養育費の相殺もしくは返還について

公開日: 相談日:2021年11月09日
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【相談の背景】
養育費減額調停で養育費が3万で決まったのに1万しか振り込まれなかったのですが、調停申立時から審判成立までの間は公正証書通りの5万の養育費を支払っていたので、 毎月2万円先払いしていたため差額分を相殺して差し引いて1万円を振り込んだと元旦那の弁護士から通知がきてました。
調停申立時から調停成立時までの減額分をまとめて返還する条項を設けられてるわけでもなく、今後の支払分から差額分を相殺するようにと調停調書にも記載がなかったので、元旦那の一方的な思いで私の同意なく勝手に相殺するのはおかしいのではないか?と思い、私なりに養育費の相殺について色々と調べたところ、養育費は子供の生活を支えるものですので相殺の対象にすることが禁止されている(民法510条)
養育費を支払う側が相殺を一方的に行うことができません。なぜならば養育費は子供の生活を守るためのものであり子供が請求権を持っている(民法881条)
と民法に記載がありましたので、養育費の相殺はできないはずですと、返還と言うのであれば私の合意のうえ合意書を作成するべきなのではないか?と、ということを元旦那の弁護士と元旦那へ向けて書面を送ったのですが連絡がなく話し合いをしようにも話し合いの場を設けられそうにありません。

【質問1】
話し合いもできないまま相殺され続けなければいけないものなのでしょうか?

【質問2】
向こうは先払いしていたと言ってますが不当利得となってしまうのでしょうか?

1083102さんの相談

回答タイムライン

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    法律上「相殺」はできませんが、余分に払っていた2万円も「養育費」として支払っていたわけですから、「先払い」していたと評価できます。期限が来る前に先払いすることは法律上可能です。

    したがって、結論的には問題ないということになります。

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    原田 和幸 弁護士

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    調停申立時から調停成立時までの減額分をまとめて返還する条項を設けられてるわけでもなく、今後の支払分から差額分を相殺するようにと調停調書にも記載がなかったので、

    調停が成立するまで間の養育費の支払い(差額2万円の扱い)について、特に何か決まったわけでもないのですかね。
    調停で、いつから3万円を支払うと決まったのではないでしょうか。
    であれば、3万円支払ってもらえないなら、強制執行はありうると思います。

    念のため、お近くの弁護士にその調書を見てもらってもよいと思います。

  • 相談者 1083102さん

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    差額分についてはなんの決まりもありませんでした。
    調停で3万円に決まったのは調停申立があった月からとなっています。
    調停で決まった金額を支払ってもらえてないのであれば強制執行もできると言われ地方裁判所へ行くように言われて地方裁判所へ行ったのですが、
    未払いがないと強制執行は難しいのではないかと言われ、
    調停後のことについては一度家庭裁判所の方に聞いてみたほうがいいかもしれないと言われたので再度家庭裁判所へ行って相談したのですが、
    調停後の差額分については当人同士で話し合いをと家庭裁判所の方から言われました。
    連絡を取るにも取れず、
    調停後のことについて差額分をどうするかは当人同士で話し合いをしたいこと、
    養育費減額となり金額が変更になるにあたり新たに公正証書の作成をしたいとお願いした手紙を書いて元旦那の弁護士にあてて郵送したのですが、
    郵送後2週間経ってもなんの音沙汰もありません。
    一方的に養育費を相殺されたまま時間だけが過ぎています。
    今現状では近くに養育費に関して詳しいことが分かる弁護士さんを探している最中でまだ見つかってませんが、
    私は今後どのような形で動くべきなのでしょうか?

  • 弁護士ランキング
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    原田 和幸 弁護士

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    離婚・男女問題
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    > 調停で3万円に決まったのは調停申立があった月からとなっています。

    これが気になりました。

    調停申立て月から3万円ということは、申立て月から相手が多く支払ったことになりますよね。
    であれば、多く払った分については、その額にみつるまで、養育費の支払いは不要になるということになりませんかね。

    やはり調停調書の内容を、弁護士に見てもらったほうがよいと思います。


  • 相談者 1083102さん

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    調停申立時から審判成立時までは公正証書通りの養育費をいただいていたので、審判書を見ると確かに多く支払われていました。

    審判書や調停調書には差額分を返還する条項や相談する条項の記載がありませんでした。

    やはり弁護士さんのところで一度見てもらったほうがいいのですね。
    ありがとうございます。

この投稿は、2021年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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