サービス利用規約等の文章は「著作物」にあたりますか。

公開日: 相談日:2019年09月09日
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インターネット上の様々なサービス利用規約やプライバシーポリシーの文章を、人工知能の研究として機械学習の入力に用いる計画を立てており、
これを実行する前に著作権法上の問題をクリアする必要があると考えています。
そのため下記3点について先生方に質問させていただきたいです。
なお、利用する文章はインターネット上で公開されているものに限るものとします。
また今後成果物が形になった際には公開する可能性があり、商業的な用途にも発展するかもしれません。

1.サービス利用規約等の文章は、著作権法における著作物に該当しますか。
2.著作物である場合、著作権の制限により無許諾で利用できる範囲はどこまででしょうか。
3.著作権法の他に、考慮しなくてはならない法的問題があればご教授ください。

よろしくお願いいたします。

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    高橋 淳 弁護士

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    > 1.サービス利用規約等の文章は、著作権法における著作物に該当しますか。
    >

    表現に創作性がないので原則としては著作物に該当しないと思います。

    > 2.著作物である場合、著作権の制限により無許諾で利用できる範囲はどこまででしょうか。

    下記条項に該当する部分については自由な利用が可能です。

    著作物に表現された思想又は感情の享受を目的としない利用)
    第三十条の四 著作物は、次に掲げる場合その他の当該著作物に表現された思想又は感情を自ら享受し又は他人に享受させることを目的としない場合には、その必 要と認められる限度において、いずれの方法によるかを問わず、利用することが できる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該利用の態様に照らし著作 権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。

    一 著作物の録音、録画その他の利用に係る技術の開発又は実用化のための試験の用に供する場合
    二 情報解析(多数の著作物その他の大量の情報から、当該情報を構成する言語、音、影像その他の要素に係る情報を抽出し、比較、分類その他の解析を行うことをいう。第四十七条の五第一項第二号において同じ。)の用に供する場合
    三 前二号に掲げる場合のほか、著作物の表現についての人の知覚による認識を伴うことなく当該著作物を電子計算機による情報処理の過程における利用その他の利用(プログラムの著作物にあつては、当該著作物の電子計算機における実行を除く。)に供する場合

    >
    > 3.著作権法の他に、考慮しなくてはならない法的問題があればご教授ください。

    ないと思います。

この投稿は、2019年09月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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