1. 弁護士ドットコム
  2. 交通事故
  3. 交通事故裁判
  4. 交通事故で債務不在確認訴訟を起こされたのですが反訴をしないとどうなりますか。

公開日:

交通事故で債務不在確認訴訟を起こされたのですが反訴をしないとどうなりますか。

2017年11月09日
ベストアンサー
夫が停車中に後ろから追突されました。
相手の保険会社は事故が軽微なため、最初の数回しか通院をみとめないということで、債務不在確認訴訟を起こしてきました。
夫は何度か裁判で反論のようなことをしたのですが、反訴はせずに判決を待ってから自賠責に被害者請求をするつもりのようです。
反訴をせずに判決を待てば、相手の保険会社の訴えがそのまま通ってしまうのではないでしょうか。
相談者(602867)の相談

みんなの回答

西田 広一
西田 広一 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府3
弁護士が同意2
ありがとう
> 反訴をせずに判決を待てば、相手の保険会社の訴えがそのまま通ってしまうのではないでしょうか。

 その通りです。人身部分でも自賠責よりも大きな金額が請求できますし、物損については自賠責には請求できません。反訴を提起した方が良いでしょう。

2017年11月09日 06時30分

相談者(602867)
ありがとうございます。
物損についてはもう解決しているのですが、人身についてはそのあとにもし自賠責に被害者請求しても、自賠責分も支払われなくなるということでしょうか。

2017年11月09日 07時30分

松本 篤志
松本 篤志 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府6
ありがとう
債務不存在確認訴訟で判決が出て、その判決が仮にあなた側(あなたの夫側)に不利な内容だったとして、その後に自賠責保険に請求しても、自賠責保険は基本的には判決の内容を尊重することとなります。たとえば、判決で因果関係が否定された通院分については、その後の自賠責への請求でも同様に因果関係が否定されるといった具合です。

ですから、後回しにすることに特にメリットはないでしょう。
反訴等して、現在の手続きの中で、できる限りの主張立証を尽くすことを心掛けるべきです。

2017年11月09日 17時48分

相談者(602867)
ありがとうございます。
夫としては後遺障害の等級もついていないので、棄却を求めて等級などをはっきりしてから請求したいようなのです。
相手側の主張が異なることもたくさんあるので答弁書や準備書類にて反論をしていくようなのですが、相手側の主張通りになるか、棄却になるか以外の判決もありえますか。

2017年11月09日 17時57分

相談者(602867)
ありがとうございます。
夫としては後遺障害の等級もついていないので、棄却を求めて等級がついてから、請求したいようなのです。
相手側の主張にこちらの主張と異なることがたくさんあるので、答弁書や準備書類にて反論をしていくようなのですが、棄却か相手側の主張通りになるか以外の判決はありえるのでしょうか。

2017年11月09日 18時03分

松本 篤志
松本 篤志 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府6
ありがとう
既に治療を終了しているのであれば、後遺障害についても現在の訴訟の中で主張すべきです。後回しにすべきでありません。

判決内容については、たとえば、「××万円を超えては存在しない~」の「××万円」の部分が変わることはあり得ます。
ただ、こちら側から反訴等すれば、本訴たる債務不存在確認の訴えの部分については取り下げられる(ため判決までいかない)のが一般です。

2017年11月09日 19時06分

相談者(602867)
何度もありがとうございます。
こちらの答弁、反論によって××万円の××の部分が相手の主張よりも増額される判決が出ることもあるのでしょうか。

2017年11月09日 21時12分

松本 篤志
松本 篤志 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府6
ベストアンサー
ありがとう
> こちらの答弁、反論によって××万円の××の部分が相手の主張よりも増額される判決が出ることもあるのでしょうか。
たとえば、相手方はごく一部の通院のみについて事故との因果関係を認めるにとどめていたけれど、こちら側で十分な主張と立証を尽くして全部または大半の通院につき事故との因果関係が認められるにいたった場合、最終的に賠償額として認容されるのは、訴状記載の金額(××円)よりもはるかに大きい金額になることになります。
ただし、後から自賠責に請求すればよいなどと考えていて十分な主張立証がされないままにしておくと、場合によっては相手方の主張がほぼ全面的に採用され、その後に自賠責に請求しても全く認められないということもあり得ます。

2017年11月10日 18時22分

相談者(602867)
ありがとうございました。
とても丁寧に何度もお返事いただいたので途中の話からですがベストアンサーにさせていただきました。
夫の通院期間のすべてが認められるとは限りませんが、相手の保険会社の主張は明らかにおかしいので出来る限りの主張立証を行っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

2017年11月10日 18時27分

この投稿は、2017年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

このようなトラブルは弁護士

弁護士に依頼することで、解決できる可能性が高い相談内容です。

弁護士に依頼することを検討している方には
一括見積りがおすすめです。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

「弁護士ドットコム」では16,713名の弁護士から、「交通事故に注力する弁護士」 や「初回相談無料の弁護士」などの条件で絞り込むことができます。お住まいの地域であなたの希望に合った弁護士をお探しください。

関連度の高い法律ガイド

交通事故裁判の流れ・期間・費用と遅延損害金について - 示談がまとまらないときの対処法

交通事故の被害者となり、保険会社と慰謝料や過失割合で示談しているものの、納得できない条件でまとまらないということも多いでしょう。裁判を起こす...

【死亡事故】実刑か執行猶予か…加害者の処罰に影響すること【弁護士Q&A】

交通事故で被害者が死亡した場合、加害者には刑事上どのような処罰が下されるのでしょうか。執行猶予がつくのか、それとも実刑になるのか、遺族として...

追突事故のケース別過失割合…追突された側にも過失がつく場合とは

交通事故の中で比較的発生件数が多いと言われているのが、追突事故です。追突事故において、追突した側と追突された側の過失割合は、どのように考えら...

【交通事故】後遺障害等級認定の結果に不満…裁判を起こして争える?

交通事故で後遺症が残った場合、後遺障害等級認定を受けられるかどうかで、賠償金の金額が大きく違ってきます。納得のいく等級に認定されなかったり、...

酒酔い運転の基準と交通事故を起こした際の逮捕や裁判の流れと刑罰

酒酔い運転とは、アルコールの影響で正常に運転できない状態で運転することを指します。酒酔い運転が危険な行為であることは言うまでもなく、その罰則...

やること診断

今するべきことがわかります 交通事故のやること診断

チェックリスト

解決の流れとすべきことを知りたい方へ

解決までの全記事

必要な情報を詳しく知りたい方へ

この相談に近い法律相談

  • 反訴のあとの本訴の取り下げについて

    交通事故訴訟で、保険会社が債務不存在確認訴訟を起こし、当方(本人訴訟)が反訴を提起しています。裁判官が本訴の取り下げを保険会社の訴訟代理人に提案しています。 1.訴訟代理人が2回の弁論にわたる提案でも取り下げを渋るのはなぜですか? 2.何度も取り下げを進める裁判官の心証はどのようなものですか?

  • 請求棄却判決と訴え却下判決について

    請求棄却判決と訴え却下判決について。 訴訟を起こされたとします。通常被告側には訴状が届くと思いますが、その請求が、訴訟要件が欠け、訴えの提起が不適法な場合、つまり訴え却下判決になった場合、訴訟を起こされた側はその事実を知ることはできるでしょうか?

  • 不起訴処分からの損害賠償請求

    刑事事件として不起訴処分となった相手を民事訴訟で訴えようとしています。 不起訴処分であっても民事で裁判所を通じて刑事事件の供述調書などを入手できるでしょうか? できるとすれば、訴状提出の前でも可能なのでしょうか、それとも裁判が始まらないと難しいのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 追起訴されまくりの被告人の裁判審議と保釈中の口裏合わせ

    私の地域で発生した損害保険詐欺事件で治療水増し請求した接骨院経営者の裁判、追起訴、追起訴の連続なんですが追起訴が出尽くしてから本格的な裁判~審議が始まるんですか? あと、裁判所の判断とはいえ追起訴連続の被告人を保釈して良いのでしょうか? 共犯の容疑者ら(不起訴、または起訴猶予)との口裏合わせとか問題ないんでしょ...

  • 時効後の訴訟提起

    民事債権請求訴訟では、時効完成後には訴状を裁判所に受理してもらえないのですか?

法律相談を検索する

よく見られているキーワード

依頼前に知っておきたい弁護士知識

最近検索されたキーワード

交通事故裁判の法律ガイド

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に相談しようと思ったら…

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

活躍中の弁護士ランキング

交通事故の分野

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。