離婚に同意した後の財産分与について

公開日: 相談日:2020年03月11日
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夫婦お互いに離婚を同意し念書(自分たちで作成)を作成して押印しましたが、子供がいるために離婚届自体はまだ出していません。
離婚は2年後の予定です。
財産分与についての相談ですが、離婚をお互いに同意し念書を作成した後に形成された財産は財産分与に含まれないと考えていいでしょうか?

900983さんの相談

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  • 理崎 智英 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    以下、ご質問にお答えいたします。

    念書で財産分与の基準時を決めておけば、念書作成後に形成された財産は財産分与の対象からは除かれると考えてよろしいかと存じます。

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    協議離婚は届け出をしない限り効力は発生しません。従って、夫婦で念書を作成したとしてもなお婚姻関係にあることになります。
    婚姻関係にはあるが別居しているという場合であれば、夫婦相互の協力関係を具体的に考慮して、当該協力関係が失われたとき以降に形成された財産は財産分与の対象になりません。別居に至っていない場合も、協力関係が失われているか否かを具体的に判断して(例えば生活費はそれぞれの分は個別に負担しているなど)、協力関係が失われていると判断される以降に形成された財産は財産分与の対象にならないと考えられます。

  • 三野 久光 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    財産分与は基本協議にて決めますが、協議が成立しなければ、審判で決められます。その場合、財産形成に夫婦協力関係があることが財産分与の要件です。協力関係がない時の形成財産は分与の対象としません。別居の事実がこの場合重要な要素となります。離婚合意した以降、事情あって同居を続けた場合、家計がそれぞれ別で協力関係がないなら(それが争いなく又は立証できれば)、以降の形成財産は分与の対象とはなりませんが、立証ができない場合は結論はどうなるかは決まりません(事実認定は裁判所の職責です)。念書作成は離婚合意の一つの資料となるものですが、これだけで決まらない場合もあります。

この投稿は、2020年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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