授業内容の生配信について

公開日: 相談日:2021年09月28日
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【相談の背景】
動画共有アプリや画像共有アプリ等で、高校や大学の授業を生配信(映っているのは、自分【本人】のみで、講師や教師の授業の声が不特定多数の人に聞こえている状況)した場合、刑事、民事での違法行為になりますか?

【質問1】
上記の場合、刑事、民事での違法行為になるのでしょうか?なる場合、適用される法律を教えていただきたいです。

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    生配信の目的がよくわかりませんが、許諾を得ずに行うと著作権法違反となる可能性があると思います。
    講師の講義音声について、口述権(法第24条)の侵害、講義音声をインターネット上で配信する行為が公衆送信権(法第23条)侵害となる可能性があります。
    営利目的でない教育機関での著作物の複製等については、法第35条が定める要件をすべて満たした場合に限り例外規定があり、そこでは複製権や公衆送信権の例外は設けられていますが口述権の例外はありません。
    罰則は法第119条により、十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又は併科です。

    (公衆送信権等)
    第二十三条 著作者は、その著作物について、公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。)を行う権利を専有する。
    2 著作者は、公衆送信されるその著作物を受信装置を用いて公に伝達する権利を専有する。
    (口述権)
    第二十四条 著作者は、その言語の著作物を公に口述する権利を専有する。
    (学校その他の教育機関における複製等)
    第三十五条 学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)において教育を担任する者及び授業を受ける者は、その授業の過程における利用に供することを目的とする場合には、その必要と認められる限度において、公表された著作物を複製し、若しくは公衆送信(自動公衆送信の場合にあつては、送信可能化を含む。以下この条において同じ。)を行い、又は公表された著作物であつて公衆送信されるものを受信装置を用いて公に伝達することができる。ただし、当該著作物の種類及び用途並びに当該複製の部数及び当該複製、公衆送信又は伝達の態様に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。(2項3項略)
    第百十九条 著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者(中略)十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。(以下略)

この投稿は、2021年09月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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