監護者指定についてご教示願います。

公開日: 相談日:2022年07月04日
  • 2弁護士
  • 2回答
ベストアンサー

【相談の背景】
妻が子供を連れて実家に帰省中です。
帰省してから、離婚すると妻から聞かされました。
妻は統合失調症を患っており、また再発したのではと考えています。

妻の主張書面では、通院服薬しながら子供を育てる文言は入っていません。

【質問1】
母性優先の原則、専業主婦のため主たる監護者が妻です。通院服薬をしない事情を裁判所はどのように考え、また私が監護者指定されるのは難しいでしょうか?

【質問2】
監護者指定された側は、親権を獲得するのに完全に有利でしょうか?監護者指定された側に対して、親権をとるという主張をしても困難でしょうか?

1161359さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    岡山県2位

    川崎 政宏 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    1 統合失調症だから監護者として不適格ということは言えませんが、医師から処方された薬を飲まないことで幻聴に支配され、子どもに危害を加えたり、養育ができない状況が続いているのであれば、監護者として不適格ということになります。
      いずれにしても、監護者指定が争われる場合は、これまでの監護実績(通院しつつ監護養育ができていたのであれば妻側が指定されることになるでしょうし、これまでも虐待や養育放棄が見られた場合は一刻も早く引渡しを受けることが子を守るためにも必要となります。)、現在の監護態勢(通院中であっても監護補助者の援助を受けつつ全体としてしっかり監護できているなら妻側が監護者に指定されるでしょうし、親との折合いが悪く監護の協力を得られないような場合は、双方の監護態勢の優劣を比較することになります)、お子さんの意向(おおむね小学生以上の場合)を総合的に判断して指定されます。

    2 監護者に指定された場合は、監護環境に問題がないということですから、その後よほど大きな環境の変動がないかぎり、そのまま親権者に指定されることが多いです。
      もちろん、親権判断は監護者指定の判断とは別ですから、きちんと主張を尽くして争うことはできます。その中で、その後の事情の変化を主張することが多いです。

  • 弁護士ランキング
    新潟県1位

    齋藤 裕 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    タッチして回答を見る

    > 【質問1】
    >
    > 母性優先の原則、専業主婦のため主たる監護者が妻です。通院服薬をしない事情を裁判所はどのように考え、
    相手にとってマイナスにとらえるでしょう

    また私が監護者指定されるのは難しいでしょうか?
    > 従来あなたがそれなりに監護してきたなどの事情があれば指定されることもありうるでしょう
    > 【質問2】
    >
    > 監護者指定された側は、親権を獲得するのに完全に有利でしょうか?
    かなり有利です
    監護者指定された側に対して、親権をとるという主張をしても困難でしょうか?
    通常は困難ですが、親権決定までの間の監護状況が悪ければ逆転もありえます

この投稿は、2022年07月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから

もっとお悩みに近い相談を探す

弁護士回答数

-件見つかりました