名誉棄損罪の成立要件についての質問です。

公開日: 相談日:2021年04月26日
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【相談の背景】
上司からパワハラ行為を受けて民事裁判で損害賠償請求を行う場合、「上司のパワハラ行為について訴訟、裁判をしている事実」を職場や家族、その他の人に公言することは名誉棄損に該当するのでしょうか?

【質問1】
また、もし名誉棄損が成立する場合、それを伝える必要性(同僚に聞きこみを行い裁判に有利な証拠を集めるためなど)があれば不成立になるのでしょうか?

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    大木 怜於奈 弁護士

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    名誉棄損は、社会的評価を低下させる具体的事実を不特定多数者(または伝播可能性ある特定少数者)に対して摘示することが成立要件となります。

    「上司のパワハラ行為について訴訟、裁判をしている事実」を職場や家族、その他の人に公言することは名誉棄損に該当するのでしょうか?
    ⇒上記のとおり、社会的評価を低下させる具体的事実にあたるので、これを公言することは名誉棄損となる可能性が高いかと存じます。

    また、もし名誉棄損が成立する場合、それを伝える必要性(同僚に聞きこみを行い裁判に有利な証拠を集めるためなど)があれば不成立になるのでしょうか?
    ⇒裁判となっている事実は伏せる、特定の方に絞ってお願いする、口止めをすると言った方法で個別的にお願いしていくという方法が無難かと存じます。

    ご参考になれば幸いです。

この投稿は、2021年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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