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公開日:

債務不存在確認訴訟が訴訟要件を欠き不適法であることの確認を求める反訴は可能でしょうか?

2017年08月12日
ベストアンサー
交通事故加害者が一切の示談交渉を2年以上拒み,訴訟を起こせと開き直っています。度重ね示談交渉に応じるよう要求していたところ,債務不存在確認訴訟を,治療費等は立証資料が提示されてないためゼロとするなど極めて少額を自認額とし提起されました。色々と調べたところ,債務不存在確認訴訟の訴訟要件として「被告が当該債権があると主張している事実」が必要とされていたので,訴訟不適格で却下を求めました。ところが裁判所は,2年以上経過していることから反訴するよう勧めています。

上記主張の可否はさておき,訴訟適格についての中間判決は期待できないことから,「訴訟不適法確認訴訟」とでもする反訴を提起することは可能でしょうか?
相談者(575739)の相談

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影山 博英
影山 博英 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府4
弁護士が同意1
ベストアンサー
ありがとう
できません。本訴が不適法であることは本訴で主張すれば足り、そのような反訴に確認の利益が欠けることは明らかです。

2017年08月12日 12時33分

芦原 修一 弁護士
ありがとう
> 「訴訟不適法確認訴訟」とでもする反訴を提起することは可能でしょうか?
結論から申し上げますと不可能です。
本訴提起が適法かどうかは本訴で審理されます。
したがいまして本訴提起が不適法却下されるべきと考えるのであれば、
本訴に対する答弁書においてその旨を主張してください。
債務不存在確認請求訴訟の要件を満たしていなければそれで却下されます。

2017年08月12日 13時59分

この投稿は、2017年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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