養育費に関する訴訟詐欺だと思って、相談をしております。

公開日: 相談日:2021年07月26日
  • 1弁護士
  • 3回答

【相談の背景】
私は、親権のない父親です。8年前に妻と離婚し、2人の子供がおります。親権を争いましたが、治外法権やハーグ条約に阻まれました。離婚成立後、毎月2.5万円/人(2人だと5万円)の養育費を欠かすことなく支払い、面会も続けました。

1) 2年前、元妻から2人の子供を引き取ることになりました。元妻は、子供たちには、"お父さんの家に1週間のお泊りに行くだけ"、と言う嘘をつきました。(当時 長女 小6、長男 小4 )

2) 現在、長女と同居を始めて約2年です。しかし、長男は、1か月ほど同居の後、母親の家に勝手に戻ってしまいました。

3) 子供たちの親権変更調停を申し立てたのですが、相手方が趣旨がえをし、調停が不成立になり、親権者変更裁判へ移行してしまい、予想以上に時間を要しています。双方とも弁護士不在で、2年経った今も係争しています。

4) 子供たちを保護した時から、長男と長女の養育費の支払いを止めています。子供たちを保護した月に約90万ほどを生活用品(家具、衣類、靴、制服、携帯など)の購入に使ったので、 長男の養育費と同等の支払いをしたと考えたからです。特に長女は、私と同居していますので、養育費の支払い義務はないと考え、養育費の支払いを止めました。

5)結果、元妻から8年前の公正証書に基いて2人分の養育費滞納として差押が執行されました。子供が20歳になるまでの未来の分も同様です。

【質問1】
この事件は、訴訟詐欺に該当するでしょうか。
 ・滞納分には、支払い済みの2か月分の養育費が含まれていました。
 ・長女は私と同居しているのにもかかわらず、養育費を滞納しているとして請求してきた。

1048975さんの相談

回答タイムライン

  • 高井 雅秀 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    タッチして回答を見る

    詐欺ではないでしょう。
    公正証書に養育費の支払いがあるわけですから、執行は形式的に要件を満たしています。
    ですが、支払った分は弁済の抗弁を請求異議で出すべきでしょうし、長女は同居しているわけですから、その分は支払う必要はないと請求異議を出す話だと思います。

  • 相談者 1048975さん

    タッチして回答を見る

    ご回答ありがとうございます。おっしゃる通り、公正証書は本物ですので、執行は形式的には要件を満たすと思います。

    仮に詐欺ではないとするのであれば、過去に支払い済みの養育費を、未払いであると噓をついて、債権の差し押さえと称して、養育費を時効が成立するまでずっと獲得できる仕組みになってしまうようにも感じます。そこに問題はないのでしょうか。

  • 高井 雅秀 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    タッチして回答を見る

    支払ったにもかかわらず執行してきた場合は、裁判所に請求異議をすることで対応することになります。
    弁済したかどうかは執行を申し立てる時点ではわかる方法がありません。
    債務者側から異議をだして、既に支払ったことを証拠を出して止めるというのが通常の方法です。

    弁済により債権は消滅してますから、根拠のない申立ではありますがそれを詐欺とは言いませんし、むやみやたらに強い言葉を使うのは裁判所等に舐められるだけですからおすすめしません。

  • 相談者 1048975さん

    タッチして回答を見る

    質問2】
    警察の知能犯係に相談をして参りました。訴訟詐欺の可能性と窃盗の可能性で立件できるか考えて下さることになり、2週間後に再相談することになりました。

    確かに公正証書や差押の申請書類などに虚偽はありません。知能犯係の方も公正証書の変造や申請書類の変造がないのであれば、犯罪としての詐欺での立件は難しいかもしれないと言っておりました。ただ、窃盗になるかもしれないとも言っておられました。

    素人で恐縮なのですが、上記のような、事実に基づかない申請をして裁判所を利用する形で金銭を取得することは合法なのでしょうか。何らかの犯罪には当たらないのでしょうか。

    真面目に養育費を払い、子供を引き取って育てており、それなのに養育費の未払いとして給与を半分にわたり強制的に差押えられたら、私も長女も生きていけません。おかしいですよ。。

    請求異議の訴えも考えていますが、40万近い弁護士費用をかけて、年単位の時間をかけて、請求異議が認められたとしても、その間に、私と長女は死んでしまいます。何かおかしくないのでしょうか。

  • 高井 雅秀 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    タッチして回答を見る

    請求異議など個人で行うことも非常に多いですし、特に弁済の抗弁の異議などそう手間がかかる手続きではありませんので、何をそんなに恐れているかもわかりません。
    親権争いもしているわけですから、仮の処分としての強制執行停止決定の申立も同時申し立ててればいいように思います。

この投稿は、2021年07月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから

もっとお悩みに近い相談を探す