Profit Shareで利益が出ず、契約該当者からコストを請求されています

公開日: 相談日:2012年06月12日
  • 2弁護士
  • 2回答

スマートフォン向けアプリケーションサービスのビジネスにおいて、プロフィットシェアの契約を海外企業(経営者日本人)と締結しました。1年が経ちますが、相手方から、稼動分のコストをカバー出来なかったと言う理由から「労務提供」として費用を請求されています。

契約書にはプロフィットをシェアしていく旨などの一般的な事項の記載がありますが、労務提供としてのサービスの記載はありませんし、誠意をもって協議しようにも、利益が出なかったので、労務提供サービス対価を支払って欲しいの主張のみです。

私としては、プロフィットシェアの契約なので、締結しましたが、利益が出ないので労務提供のサービスです。と主張されても困惑している旨をお伝えしておりますが、ご理解頂けない状況です。

法的に明確な回答をしていきたいと考えております。

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    あくまで利益が出たときに利益を分配する契約で,相手方の労務提供に対する対価は予定していない契約だ,ということですね。

    契約書の中身がそうなっているかという検討が必要だと思います。

    契約書に基づき,ご相談者側の契約上の義務がどこまでの範囲か,理論武装して対応するのが良いと思います。

    主張すべき事を主張しても相手がしつこく請求してくる場合には,開き直って,そこまで言うなら裁判でも起こしてくれ,という対応で良いのではないでしょうか。

  • 馬場 貞幸 弁護士

    注力分野
    インターネット問題
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    契約書に記載がない、というのは大きな強みです。
    もっとも、プロフィットシェアの合意の存在を含め、契約書全体(ひいては契約書には記載されていない背景事情等)を検討して、契約の実態が雇用なのか準委任契約なのか(この二つの契約類型であれば「労務提供」の対価としていくらか払ってくれ、という理屈が成り立ちやすくなります)、請負なのか(そうすると、完全成功報酬型の契約であるという理屈が成り立ちやすくなります)という点に辺りを付けたうえ、強気で交渉されるか、落とし所を考えたうえで交渉されるか、というご判断をされてはいかがでしょうか。

この投稿は、2012年06月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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