養育費の減額調停について

公開日: 相談日:2022年02月28日
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ベストアンサー

【相談の背景】
公正証書にお互いにいつか再婚しても養育費の減額調停はしない という文章を入れます。
有責配偶者の夫も了解しています。
しかし夫は離婚したがっているため今だけそう言っているもののいざ離婚したら、そのあと再婚して子供が生まれたりしたら減額調停してくるんじゃないかと疑っています。
私が再婚した場合は一般的に調停をされたら、養育費が0円になることが予想されるが、家庭を一度壊したことを忘れずに父親の自覚も持っていて欲しいので養育費を引き続き払ってもらいたいと思っていて、夫も了承しています。

【質問1】
公正証書に減額調停をしないという約束を書いても、実際離婚後に、再婚したりして減額調停をされたら、認められてしまいますか?

1119962さんの相談

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     養育費の減額が妥当とされるのは、「合意の当時に予測しえない事情の変更が生じた場合」です。
     合意をしたときに予測し得なかった事情の変更が生じた場合には、それに合わせて養育費額を見直す必要があります。
     
     他方で、本件のような合意をする場合、「互いに将来再婚をすることは想定した上で、再婚という事情を養育費の減額事由から除外する」趣旨になると思われます。
     そうしますと、将来再婚をしても、「予測し得ない事情変更が生じた」とは言い難く、養育費の減額の必要性なしとされる可能性はあると思います。

     ざっと検索した限りでは、ご質問者様の事案に類似する裁判例はなく、実際にどのような判断がされるかは不透明ではあります。
     ただ、私個人の意見としては、本件の合意をした場合には、将来再婚をした場合の養育費減額請求を封じる効果が生じるだろうと思います。

  • 相談者 1119962さん

    タッチして回答を見る

    非常に分かりやすいご回答ありがとうございます。とても参考になりました。
    養育費に頼らず育てていけるよう私自身の自立も頑張りたいと思います。

この投稿は、2022年02月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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