婚姻費 主張書面について

公開日: 相談日:2021年04月06日
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【相談の背景】
婚姻費における主張書面の内容についてご相談させて下さい。

子供は三人おります。
別居してからは2年半になります。
当初の9か月は子供二人は固定して私の住居におりましたが
その後の長女については我が家、妻宅と50%の生活となります。
(我が家と妻宅が非常に近い為)

その長女(17歳)についての生活費については
子の生活費指数85で
お互いの家を半分づつ生活してるので
生活拠点としては50%の42.5でよいと思います。(相手方も納得済み)
ただ、固定費(携帯、高校費用)は全て私が負担になります。(年間14万)
なかには固定費ではない物もあります。
毎年の教科書、入学での制服、ジャ-ジ、修学旅行等

算定表の計算式を本件では使用しておりますが
これでは固定費、高校費用の費用負担が考慮されていないと思い
生活指数の42.5では納得いきません。

これをどう計算式に当てはめるかを悩んでいます。
またはいったん42.5にて計算し、月額から控除なのか。
指数を42.5(50%)→51(60%)にするとか。

裁判官から、弁護士さんから見て
どう表せば納得しやすくなるでしょうか?

【質問1】
相手方はこの2年半を長女の指数を42.5にした計算をしてますが9か月間我が家固定生活は計算すると婚費は発生しません。どう書面に記載すると有効か?

【質問2】
長女の固定費での費用負担はどう計算式に反映すればよいか

1014836さんの相談

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  • 弁護士ランキング
    宮城県6位

    白鳥 剛臣 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    固定費や学費のようなものに鑑みたときに,長女の生活費についてこちらの負担が重いというのであれば,42.5で計算すると,実態と合わないと思われます。
    指数で調整する方向なのであれば,長女にかかっている生活費をそれぞれ出し合い,その比率で指数を計算するのが合理的と思われます。
    または,指数調整はせず,長女の生活費の負担が多い方を長女の養育者とした上で,婚姻費用分担額を算定し,義務者が長女の生活費の負担をしている金額があるのであれば,その金額を婚姻費用として支払い済みと考えるという方法もあるかと思います。

    いずれが有利かはそれぞれが負担している長女の生活費の金額によって異なってきますので,なんともいえませんが,有利と思われる方で主張してよいと思います。

    以上を前提とすれば,質問1については,相手方の主張に乗らず,上記いずれか有利な方を書面に記載すればよいと思います。
    質問2については,上記で説明したとおりです。指数調整を厳密に行なうか,例えばこちらの方が長女の費用が多いのであれば,こちらが養育者として算定するかかと思います。

    なお,ご相談の件は,そもそも標準算定方式に当てはめづらい事情があると思われますので,数式にとらわれず,双方の負担の実額を踏まえ,調整していくという方法もあります(標準算定方式が採用される前はそのような方法で算定していました。)。

  • 相談者 1014836さん

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    白鳥弁護士さま
    早速のご意見、ご指摘ありがとうございます。
    指数を変更するにあたり、アップ分ついて説明が必要になると思っています。
    しかし指数である85の内訳がわからないので計算しようがなかったのですが
    どこかの記述で85のうち25は(約30%)教育費と記載してました。
    となると、全体で15%?なので48.9で携帯費用も入れて指数を50と考えております。 (相手指数35)このあたりが自分では妥当と考えてます。

    上記に記載したように指数の25%が教育費と記述は、どこか正式に決まっているのでしょうか?

    算数になってしまい、申し訳ありません

  • 弁護士ランキング
    宮城県6位

    白鳥 剛臣 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    標準算定方式や算定表などの元になっているのは,「養育費,婚姻費用の算定に関する実証的研究」(司法研修所編)という書籍にまとまっている研究結果です。同書によれば,生活費指数の算定に関し,生活保護における最低生活費をベースとして,学校教育費考慮前の生活費の指数として15才以上を60とし,学校教育費考慮後として15才以上を85と算定しています。つまり,生活費分が60,学校教育費分が25という計算です。

    どこか正式に決まっているのかと言われると,法律などで定まっているわけではありませんが,実務で通用している基準として,裁判所は上記の書籍を前提としていると考えられますので,ご参考になさってください。

  • 相談者 1014836さん

    タッチして回答を見る

    白鳥弁護士さま

    丁寧なご説明ありがとうございました。
    これで計算式は出せそうです。
    ほんとにありがとうございました。

この投稿は、2021年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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