判決期日の延期について

公開日: 相談日:2008年12月25日
  • 1弁護士
  • 1回答

離婚裁判中で原告の者です。

この度、2度も判決期日が延期されました。
担当弁護士によると、裁判官の準備が間に合わなかっただけだと思うとのことでしたが、いくら、たくさんの事件をかかえているとは言え、いったい、裁判所というところは、どんな段取りで、仕事をしているのか、さっぱり理解できません。

最後の裁判から2ヶ月後に最初の判決日が指定されていました。そこからさらに1ヶ月、また1ヶ月延期されることになったのです。

そこで、質問です。
1.被告側からの申し出で、延期を認めることはありますか?(反論に時間をかけたい等)

2.判断に迷うほど難しい事件の場合、より多くの時間を要する為に、延期されてしまうことはありますか?すなわち、私のケースが難しいと判断されているということも考えられますか?
(実際は、いたってシンプルな相手方の暴力・不貞による離婚訴訟なのですが。)

一日も早く、平穏な生活をしたくて、判決の日を心待ちにしていただけに、落胆しています。

どのようなケースが想定されるのか、教えてください。宜しくお願いいたします。

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    1 あくまで一般論でお答えします。今回のケースがこれかどうかは分かりません。

    2 判決の前に、「弁論終結」をします。人証(当事者や証人の尋問)も終わっているかと思います。
    主張(反論も)・証拠の提出はこの段階で閉めきりです。

    3 ですから、被告にしろ原告にしろ、「反論する為の準備」という段階はもう終わっています。
    反論する場合は「弁論再開申立て」手続が取られますから、他方にも、分かります。

    4 裁判官は、いま、判決文を書く作業をしていると思います。事実に争いがあれば、「何となくそう思う」では話にならないので、どういう証拠からどういう事実が認定できて、その結果、原告主張を認めるとか認められないとかの結論を出します。しかも、文章で書きます。
    当然、それなりに時間がかかります。
    まず、証拠の検討をします。
    たとえば暴力、不貞の有無について争いがあれば、提出された証拠で事実を認定できるかどうか検討します。
    不貞を証拠で立証するのは、結構やっかいですが、提出された証拠での認定は、立証に比べれば楽だとは思います。
    DVは証拠があるような無いような場合は、認定に悩むと思います。

    3 それと、裁判官の事情(他の事件の進行、裁判所内でのマネジメント的な仕事、病休裁判官や異動裁判官のとばっちり?)が加わります。

    4 大きな事件、ややこしい事件は、たいてい、年末年始、黄金週間、盆休みの後に判決が出ます。
    裁判官が、この休み中に判決文を検討して書くからです。
    普通の事件でも、これに近いことをしていると思います。
    5 そういうことで、延期になっていると思います。
    お腹立ちはごもっともでしょうが、そういう事情で、ある程度は仕方がない面があります。

この投稿は、2008年12月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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