1. 弁護士ドットコム
  2. 交通事故
  3. 交通事故裁判
  4. 反訴のあとの本訴の取り下げについて

公開日:

反訴のあとの本訴の取り下げについて

2018年05月12日
ベストアンサー
交通事故訴訟で、保険会社が債務不存在確認訴訟を起こし、当方(本人訴訟)が反訴を提起しています。裁判官が本訴の取り下げを保険会社の訴訟代理人に提案しています。
1.訴訟代理人が2回の弁論にわたる提案でも取り下げを渋るのはなぜですか?
2.何度も取り下げを進める裁判官の心証はどのようなものですか?
相談者(661071)の相談

みんなの回答

金原 光俊
金原 光俊 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 千葉県6 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
お困りのことと存じます。

代理人の意向はわかりかねますが、取り下げをしてもしなくても、結局審理対象は同一ですので、訴訟を進行する上では、あまり気にされる必要はないかと思います。

2018年05月12日 22時31分

吉田 英樹
吉田 英樹 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府1 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
一般的には、こちらが反訴をした場合には、審理対象が同一であることから、本訴を残す意味はありませんので、裁判所が本訴の取り下げを促し、相手方はこれに応じるのが一般的です。そうすると、今回の裁判所の対応は、一般的な対応で、特別な心証があるものではないものと考えます。一方、相手方代理人の対応は、本事案に特別な事情がなければ、一般的な対応とはいえませんが、特に気にする必要もないでしょう。

2018年05月13日 00時54分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都1
ありがとう
> 1.訴訟代理人が2回の弁論にわたる提案でも取り下げを渋るのはなぜですか?

わかりません。

> 2.何度も取り下げを進める裁判官の心証はどのようなものですか?

取り下げないと、結局訴え却下になると思いますので、早く取り下げて欲しいのだと思います。

2018年05月13日 05時36分

相談者(661071)
ありがとうございます。追加です。
保険会社は、治療費と休業損害で100万既に支払っています。本訴の訴訟物は160万の不存在確認です。本訴で完全に敗訴すると100万の返還もありえると考えてました。保険会社の訴訟代理人は、怪我自体なかったのだと強く主張しています。訴訟代理人が渋るのは今だに返還請求を勝ち取ろうとしているのではと思うのですが、この点どうでしょうか?

2018年05月13日 13時53分

金原 光俊
金原 光俊 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 千葉県6 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
>保険会社の代理人としては、怪我自体なかったのだと強く主張しています
→これであっても、反訴請求を棄却するために主張することはできますので、これがあるからといって本訴を取り下げないわけではないと思われます。
ちなみに、保険会社側としては、けが自体ないことを今の審理のなかで争っていき、後に不当利得返還請求訴訟を別途提起して併合上申をしてくることと予想されますね。

2018年05月13日 13時57分

相談者(661071)
なるほど。たいへん参考になります。

2018年05月13日 14時02分

吉田 英樹
吉田 英樹 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府1 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
怪我自体がなかったとの主張であっても、反訴審理のなかで、棄却を求めればよく、さらに既払いがあれば、不当利得返還請求も考えられますので、それでも取下げないことに合理的理由はないように思いますね。なお保険会社も、自賠責に請求しているとも思えますので、どこまでしてくるかはケースバイケースでしょうね。ちなみに160万円は、債務を明示しない場合の債務不存在確認請求における固定の訴額ですので、特に意味はないものと考えます。

2018年05月13日 14時13分

相談者(661071)
ありがとうございます。
保険会社が自賠責への請求をして金銭を受領している場合、本件の反訴で、保険会社は事故と怪我との因果関係は認めていることの一つの証拠にできますか?

2018年05月13日 14時33分

金原 光俊
金原 光俊 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 千葉県6 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
保険会社が既に自賠責から回収しているのであれば、1つの証拠にはできると思います。最終的にはその事実をもってしても因果関係ありの判断にならない可能性も当然ありますが。

2018年05月13日 14時36分

吉田 英樹
吉田 英樹 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府1 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
そのとおりと考えますし、保険会社は、基本的には、診断書なども確認のうえ、事故との因果関係を認め、治療費を支払ってきたわけです。そうすると、その後に大きな事情の変更でもなければ、今になってそのような主張をすること自体、矛盾したものといえますし、全く説得力もないほか、到底受け入れることはできないと主張していくことになるでしょう。

2018年05月13日 14時43分

相談者(661071)
ありがとうございます。
自分も3カ月間、毎月支払いを受けていながら、いきなり訴えを提起されて、このような訴訟は信義則に反し許されないみたいな反論を繰り返してます。的はずれな反論なのか聞きたかった所だったので助かりました。

2018年05月13日 14時55分

吉田 英樹
吉田 英樹 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府1 交通事故に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
債務不存在確認訴訟については、今回のような目的でされることの方がむしろ少なく、治療期間が長期間に及んで、症状固定をなかなかしない場合などに、むしろ損害額を確定する趣旨で提起されることも多いですね。それゆえ、これまでの既払いの治療費について、その全てにおいて因果関係がないとの主張をしているとすれば、この点はきっちり反論しておかれるとよいでしょう。

2018年05月13日 15時09分

金原 光俊
金原 光俊 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 千葉県6 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
吉田先生のおっしゃる通り、その点はきちんと反論しておく必要がありますね。
手続法上のところはあまり気にされずに、あなたの主張をしっかりしてくださいね。

2018年05月13日 15時22分

相談者(661071)
不当利得返還の危険性と反論を丁寧にするべきことが分かりました。信義則に反するとの主張に力点を置こうとしていたので、修正します。ベストアンサーは、皆さんにあげたいです。

2018年05月13日 19時10分

金原 光俊
金原 光俊 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 千葉県6 交通事故に注力する弁護士
ありがとう
ベストアンサーにならなかったのは残念ではありますが、あなたにとって少しでもお役に立てているのであれば幸いです。
また何かあればご相談ください。
良い解決になることを祈念しています。

2018年05月13日 19時20分

この投稿は、2018年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

関連度の高い法律ガイド

交通事故裁判の流れ・期間・費用と遅延損害金について - 示談がまとまらないときの対処法

交通事故の被害者となり、保険会社と慰謝料や過失割合で示談しているものの、納得できない条件でまとまらないということも多いでしょう。裁判を起こす...

【死亡事故】実刑か執行猶予か…加害者の処罰に影響すること【弁護士Q&A】

交通事故で被害者が死亡した場合、加害者には刑事上どのような処罰が下されるのでしょうか。執行猶予がつくのか、それとも実刑になるのか、遺族として...

やること診断

今するべきことがわかります 交通事故のやること診断

チェックリスト

解決の流れとすべきことを知りたい方へ

解決までの全記事

必要な情報を詳しく知りたい方へ

この相談に近い法律相談

  • 併合審理されている訴訟のうち、簡単で論議が尽くされた訴訟は、先に結審するか?

    複雑な訴訟に簡単な訴訟が併合審理された場合、複雑な訴訟の決着が着くまで簡単な訴訟も結審が引きずられるのでしょうか?

  • 少額訴訟定型訴状を通常訴訟として使う事も可能でしょうか。

    一期日審理に馴染まない事件の場合、簡易裁判所に備え付けの少額請求訴訟の定型訴状を少額請求訴訟ではなく、通常訴訟として使う事も可能でしょうか。

  • 通常訴訟と特別訴訟

    民事訴訟は通常訴訟と特別訴訟に別れていますが、別に特別訴訟で争うべきトラブルを最初から、通常訴訟で争っても構わないんですよね? 60万以下の金銭債権に関してなら、少額訴訟をしないで、最初から通常訴訟で争うとか‥ 手形小切手訴訟も最初から通常訴訟で争えますか?また行政訴訟、株主代表訴訟や人事訴訟等もありますが...

  • 不当訴訟に対する慰謝料、弁護士費用請求事件

    友人が離婚した実父の養育費不払いなどについて実父を訴えたが、地裁判決で敗訴。すると代理人弁護士が「訴えた内容が偽とわかった上での提訴だから不当訴訟である。慰謝料と弁護士費用100数十万円を払え」と提訴してきたらしい。最高裁の判決は、「民事訴訟を提起した者が敗訴の確定判決を受けた場合につき・・・・」と敗訴が確定した...

  • 二重訴訟の禁止

    同じ訴訟物で、同じ被告の場合、民事訴訟と行政訴訟を同時に行うことは、二重訴訟の禁止に触れますか。

法律相談を検索する

よく見られているキーワード

弁護士に依頼することを検討中の方はこちら

複数の弁護士にまとめて見積り依頼
費用対処方針比べて選ぶことができます。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

交通事故に注力する弁護士

最近検索されたキーワード

交通事故裁判の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

活躍中の弁護士ランキング

交通事故の分野

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。