離婚調停で和解する場合、合意書の内容

公開日: 相談日:2020年08月19日
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夫のモラハラと酒癖の悪さにより別居・離婚調停中です。
14歳未満の子供が3人おります。

離婚条件がお互いに譲れず、かみ合わないのでこのままだと不成立となりそうです。
夫は再び同居に戻るのなら、同居においての条件は考慮するといっています。

もし離婚せずに合意書などを作り同居に戻る場合、

①例えば今回の調停の終わりに夫の同意を得て合意書に
「仮に再び離婚話が持ち上がった場合、財産分与において子どもの貯金は含まない」などと書いた場合、実際にその時になって夫が異議を唱えたら争うことになるのでしょうか。

②夫とわたしの個人的な約束を記載しておき、いざ再び離婚調停となった場合に
法律の前ではそれらの約束が無効になったりすることもあるのでしょうか。

③「お酒は飲まない」などの約束に違約金などを明記しておいたとして、
法律としての強制力はありますか。

平気でうそをついたり、ごまかしたりする人なので
約束事にきちんと罰則がつかないのであれば
わたしは同居に戻るよりは別居のままのほうが、と思っています。

948541さんの相談

回答タイムライン

  • 池田 毅 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    条項の内容や文言によっても変わりますので、あくまで一般論ですが、

    1 お子さんの貯金がお子さんの特有財産であって夫婦共有財産でないことを確認する条項をいれておけば、後の離婚の際は、それが尊重される可能性が高いでしょう。

    2 個人的な約束の内容次第です。

    3 お酒を飲まないという約束は可能ですが、それを破っても罰則はありません。

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    > 例えば今回の調停の終わりに夫の同意を得て合意書に
    > 「仮に再び離婚話が持ち上がった場合、財産分与において子どもの貯金は含まない」などと書いた場合、実際にその時になって夫が異議を唱えたら争うことになるのでしょうか。
    1 実際に離婚する時点であれば,財産分与において子どもの貯金は含まない,は有効です。
    2 しかし,将来の事柄であり,貯金額が増減(特に増額)するなども予想されるので,実際に離婚するときの合意が必要でしょう。

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    > わたしは同居に戻るよりは別居のままのほうが、と思っています。
    1 婚姻費用を支払わせる。
    2 別居による夫婦関係破綻の実績を築く。

    このほうが良いでしょう。

  • 相談者 948541さん

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    ご回答頂き、ありがとうございます。
    無知で申し訳ないですが

    ③で例えば「お酒は飲まない」と約束し、違約金を設定していたとして
    夫が約束を破ったとしても、結局のところ違約金の支払いには強制力がないということですか?

  • 相談者 948541さん

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    また、離婚条件、同居条件とも折り合わなければ
    別居期間がまだ1年半ほどなので、このまま婚姻費用を受け取りながら
    別居という形が自然ということですね。

    もう少し、条件を煮詰めてみます。

  • 弁護士ランキング
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    「「仮に再び離婚話が持ち上がった場合、財産分与において子どもの貯金は含まない」などと書いた場合、実際にその時になって夫が異議を唱えたら争うことになるのでしょうか。」

     婚姻中に形成された貯金であっても、合意によって財産分与の対象としないことは可能です。ただ、「子どもの貯金」という記載で、財産が特定されるのでしょうか。

    「夫とわたしの個人的な約束を記載しておき、いざ再び離婚調停となった場合に 法律の前ではそれらの約束が無効になったりすることもあるのでしょうか。」

     どのような約束かが不明ですから、それが法的効力を有するものか回答は難しいですね。

    「「お酒は飲まない」などの約束に違約金などを明記しておいたとして、法律としての強制力はありますか。」

     妥当な違約金の額であれば法的効力を認めることは出来ると思いますが、合意書は強制執行力を持ちませんから、公正証書による場合は別として、裁判所に訴えを提起する必要があります。

    「約束事にきちんと罰則がつかないのであれば わたしは同居に戻るよりは別居のままのほうが、と思っています。」

     そういうお気持ちであり、別居を継続される場合は、別居中の婚姻費用分担請求はされるべきだと思います。

  • 池田 毅 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    難しいご質問です。違約金の合意が直ちに無効となるとは言えませんが、
    あらゆる場面でお酒を飲まないという約束だとすると、その約束の全体もしくは一部が無効となる可能性もあります。仮に違約金を設定しても、お酒を飲んだから直ちにその違約金を請求できるとは限らないように思います。
    その観点から、裁判所での調停条項としては、違約金を定めることには調停委員が難色を示すかも知れません。
    違約金そのものが請求できない場合でも、離婚原因の一要素になり、その際の慰謝料の算定に関して考慮されることにはなると思いますが。

  • 弁護士ランキング
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    > 「お酒は飲まない」と約束し、違約金を設定していたとして
    > 夫が約束を破ったとしても、結局のところ違約金の支払いには強制力がないということですか?
    ・生じるでしょう。

  • 相談者 948541さん

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    お忙しい中
    回答いただきありがとうございました。
    とても難しいのですね…。
    合意書の内容ふくめ、一度調停で調停員さんに確認してみます。

この投稿は、2020年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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