。
    >夫に、"俺にはみせたくない秘密の内容があるのかな"
    と思わせたいのが理由
    ということであれば、相手にもその陳述書は開示されることになると思います。

    むしろ、
    >夫がみたら激高するような内容のページがたくさんあります。
    とのことですし、徒に相手方を刺激すると却って、調停での解決が遠のく虞があるのは事実ですから、「相手方を徒に刺激したくない」ということを理由にした方がよろしいかと思います。
    そして、相手方を徒に刺激させないために非開示にするわけですから、あなたの意図とは真逆になってしまいますが、相手方が「自分には知らされないままに何かが主張されている」と察しられても困るわけです。
    ですので、陳述書には原則として、当たり障りのない部分だけをまずまとめて(相手方に開示されても差し支えのない部分)、最後に非開示を希望する部分をまとめて記載するというような工夫をするのがよろしいかと思います。あるいは相手に開示してもよい陳述書と相手に開示しないことを前提とした陳述書とに分けて作成するというのがよいかも知れません。
    そうすれば、相手方には、開示されない主張が他にあることも気がつかないはずだからです。

    そもそも調停は、お互いに話し合いを通して譲歩をしあい、納得の上で合意を形成するための手続ですし、お互い、主張すべきことはストレートに主張し合わないと、調停での解決は期待できません。
    調停は無用な駆け引きをするべき場ではないということです。

この投稿は、2021年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから

もっとお悩みに近い相談を探す