離婚の損害賠償請求で双方が請求したいと思っている場合、別訴で争ってはいけないのですか?

済んだことですが、元配偶者に不貞裁判を起こされました。被告は私と不貞相手とされた男性です。
私は事実と異なるためもあり、反訴したかったのですが、私は子供を抱えている身であること、病気を患っていること(ゆえに証拠集めなどの作業ができなかった)、不貞相手とされた男性が裁判に関わっていることなどを理由に最初から「別訴で争うつもりである」ということを告げておりました。

このたび別訴にて元配偶者を訴えたのですが、訴えた内容は離婚間際からの様々の不法行為です。そのうち、婚姻関係にあることが関係している不法行為について裁判官は上記の不貞裁判の中で争うことであってこの別訴にて請求することではないと述べました。

しかし、訴訟を起こすかどうかは自由なのであるから、当初は損害賠償請求するつもりなかったことであっても、その後の相手の態度により「やはり許せない、けじめをつけないとエスカレートしかねない」と、賠償請求するように心変わりすることがあるはずです。
また、相手に不法行為があっても その時には証拠がなく、後になってみつかるも珍しくないはずです。私の場合は証拠がなかったのではなく、その証拠に相手の不法行為を証明する内容のことが含まれていると気付かなかったのです。

私の言い分はさておき、元夫婦それぞれが相手に対して賠償請求しようとする場合、どちらか一方が最初に起こした裁判内で全て解決しなければならないのですか? そのように裁判官が判断した根拠となる「法律」はあるのですか?
2014年05月11日 12時11分

みんなの回答

星野 宏明
星野 宏明 弁護士
ありがとう
>私の言い分はさておき、元夫婦それぞれが相手に対して賠償請求しようとする場合、どちらか一方が最初に起こした裁判内で全て解決しなければならないのですか?

反訴として訴訟提起するか,別訴で訴訟提起するかは自由に選択できます。
二重に反訴と別訴を起こすことはできませんが,民事訴訟法上別訴だけを提起することに問題はありません。

裁判官の趣旨(発言の意図)を次回期日でもう一度確認されることをお勧めします。




2014年05月19日 16時27分

この投稿は、2014年05月11日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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