別れた後のペットの親権について

公開日: 相談日:2021年05月07日
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【相談の背景】
元カノと飼っていたペットの件で別れてからの親権に関してお聞きしたいのですがもともと飼っていたペット4匹を別れたあとお互いがきちんと面倒を見るという条件で2匹づつに分けて飼うことになったのですが元カノが金銭的事情で飼うのが困難ってことで引き取る話になったのですが急に友達に預けようと思ってると言われたのですが私からすれば赤の他人ですし
元カノが今飼っている2匹は契約、購入は自分がしたものです。
またその条件に関してもほとんど口約束みたいなものだったのでそんな約束したことない。契約なんて交わしてないでしょと言われたのですがなにか契約でもない限りペットを引き取ることはできないのでしょうか?
相手は法的義務はないとからとの一点張りで話を聞こうともしません

【質問1】
この場合ペットを一方的に他人に譲るような行為は問題ないのでしょうか?
またこのような場合ペットを取り戻すことはやはり難しいのでしょうか?

【質問2】
相手がが口約束を知らないと言い張るのであればこちらも元カノ側にペットの親権を譲渡する約束はしてないというように対応してペットを取り戻すことは可能でしょうか?

【質問3】
私名義で購入した犬を正式に書面などで譲渡してない場合そのペットを勝手に他人に譲渡するような行為は法的になんの問題もないのでしょうか?

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    肥田 弘昭 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    質問1について
     ペットの親権の問題ではなく、所有権の帰属の問題になるかと思います。ご相談者様の費用負担でペットを購入したことから、ペットの所有者はご相談者様となります。その後、ペット2匹を相手方に贈与したとの構成になるかと思います。
    ペット4匹を別れたあとお互いがきちんと面倒を見るという条件で2匹づつに分けて飼うことになったとの点から負担付贈与(民法553条)と構成されます。そして、ペットにとって飼主は健康面や今度ペットの生命の維持にとっても重要事項であり、それを他人に譲渡するとなると、きちんと面倒をみるとの義務に反していると評価できると思います。そこで、債務不履行に基づき負担付贈与を解除し、原状回復請求に基づきペット2匹の引渡しを求めるのは如何でしょうか。
    質問2については、2匹のペットが相手方で飼育されている事実はあるので、譲渡自体の約束がないと主張しても裁判所で認められる可能性は低いかと思います。
    質問3については、書面によらない贈与契約も有効でありすでに履行が済んでいる以上撤回できません。また、動物を虐待などするのではないので他の法律に違反しているとするのは難しいと思います。
    ご参考にしてください。

この投稿は、2021年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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