離婚調停と不倫相手への慰謝料請求順序

公開日: 相談日:2021年04月21日
  • 3弁護士
  • 3回答
ベストアンサー

【相談の背景】
夫の不倫がわかりました。夫から離婚したいと言われています。
自分としても、双方に慰謝料を取って離婚をしたいのですが、夫と話し合いが成立せず、調停を行う予定です。

【質問1】
夫の浮気相手への慰謝料請求と、調停の申し立て、どちらを先にやったほうがよいでしょうか。不倫により離婚に至った事実があった方が有利だと思うのですが、先に調停を成立させるべきですか。

1019730さんの相談

この相談内容に対して 弁護士への個別相談が必要なケースが多い

と、3人の弁護士が考えています

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    千葉県1位
    タッチして回答を見る

    調停「成立」までは不要ですが、相手との交渉等がまとまる前に離婚調停を申し立てた方が良いでしょう。

  • タッチして回答を見る

    配偶者による不貞行為は離婚事由に当たるため、先に夫の浮気相手への慰謝料請求をした方がよいのではないかと思います。
    浮気相手への不貞の慰謝料請求が認められたことが、夫との離婚調停において不貞行為があったことの証拠として主張し得ます。
    また、質問者さんがお考えのように、不貞により夫婦が離婚に至ったとして、夫に対する慰謝料算定の基礎(増額事由)にもなると思われます。
    ただ、慰謝料請求において、夫が浮気相手と手を組み、反論してくることも考えられるため、慰謝料請求が長期化し、結果として離婚調停に進むのが遅くなってしまうことも考えられます。
    具体的な方針については、お近くの弁護士さんにご相談されてみてはいかがでしょうか?

  • ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    おそらく「離婚が成立している方が慰謝料が高い」というお考えからのご質問だと思います。

    分かっている条件が少ないので一般論とはなりますが、私が依頼者の方に説明するとしたら以下のような説明をします。

    ○そこまで慰謝料の額は変わらない
    結局のところ「離婚した」と「離婚しそう」は慰謝料額にそこまで影響しません。
    ですので、以下のような諸点を考慮して方針を決めていきます。

    ○考慮要素
    ①別居しているかどうか
    別居していれば、婚姻費用をどうするかの問題が出てきます。
    同居ならば、不貞相手への請求を優先させるケースが多くなります。

    ②夫と不貞相手の資力はどうか
    彼らは「責任を負う立場」としては一心同体です(連帯債務の一種です)。
    ですので、どちらに請求すれば取りやすいかを考えます。

    ③夫から一筆を取れるか、不貞の証拠は固いか
    実際に請求していく上では証拠が大事になりますから、証拠の固さ・取得しやすさによってどちらを優先させるか決めていきます。

    ④離婚の他の条件はどうか
    財産分与が大きいのか、養育費で特に気にしておく点はあるのかなども重要です。
    主張の力点の置き方が変わってきます。

    このようにいろいろな要素を考えた上で決めていきます。
    ご質問にストレートに回答できていないかもしれませんが、「絶対にどちらが先か」という答えはなく、私ならばよく事情を伺ってからご提案するというのが回答になるのではと思います。

この投稿は、2021年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから

もっとお悩みに近い相談を探す