養育費について個人で取り交わした誓約書は無効になりますか?

公開日: 相談日:2015年08月28日
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養育費のことで教えてください。
離婚してから養育費4万円を支払っていたのですが平成27年1月1日に離婚調停に追記という形で私と元妻、双方の知人を保証人として誓約書を作成しました。
その一文に「乙(元妻)は養育費の請求及び強制執行はしない」と言う項目があり三者とも署名捺印をし保管しています。
今月、社長から強制執行が出ていると連絡がありその後私にも裁判所から滞納していた養育費(約32万円)と今後の養育費(月4万円)を給料から差し引く(滞納分は月々の給料の1/2)と書いていました。
このような場合、誓約書があった場合でも従わなければならないのでしょうか?
公正証書などではなく個人で取り決めているので無効になるのでしょうか?
私は元妻が生活的にしんどいので今月から養育費が欲しいと連絡があれば支払います。
ただ今までの分が滞納と言うのが納得ができないのです。
このような場合はやはり私は強制執行に従わなければならないのでしょうか?

379385さんの相談

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    養育費を請求しない旨の合意は、合意をした母親を拘束しますので、母親からの請求は認められません。
    他方、養育費請求権は子の権利でもあり、子からの請求は原則として認められます。そのため、強制執行にも従わなければならないのが原則です。

    ただし、相談者様が元妻に対し、離婚の際に相当額の金銭を支払った上で、そのような養育費を請求しないという合意書を作成したのであれば、子からの請求も認められない事例が多いようです。

  • 松丸 伸一郎

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    離婚・男女問題
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    強制執行を停止するためには、あなたが「請求異議の訴え」という訴訟を提起した上で、一時執行を停止することを裁判所に認めて貰う必要があります。請求異議の訴えの中で、あなた方が取り交わした誓約書が無効か有効かが判断されます。

  • 松丸 伸一郎

    注力分野
    離婚・男女問題
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    離婚の調停調書に、養育費を支払う旨記載されているのであれば、元妻は、調停調書により、養育費について、強制執行をすることができます。その強制執行に不服のあるあなたは、不執行の合意をしたことを理由として、請求異議の訴えを提起することになります。その合意が有効か無効かは、裁判所が判断します。

この投稿は、2015年08月時点の情報です。
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