不動産売却益の財産分与について

公開日: 相談日:2022年03月11日
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【相談の背景】
現在、離婚調停中で不動産売買による利益分の財産分与で難航しております。利益が300万円ありますが、購入時の頭金を私の特有財産から100万円出し、また別居後に100万円分の返済を1人で行った後に持ち家が売れ、上記の売却益が出ました。

【質問1】
この場合、特有財産から支払った200万円を差し引いた、残りの100万円が分与の対象と考えているのですが、ご意見頂戴できますでしょうか?

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     一般的には、特有財産から支出した額そのものを売却益から取り分けるのではなく、「不動産購入価格に占める特有財産支出額」を基準にすることが多いです。
     つまり、ご質問者様が支出した特有財産額が不動産購入価格の何%を占めるのかをまず計算し、その割合を売却益に乗じて優先的取り分を計算するということです。

     仮に、不動産購入価格が2000万円であったとすれば、10分の1(10%)が購入価格に占める特有財産支出額となります。
     そうすると、売却益300万円のうち10%(30万円)がご質問者様の優先的取得分となります。
     この考え方によると、ご質問者様の取得分は大幅に少なくなってしまいます。

     もうひとつの考え方として、「住宅ローン残高を考慮せず、不動産の市場価値をベースに優先的取得分を計算する」という方法もあります。
     先の例で、仮に不動産の市場価値が1800万円であるとすれば、その10%にあたる180万円がご質問者様の優先的取得分になるという考え方です。
     ご質問者様の立場ですと、この考え方の方が有利になります。

この投稿は、2022年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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