不倫相手への慰謝料請求

夫の不倫相手へ慰謝料を請求することにしました。
しかし出費は極力控えたいのが正直なところです。
調べたところ、行政書士に内容証明を送ってもらい、請求する方法もあることを知りました。
しかし、相手がそれに応じない場合は弁護士に相談することになると思います。
そこで質問なのですが、弁護士もそのような仕事(内容証明)をしてくださるのでしょうか?
そして無事に慰謝料を取れた場合、後から夫にその差額分を請求することはできるのでしょうか?
慰謝料の相場が500万として、不倫相手から100万貰い、その後夫から400万貰えるかという意味です。
夫から貰うときは離婚するときだと思います。
まずは夫に請求するべきなのは十分承知の上ですが、こういう方法を取りたいのです。
2013年10月08日 09時49分

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
弁護士もそのような仕事(内容証明)をしてくださるのでしょうか?

それも仕事のうちです。やってくれるところは多いと思います。

そして無事に慰謝料を取れた場合、後から夫にその差額分を請求することはできるのでしょうか?

500万円は高いと思いますが,相談者のいうところの差額分は請求できます。

2013年10月08日 09時53分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 埼玉県3
ありがとう
東京地判平成4年12月10日の判例は「婚姻関係の平穏は第一次的に配偶者相互間の守操義務・協力義務によって維持されるべきものであり、不貞あるいは婚姻破綻についての主たる責任は不貞を働いた配偶者にあるというべきであって、不貞の相手方において自己の優越的地位や不貞配偶者の弱点を利用するなど悪質な手段を用いて不貞配偶者の意思決定を拘束したような特別の事情の存する場合を除き、不貞の相手方の責任は副次的といべきである」と一般論を展開し、妻から夫の不倫相手に対する慰謝料請求を認めましたが、不倫関係については夫が主導的であったこと、妻は夫に対しては慰謝料請求していないこと、妻は夫を許し夫婦関係は修復されたこと、といった事実を認定して、夫の不倫相手である女性が支払うべき慰謝料金額は50万円としました(判例タイムズ870号232頁)。つまり、不貞相手に対する慰謝料請求については、夫婦の関係が離婚に至っているのか、修復されているのかという点が決定的に重要です。ですから、その点を曖昧にしたまま事を進めることはできません。後から離婚を持ち出すということは、当該不貞が離婚原因ではなく、別のことが問題なのではないかとの疑惑も招くでしょう。

2013年10月08日 09時57分

相談者
弁護士A様
内容証明やってくださるんですね。
それなら二度手間にならなくて済みそうです。
差額分も貰えると聞き、安心しました。
ありがとうございました。

2013年10月08日 10時47分

相談者
萩原様
それはそういう判例があるということなのでしょうか?
それとも相手の女からは50万以上は貰えないということなのでしょうか?
要するに離婚をするときに二人同時に請求するのが一番なんですか?
不倫の時効は三年なのでそれ以内ではないとダメですよね…
仮に慰謝料請求しないまま婚姻関係を続け、それでも修復が無理なようなら三年経ってからでも夫からそれなりに金額を請求できるのでしょうか?
ちなみに不倫をするまで夫婦関係は良好で、今回のことが起きてから夫婦関係はぎくしゃくし、セックスレスになってしまいました。

2013年10月08日 11時01分

相談者
他の弁護士の方でもいいので、上の質問どなたか教えてくださいませんか?

2013年10月09日 13時28分

萩原 猛
萩原 猛 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 埼玉県3
ベストアンサー
ありがとう
 消滅時効に関して言えば、夫に対する請求は、離婚の時から6ヶ月です。ですから、理屈上は、3年以上前の不貞行為を問題にすることもできます。しかし、あまり古いものは立証上の困難を来すでしょう。東京地裁平成4年判決は1つの事例判断です。そのように説明しているでしょう。3年経過してからもそれなりの金額を請求できるかとのご質問ですが、請求するのは幾らでも自由に請求できます。問題は相手が応じなかった時、裁判所でその金額が認容されるかですが、それは、その時になって、その時の状況がどういう状況なのかが明確にならないと何とも言えません。

(不法行為による損害賠償請求権の期間の制限)
第七百二十四条  不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。不法行為の時から二十年を経過したときも、同様とする。

(夫婦間の権利の時効の停止)
第百五十九条  夫婦の一方が他の一方に対して有する権利については、婚姻の解消の時から六箇月を経過するまでの間は、時効は、完成しない。

2013年10月09日 18時29分

相談者
萩原様
ご丁寧にありがとうございます。
あまり法律に対する教養がないため、理解力がなく申し訳ありませんでした。
時効が過ぎてもそのような方法があると聞き、安心いたしました。
今までの私は三年以内になんとかしなければと焦りすぎて自分を見失っていました。
そんな妻では夫も嫌気がさしてしまいますね。
これからはあまり焦らず、子供にとってどういう方法が最善の方法なのかじっくり考えていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

2013年10月09日 19時19分

この投稿は、2013年10月08日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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