婚約済みの妻側に婚姻関係破綻と告げられ、関係を持った際に慰謝料の請求を受けたら応じる必要性はあるか

公開日: 相談日:2021年03月18日
  • 1弁護士
  • 2回答

【相談の背景】
今年の1月下旬に、友人の紹介で出会った既婚女性がおりその日に、旦那から1ヶ月以上にわたるモラハラ(無視する、大きな音をたて嫌がらせを行う、睡眠妨害を行う)旦那に首を後ろから掴まれる等暴行を受け、家に住むのが怖く、家庭内で別居が続き、食事も睡眠も別にとり夫婦関係が破綻していると相談を受けました。同時に夫婦互いに離婚に同意しており2月下旬に離婚協議を行うと聞きました。その後、1月下旬に遊びに来た際に女性が生理痛により帰宅が難しくなったためその日は泊まっていくことを了承しました。翌日に不審に思った旦那は女性所有の車にGPSを設置したようで2月中の行動はおおよそ把握しているようです。自宅で2月上旬に夫婦関係が破綻しているから気にしないでと言われ、その場の流れで男女の仲になってしまいました。その後、旦那都合により延期された協議の場(3月下旬)に旦那が雇った探偵により複数回(17日程)遊びに来ていた事実を背景に不貞行為による離婚の慰謝料300万円の請求を告げられました。旦那から妻に対して関係の再構築を目指すと明言されたことはなく妻はお互いに離婚に同意している認識から変わりはなかったようです。補足になりますが、夫婦の結婚生活は1年未満、1月中旬に交通事故で負傷した妻に旦那から労る言葉や助ける姿勢はなく。私と既婚女性の間で行為に及んだ回数は5回未満であり、一緒にいた日数は20日未満になります。

【質問1】
私は慰謝料の請求に応じる必要はあるか、また減額の見込みはあるか、応じない場合の私の取るべき行動についてそれぞれ教えていただけないでしょうか?

【質問2】
妻側に慰謝料の請求に応じる必要はあるか
また、減額を見込める内容の場合
そのアドバイスをよろしくお願いいたします。

【質問3】
旦那から妻側へ暴行やモラハラにもとれる
言動があったが、これらで訴訟を起こすことは可能か教えていただきたく思います。

【質問4】
女性側は今も家庭内別居でモラハラに苦しんでいるのですが、この状態で私の家に呼ぶこと(昼夜問わず)は問題という認識で良いでしょうか

1009007さんの相談

この相談内容に対して 弁護士への個別相談が必要なケースが多い

と、1人の弁護士が考えています

回答タイムライン

  • 相談者 1009007さん

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    入らなかったため補足になります。
    1月中旬より妻側から離婚協議の場を求める相談をしていたが無視をされ続けていたため離婚は了承するが取り合わない状態であったようです。
    以上になりますよろしくお願いします。

  • 相談者 1009007さん

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    質問4について
    3月中旬の相談後、妻は旦那より
    助けてくれた男の人の家に行くことは
    今後咎めないし追求しないと言われております。
    度々の補足になり申し訳ありません。

  • 弁護士ランキング
    東京都6位

    青山 知史 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    【質問1について】
    相手方の請求額は、訴訟などでも必ずしも認められる額ではないため、具体的な根拠などに照らし、減額を迫る余地はあるかと思われます。
    また、ご記載の内容を踏まえますと、そもそも、婚姻関係が破綻している可能性があり、また、少なくともご相談者様において、そうした説明を女性から受けていたとのことですので、こうした事情があれば、賠償義務自体を否定できる可能性もあるかと思われます。

    【質問2について】
    前述のように、金額としても、必ずしも訴訟などで認められる額ではなく、相場に照らして減額交渉を図る余地はあるかと思慮いたします。
    また、婚姻関係の破綻を立証できるようであれば、賠償責任自体を争う余地もあるかと思われます。

    【質問3について】
    具体的な内容にもよりますが、日常的な暴力などの存在やその影響について、証拠をもって立証できるのであれば、慰謝料請求をする余地は出てくるかと思われます。
    訴訟によって請求をする方法もありますが、離婚も併せてお考えであれば、離婚調停などで併せて請求をする方法もあるかと思慮いたします。

    【質問4について】
    夫婦関係が破綻に至っていたと評価できるかによって異なってまいります。
    相手方による不当な行為がある場合でも、夫婦としての実態がある場合には、浮気などについて、なお責任が生じてくる可能性もありますので、厳密に責任の有無を分析されたい場合には、個別に弁護士に相談し、資料などを交えて見解を聞くのが良いかと思慮いたします。

  • 相談者 1009007さん

    タッチして回答を見る

    青山先生早速の回答ありがとうございます。
    右も左も法律についてわからなかったので、ただ言われるままに支払うしか道がないと思っていたため救われる部分がありました。
    質問1に関してなのですが
    弁護士費用などでよく見る減額分の10%の追加報酬というのは
    電話口で告げられた300万円をもとに算出するのでしょうか?
    双方の同意が得られる金額という話しも聞きましたが どのタイミングで確定するのでしょうか?

  • 相談者 1009007さん

    タッチして回答を見る

    度々の投稿になり申し訳ありません。
    これらの訴訟により弁護士を依頼する場合は妻側に1人、私にも1人になるのでしょうか
    例えばにはなりますが
    婚姻関係の破綻の証明より
    支払い義務はない、離婚の調停までであれば1人の弁護士でもいいのかなと素人目線だと思う部分もあるのですが
    私の理解が不足しており申し訳ありませんがご教授願えませんでしょうか

  • 弁護士ランキング
    東京都6位

    青山 知史 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    弁護士が同意
    1
    タッチして回答を見る

    ご参考になったようであれば何よりです。
    追加のご質問も拝見いたしました。
    以下でご回答いたします。

    【弁護士報酬について】
    正確には個々の弁護士の定める報酬基準によりますが、一般的に「経済的利益」という場合、弁護士介入時から減額できた金額が基準になるかと思われます。

    例で言えば、弁護士介入時に300万円の請求を受けていたところ、介入後に100万円まで請求を下げられたとすれば、減額できた200万円が「経済的利益」となり、この額の16%である,32万円が報酬金の額になってくるかと思われます。

    報酬額の定め方は、このように、得られた経済的利益を基準にパーセンテージで算出する方法が一般的ですが、このほかにも、当初より固定額を定める方法、終了後に協議する方法など、弁護士によって設定方法は様々ですので、契約前に報酬条件をよく確認されておくのが良いかと思慮いたします。

    【弁護士はまとめて1人でいいか】
    ご相談者様の安全を考えると、ご相談者様と女性のそれぞれに弁護士をつけておく方が良いと思います。

    ご相談者様と女性の言い分が完全に一致していれば、まとめて1人の弁護士が受任することもできなくはありませんが、特に今回の場合、婚姻関係が破綻している旨の女性からの説明があったために、ご相談者様が紛争に巻き込まれた面もあるかと思います。
    こうした主張をして、ご相談者様自身に故意がなかったなどの主張をする場合、女性とご相談者様との間で言い分が食い違い、対立が生じることも多々あります。

    また、不倫に対する慰謝料は、最終的に、男女間で負担割合を決める必要が出てくることもありますが、こうした際に、男女間で意見対立が生じることも多いです。

    こうした場合、弁護士が1人ですと、対立する依頼者のいずれの肩も持つことができなくなり、辞任をしなければならなくなったり、新しい弁護士を一から探さなければならなくなる可能性もあります。

    そのため、ご負担は生じますが、弁護士は最初からそれぞれにつけておいた方が安全だと思われます。

この投稿は、2021年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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