確定拠出年金は財産分与の対象になる?

公開日: 相談日:2015年05月29日
  • 2弁護士
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ベストアンサー

離婚条件の折り合いがつかず、現在協議中です。

1)退職金の一部としての確定拠出年金は分与の対象になりますか?

ちなみに現金化は退職しないとできないようで、定年退職まで15年以上あります。

2)口約束で売却の同意を得ていた資産を売却してはいけないのでしょうか?

別居時に「株式や投資信託は元本まで回復した時点で売却し現金にして分与する」と口約束していたので、別居後に相手名義の株式をインターネット取引で私が売却しました。

相手方は資産運用について知識がなくずっと私に任せきりで、資産は別居時より売却によって2倍になったのに「売却していなければもっと増えていた、勝手に売却されて損した」と言っています。

ちなみに証券会社の口座は相手方名義なので引き出したりはしていません。

ご回答よろしくお願いいたします。

354179さんの相談

回答タイムライン

  • 相談者 354179さん

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    高橋先生、早速のご回答をありがとうございました。

    ほっとしました。

  • 弁護士が同意
    1
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    >1)退職金の一部としての確定拠出年金は分与の対象になりますか?

    分与の対象となりえますが退職が15年先であること、確定拠出年金は元本保証の商品を選ばない限り必ずしも予想通りには積み立てられないことを踏まえると、とことん争った場合には裁判所においても計算困難とされる可能性が高いです。

    もっとも、計算が困難だとしても配偶者として貢献した結果、確定拠出年金が積み立てられていることは事実なので、それを考慮して扶養的財産分与などで質問者さんに有利な結論が導かれる可能性はあります。


    >2)口約束で売却の同意を得ていた資産を売却してはいけないのでしょうか?

    売却の同意を得ていれば売却しても良いですが、「そんな約束はしていない」と言われた場合にその口約束を証明するのは難しいです。
    ただし、質問者さんがオンライン口座で売却したということはご主人名義のIDとパスワードを知っていたということですよね。
    それを質問者さんがご主人のメモなどを盗み見たのでなければ、ご主人が教えたか初めからご主人から運用を任されていたので知っていたということになります。
    そうすると、ご主人の「勝手に売却した。」という主張は弱くなってきます。

    このあたりを争うとなれば、弁護士に直接相談された方が良いと思います。

  • 相談者 354179さん

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    芦原先生、ご回答ありがとうございました。
    相手方の性格や言動を考慮すると、先生のご指摘の通り一筋縄にはいかない気がします。

    確定拠出年金の金額は同居中に「会社が確定拠出した金額」で良いような気がするのですが、運用先によっては裁判では計算不能(分与ができない)になるかもしれないのですね。

    では相手方に定期預金へ運用先を変更してもらえれば計算可能になるのでしょうか。

    仮に変更を依頼しても受け入れる相手ではありませんし、私が運用先の指示をして評価額が現在4倍近くなっている確定拠出年金なのでとても残念です。

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    質問者さんの運用によって資産を増やしたことを証明できれば直接的な財産分与ではないにしても、裁判所は他の理由を付けて質問者さんへの財産分与額を増やす方向に持って行くと思いますよ。
    諦めずに精一杯主張されると良いかと思います。

  • 相談者 354179さん

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    芦原先生、再回答をありがとうございました。
    別の形で分与してもらえるよう、あきらめずに証拠を集めて頑張ってみます。

この投稿は、2015年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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