別居する前に、財産分与を考えています。

公開日: 相談日:2022年07月16日
  • 1弁護士
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【相談の背景】
夫の不倫で、離婚を前提とした別居になりそうです。(出て行くのは夫側です)
夫婦共有財産の預金を夫が管理しているので、勝手に使われないように、別居前に財産分与して分けようかと考えています。
住宅ローンは、夫婦共有財産の預金から毎月引かれています。

あと、相手の女性のみに慰謝料請求をしましたが、夫が慰謝料全額(150万円)と相手の弁護士費用も払ってしまいました。
お金は、夫婦共有財産から払ってしまったようです。しかも夫は、自分の分の慰謝料も払ったと主張しています。

【質問1】
預金を分けた後、婚姻費用とともに別居期間の住宅ローンのお金は、夫側の預金から払うという考えで問題ないでしょうか?(婚姻費用は、住宅ローンを相殺した金額で)

【質問2】
相手の慰謝料を払ってしまった共有財産の預金の分け方と、改めて夫にだけ慰謝料請求は可能ですか?

1165405さんの相談

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  • 弁護士ランキング
    京都府6位

    新保 英毅 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
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    1 まず前提として、財産分与は、離婚の際あるいは離婚から2年以内に、別居時点で存在した夫婦共有財産を原則2分の1ずつするものです。
     相手方が同意していれば離婚前にすることもあり得ますが、相手方が同意しなければ離婚前に財産分与することはできません。
     また、財産分与の対象となるのは、預金のみならず婚姻同居期間中に購入ないしローンを支払っていた自宅不動産も対象となります。ローンがある場合は、ローン残高を控除した余剰部分が財産分与の対象となります。

    2 不貞慰謝料は男女の共同不法行為に基づく損害賠償であり、不貞男女の(不真正)連帯債務となるため、どちらかが払えば、支払った分だけ他方の債務も消滅します。
     仮に、不貞慰謝料の総額が200万円とすれば、夫に請求できるのは残り50万円ということになります。

    財産分与の計算、婚姻費用と住宅ローンの控除方法等は、なかなか複雑な場合もありますので、個別具体的に法律相談を受けた方がいいでしょう。

  • 相談者 1165405さん

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    新保先生ありがとうございました。

    もう一点だけ質問させて下さい。
    別居時に、公正証書や合意書に共有財産の分ける具体的な金額を記載しておけば、離婚時に有効になりますか?

  • 弁護士ランキング
    京都府6位

    新保 英毅 弁護士

    注力分野
    離婚・男女問題
    ベストアンサー
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    離婚前の財産分与合意も相当な内容であれば有効とする裁判例はあります。
    ただし、具体的な内容、離婚の時期等にもよりますので、個別具体的に法律相談を受けられた方がいいでしょう。

この投稿は、2022年07月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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