財産分与について

公開日: 相談日:2014年04月18日
  • 2弁護士
  • 3回答

離婚調停中で、夫とはすでに別居していて子供は私と暮らしております。

夫の代理人弁護士から準備書面が送られて来ました。
内容を見ると財産分与についてでしたが、保険や財形貯蓄などを解約して分けるのは理解できますが、夫の退職金を調停員さんは21/38(一緒に暮らしていた期間が21年、夫が就職して退職するまでの期間が38年)÷2を私が貰う権利がある…と仰いました。

家のローンがあるので、実際は清算と言う形にはなると思う…という事で話を進めてきましたが、頂いた準備書面は今夫が退職したら…と今の退職金を表示してきました。

以前会社から頂いた書類を見ると夫が定年まで働いたとしての仮定の退職金とはかなり違うのです。勤続年数により加算率、支給率が違うので、残りの年数で率がかなり上がるのでは…と予測されます。
もちろん仮定なので絶対はないのは分かりますが、公務員なので業績の悪化で…という理由で退職金が減るというのはないと思います。

今の退職金で上記の法則で計算するのと、60歳定年の予定の退職金で計算するのとではかなりの差額が出ます。

代理人は、今の家のローンの残高の半分を私が支払う…
保険や財形貯蓄を解約し、退職金を婚姻期間分の半分で清算をと持ちかけていますが、家のローンの残高が多く現金は私の手元には来る見込みは殆ど無いと思います。

養育費も様々な理由を付けて減額をしようといているので、正直申しますと子どもの学費の為に少しでも財産を受け取りたいのが本音です。

通常…代理人が提示した様に今、退職した場合の退職金で計算するものなのでしょうか?
調停員さんは、前回の調停までで60で定年として大体○○円位だから…と定年まで働いたとしてで話をされていたので私は、60歳定年時に貰う退職金だと思っていました。

246461さんの相談

回答タイムライン

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    よく見かける計算方法だと思います。
    将来の退職金は,将来になってみないとわかりませんので,将来退職金が下りた時に,その金額を基にどれだけ払うという裁判例もあるようですが,離婚時にいくら払うかという判決においては(そういう判断のが多いと思います),今現在退職したらいくらになり,それを元に婚姻期間に当たる分を割り出して折半という判断がされることが多いとは思います。

  • 好川 久治 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    今の時点で退職金を精算する前提なら自己都合で退職した場合の退職金を基本に考えることになるでしょう。将来退職したときに精算を考えているなら、実際に退職して受け取った金額をもとに、勤続年数分の婚姻期間(別居まで)を掛けて計算することになると思います。なお、住宅ローンの半額というのは正確ではなく、住宅の価額と住宅ローンの残高の差額を精算対象とするということではないでしょうか。

  • 相談者 246461さん

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    職場でローンを組んでいるので退職まで夫が支払い完済となる予定でした。

    私が分与した分でローンの半分を清算した事にし、夫が最後まで支払うという事になる…という大まかな流れを今までの調停で話をして来ました。

    この場合は、今の退職金で計算でしょうか?

    代理人は、ローン完済時に家の名義を私が指定相続人に変更すると言ってるのですが、調停員さんは万が一夫が再婚し、先に亡くなった場合、次の奥さんに相続の権利が発生するので、先に名義変更をするべきだと調停時にも話をしましたが完済時にと…完済時にこだわる理由が分かりませんが、何かあるのでしょうか?

    退職金も含めて財産分与をして、私のローンの分を支払うのに完済時にしか名義変更できないのでしょうか?

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    ローンの契約書に,ローン完済前の名義変更が制限されている可能性が高いです。
    ですから,通常,ローンを完済してから名義を変更します。

    調停委員さんの言われるとおり,先に名義変更をした方が安心ですが,変更が実際できないということになります。

    ご自宅の査定を当事者のどちらかが取られているでしょうから,その価値をローン残が上回っているのか,オーバーローンであれば,以後居住する方がローンを負担していくことになりますし(今後の居住の利益を得られるため),オーバーローンでなければ,ローン残を超える余剰の分が財産分与の対象となります。

    一度,資料をお持ちになり,弁護士に面談相談に行かれると宜しいかと思います。

この投稿は、2014年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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