財産分与の際、通帳開示拒否が可能か。

公開日: 相談日:2022年03月14日
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【相談の背景】
彼が不倫をし、離婚をしたいと要求しています。

協議離婚の際、通帳開示を要求された場合拒否することは可能ですか?
また、財産分与の際の金額は、どこからが対象となりますか?結婚前の定期が満期になって普通預金になった場合は対象になりますか?

【質問1】
協議離婚の際、通帳開示を要求された場合拒否することは可能ですか?
また、財産分与の際の金額は、どこからが対象となりますか?結婚前の定期が満期になって普通預金になった場合は対象になりますか?

1125331さんの相談

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     財産分与を検討する際は、まず双方が任意に財産資料(通帳や保険証券など)を開示することがベースになります。
     これはあくまでも任意の開示ですから、拒否することはできます。

     ただ、開示を拒否した場合にどのような結果が起こり得るのかは想定しておいた方がよいです。
     一方が財産資料の開示を拒否する場合、他方としては、相手方の同意なく財産資料を取得する方法を考えます。
     具体的には、弁護士に依頼をした上で、銀行等に照会をし、相手方名義の預金を調査する方法です。
     また、調停手続の場合は、裁判所を通じて預金取引履歴を調査する方法もあります。
     
     結婚前の定期預金に関しては、満期後に普通預金に変化したとしても財産分与の対象とはなりません。
     重要なのは、満期金が普通預金に変化したという流れを説明できるようにすることです。

  • 相談者 1125331さん

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    彼が同僚と不倫して、上司に相談しました。名誉毀損で訴えられたりしますか?

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    齋藤 裕 弁護士

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    離婚・男女問題
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    > 【質問1】
    >
    > 協議離婚の際、通帳開示を要求された場合拒否することは可能ですか?
    >
    開示する法的義務はないので、拒否してよいでしょう

    > また、財産分与の際の金額は、どこからが対象となりますか?結婚前の定期が満期になって普通預金になった場合は対象になりますか?
    結婚後に積み立てた部分のみが分与の対象となります

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    吉田 英樹 弁護士

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    離婚・男女問題
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    お困りかと思いますので、お答えいたします。
    【質問1】
    協議離婚の際、通帳開示を要求された場合拒否することは可能ですか?
    →協議の際に,強制することは困難と思います。

    また、財産分与の際の金額は、どこからが対象となりますか?結婚前の定期が満期になって普通預金になった場合は対象になりますか?
    →法律的にはあたりません。もっとも,混同してしまっている場合には,立証が難しくなっていることもあります。一度弁護士に面談相談され,少し整理されてもよいと思います。

    > 彼が同僚と不倫して、上司に相談しました。名誉毀損で訴えられたりしますか?
    →あくまでもケースバイケースですが,一人に相談したことが直ちに名誉毀損というものでもないようには思います。

    一般的なお答えとなり恐縮ですが、ご参考に頂ければと思います。

  • 高橋 亮 弁護士

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    離婚・男女問題
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    通帳の開示については拒否は可能です。但し、拒否をした場合、相手方が銀行名、支店名等が分かっている場合、相手方から銀行等に照会をかけて取得される可能性や財産隠し等のいわれのない主張を受ける可能性もありますので、慎重に対応される方がよいかと思います。

    定期預金が普通預金になった場合、原資は婚姻前のお金ですので、共有財産にはならず、分割対象になりません。通帳開示については、やましい点などが無いのであれば、開示をした方がかえってスムーズに話が進む場合もありますので、懸念等をお近くの弁護士等に相談されて開示をするかを決められるとよいかと思います。

    名誉棄損等で訴えられる可能性については、相談の態様等によりけりですが、個人対個人の相談で、特段相手の名誉を傷つけるような表現をつかい、それが拡散されるような場合を除いては、名誉棄損が成立する可能性は低いかと存じます。

この投稿は、2022年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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