不貞和解案の誓約書について

公開日: 相談日:2020年12月26日
  • 3弁護士
  • 5回答

今回、不貞の慰謝料と誓約書の和解案に応じました。そこで質問ですが
◼️誓約書には連絡をとる、会う、第三者に話す…等に違反したら一括100万支払うとありました
代理人からは、一回ではなくこの度だと言われましたがこれはどういう事ですか
連絡取り合って会ったらいくらでしょうか
例えば三回会ってバレていたら300万ということですか

ご回答宜しくお願いします

983246さんの相談

回答タイムライン

  • 野条 健人 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    大変お困りだと思いますのでお答えします。
    その誓約書自体を見ていないので一概には言えませんが、そういう内容が約束となっているかどうかですね。300万円は高額な気がしますが、一度弁護士さんの事務所で直接誓約書を見てもらい、相談される方が良いでしょう。

  • 弁護士ランキング
    京都府5位
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    連絡をとる、会う、第三者に話したときには、1回当たり100万円と記載されているのであれば、いわれるように3回会えば300万円払うという約束ということになります(あまりにこちらに不利な内容ですが)
    でなくて、連絡をとる、会う、第三者に話したときには「一括で」100万円と記載されているのであれば、残りの慰謝料100万円を分割で払う約束であったところ、これらの約束違反があれば分割でなく一括で払えという意味の可能性もあります。

    いずれにせよ、誓約書の意味は、依頼されていた代理人弁護士に説明責任があります。直接確認された方が良いと思いますが。

  • 弁護士が同意
    1
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    > 今回、不貞の慰謝料と誓約書の和解案に応じました。

    応じてはいけないと思いますが,今からでも撤回できないのでしょうか?

    そこで質問ですが
    > ◼️誓約書には連絡をとる、会う、第三者に話す…等に違反したら一括100万支払うとありました
    > 代理人からは、一回ではなくこの度だと言われましたがこれはどういう事ですか
    > 連絡取り合って会ったらいくらでしょうか
    > 例えば三回会ってバレていたら300万ということですか

    弁護士の回答は,同じ問題についてのものであっても,相談を受けた時期によってその内容が異なりえます。

    もし,質問者がすでにそうした誓約をしてしてしまったうえで,記載されたような現象が生じた場合には,条件違反ではないとして徹底的に争われるべきであり,それがどうしても困難なときは,予備的にすべて合わせて100万円と主張されるべきでしょう。

    でも,今からそうした誓約の可否を考えるのであれば,まさに本件も不貞相手片面的違約罰条項の有する不合理の極限場面ともいうべきものですから,何をおいても拒絶されるに限ります。
    仮に拒絶が困難であれば,情けない代理人弁護士のいうとおり,「連絡をとる」,「会う」,「第三者に話す」の各々につき,100万円を請求されると考えておかれた方が無難でしょう。

    ただ,私が強く強調したいのは,不貞相手片面的違約罰条項は,憲法13条,24条1項,民法2条の趣旨に反する異常な条項というべきものですから,違反が問題となっていない時点で破棄を通告されるのがもっとも無難であるということです。
    同様の立場で閲覧されておられる方は,慰謝料まで取られて不貞相手片面的違約罰条項まで押し付けられることはあり得ないことである旨,再度警報を鳴らしておきたいと思います。なお,不貞相手片面的違約罰条項の危険性に鈍感な弁護士(相手妻の過大請求額と和解額の差額を報酬にすることしか念頭にない弁護士)には,強く自身の希望を述べる必要があること,場合によっては(なるべく避けるべきではありますが)解任も必要といえるでしょう。その際には着手金の全額返還も求められるべきです。

  • 相談者 983246さん

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    代理人に相談しましたが、一括でと記載されています。皆様の回答を見ていると一括のみで終わりなのかとも思いましたが、代理人には何度も請求されると言われました。
    裁判にはならず、既に慰謝料は支払い済み、着手金、成功報酬も済みです。
    また誓約書の違約金を万が一請求された場合は断ることはできるのでしょうか
    回答お願い致します。

  • 弁護士ランキング
    京都府5位
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    条項の書きぶりによっては、誓約書違反1回あたり一括で100万円を支払うという約定はありえない話ではありません。そのように規定することによって、最初の慰謝料を減額してもらった可能性もあり、必ずしも不当な約定とも限りません。
    この誓約書が必ずしもあなたに不利とは限らないので、必ずしも無効になるかはわかりません。

    お尋ねに対しては、誓約書の形式的解釈からはおそらく違約金を請求された場合に断ることはできないが、特段の事情があれば断ることができる可能性はある、また何回も違約金が発生して500万円を超えるなど明らかに法外な金額になれば権利濫用でこれ以上請求できないと主張することができる可能性があります。
    ただ、何が特段の事情かとかいわれると、このような場でのご相談ではお答えは難しいと思います。込み入った話ですから、依頼していた弁護士によくよくこのような制客書になった経緯を確認した上、どうしても納得できなければ面談でほかの弁護士にも相談された方がいいと思います。

  • タッチして回答を見る

    > 代理人に相談しましたが、一括でと記載されています。皆様の回答を見ていると一括のみで終わりなのかとも思いましたが、代理人には何度も請求されると言われました。

    ですので,裁判上どうなるかはともかく,事実としては,無神経代理人の言うとおりと考えておかれるべきでしょう。私はこの種事案において,よほど特段の事情が存しない限り,依頼人に,不貞相手片面的違約罰条項を押し付けておいて,のうのうと報酬を受け取れる代理人にはほとほとあきれています。

    > 裁判にはならず、既に慰謝料は支払い済み、着手金、成功報酬も済みです。

    もっと早く相談してください。もっとも,今からでも誓約書の署名は断るべきだと思います。不貞相手片面的違約罰条項は人と人が双方合意で会うことについて,相対的な帰責性が低い者のみに半永久的に制限を課すという点で,極めて過酷な条項です。この条項の危険性に無知・無関心な弁護士(繰り返しますが,こうした弁護士は相手妻のもともと裁判で認められる余地のない過大請求額と和解額の差額を報酬の基礎にすることしか関心がない弁護士です。同時に不貞行為の相手方は悪いことをした人だと考えている弁護士も多いです。)は,不貞行為の相手代理人については受任すべきではないと考えています。

    > また誓約書の違約金を万が一請求された場合は断ることはできるのでしょうか

    再三回答していますが,当該時点の対応としてはそうされるべきです。でも,現時点でそうした懸念のある誓約書にサインしてはいけません。

    > 条項の書きぶりによっては、誓約書違反1回あたり一括で100万円を支払うという約定はありえない話ではありません。そのように規定することによって、最初の慰謝料を減額してもらった可能性もあり、必ずしも不当な約定とも限りません。

    私はこの弁護士の見解には到底同意できません。
    犯罪人でさえ,原則として刑務所出所後の行動に制限はありません。

    そもそも不貞慰謝料自体不貞配偶者が全額負担するのが当たり前の解決です。質問者が100万円以上の慰謝料を支払った場合は,仮に裁判になっても相手の請求は棄却されるでしょう。それ以下の場合でも,認容額はそれほど多額にはならないでしょう。一般に裁判を避けること(和解での解決)に圧倒的にメリットが大きいのは,請求する側であることを忘れてはいけません。

この投稿は、2020年12月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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