財産分与の仕方について

公開日: 相談日:2021年06月05日
  • 4弁護士
  • 4回答
ベストアンサー

【相談の背景】
離婚検討してます。離婚に際し、離婚協議書を作成し、公正証書にしようと考えています。

【質問1】
財産分与に関して質問です。お互いの財産目録は作らずに私から妻に現金を渡し、それを財産分与とみなすというやり方は問題ありますか?

1032834さんの相談

この相談内容に対して 弁護士への個別相談が必要なケースが多い

と、1人の弁護士が考えています

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    埼玉県1位

    岡村 茂樹 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    タッチして回答を見る

    お互いの財産目録は作らずに私から妻に現金を渡し、それを財産分与とみなすというやり方は問題ありますか?
    ・むしろ、「それぞれの名義の財産は名義人が取得し、夫から妻に対して解決金を支払う。」ということになるのではないでしょうか。

  • 鈴木 克巳 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    【相談の背景】離婚検討してます。離婚に際し、離婚協議書を作成し、公正証書にしようと考えています。
    【質問1】財産分与に関して質問です。お互いの財産目録は作らずに私から妻に現金を渡し、それを財産分与とみなすというやり方は問題ありますか?
    ◆ 財産分与をするに当たって、財産目録は必ずしも作らなければならないというものではありません。
      しかし、現金を渡したことをもって『財産分与とみなす』というような方法は取るべきではありません。
      『みなす』のではなく、それが『財産分与の内容』なのだということを、きちんと書面化しておかなければなりません。
      なぜなら、後々、妻から、あれは財産分与の『内金』に過ぎないとか、あの時のお金は財産分与ではなく『慰謝料』だとか、そのような主張がなされることを防止しなければならないからです。
      また、現金手渡しは、領収書を貰えばいいものの、やはり、振込の方が安心でしょう。
      したがって、
      離婚合意書及び公正証書においては、
      「甲(夫)は乙(妻)に対し、財産分与として〇〇万円の支払義務があることを認め、これを、令和3年〇月〇日限り、乙名義の〇〇銀行〇〇支店の普通預金口座(番号〇〇〇〇〇〇〇)に振り込む方法によって支払う。振込手数料は甲(夫)の負担とする。」との条項を設けるべきです。
      また、財産分与は、上記金員の授受以外にないことや、他に慰謝料だとか解決金だとか、そのような金員も存在しないことを明らかにするべく、
      「甲と乙は、本合意書に定めるほか、何らの債権債務のないことを相互に確認する。」といった清算条項をしっかり定めておく必要があります。

この投稿は、2021年06月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから

もっとお悩みに近い相談を探す