ハンドメイドの著作権や商標法などについて

公開日: 相談日:2016年01月26日
  • 1弁護士
  • 2回答
ベストアンサー

手芸店で買ったキャラクター生地(キティ、ディズニーキャラクター)などで鞄や袋などを作ってハンドメイドとしてオークションなどで販売するのは違法でしょうか?
もし違法の場合、手芸店で良く見かける入園物を代わりに作ってくれる有料サービス(鞄や袋など)は違法ではないのでしょうか?個人の手芸店がライセンスをとってる可能性は低いと思うのですが…。

また、販売品のキャラクター生地を使用してのハンドメイドの販売が可能であればシールを使ってのアクセサリーなどのハンドメイドの販売はどうなんでしょうか?

分かりやすく解説して頂けると助かります。
宜しくお願い致します。

420149さんの相談

回答タイムライン

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    あずきと林檎さん
    回答させて頂きます。
    キャラクターには商標権,著作権という権利があるかと思います。
    キャラクター生地を使用し販売する行為はこれらの権利を侵害します。
    キャラクターを利用する権限はサンリオ等にあるからです。
    手芸店の行為も違法だということになりますね。

  • 相談者 420149さん

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    ありがとうございます。
    弁護士ドットコムにて同じような質問で回答があったのですが、弁護士様によっても意見が分かれる物なのでしょうか?
    正直困惑しています。
    以下に別回答を乗せておきます。
    宜しくお願い致します。

    別回答↓

    まず、そのキャラクターのついた生地やアクセサリーパーツが、著作権者の許諾を得て適法に流通しているもの(真正品)であれば、いったんそのように適法に流通にだされたものについて、そのあと、その複製品を利用するについては、著作権侵害となりません(著作権法26条の2第2項1号)。これを権利消尽の原則といいます。
    流通の各段階で、いちいち著作権を問題にしたのでは、流通に混乱をきたし、取引の安全が保たれないからです。
    従って、このような真正品を買って、これを素材として商品を作成、売っても、著作権侵害にはなりません。

    一方、そのキャラクターのついた生地やアクセサリーパーツが、著作権者の許諾を得ないで、違法に流通しているものであれば、そのような侵害品については、権利消尽の原則は適用されず、著作権者は、侵害品を販売している人、これを買ってさらに商品を作って売っている人に、著作権侵害を主張できます。もっとも、侵害品を買った人が、買った時点で侵害品だと気付かず、気付かないことに落ち度がなければ、そのあと、それを利用して商品を作って販売などしても、著作権侵害にはなりません(著作権法113条の2)。普通に手芸店で売っている物を買った消費者に、侵害品だと気付かなかったことについて落ち度があるとされるのは、一般的にはまれと思われます。

    なお、キャラクターの著作物が外国で初めて発行されたものである場合には、その外国が著作権に関する条約に加盟していて、日本の著作権法で保護される場合には、そのキャラクターの著作権に関する複製品の日本での販売については、日本法が適用になるので、上の説明に変わりはありません。

  • ベストアンサー
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    あずきと林檎さん
    もちろん,消尽論というものがあります。
    ただし,流通に置いた商品であっても再生産というような状況になってしまうような場合,少なくとも著作権侵害は避けられません。
    また,キャラクターの商標権についても,現物をそのまま流通するのであれば問題ないでしょうが,今回の場合商標を利用しているようにも読めますと上記のような回答になっています。
    当然のことではありますが,少なからぬリスクがあるケースだという認識です。

この投稿は、2016年01月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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