病気休暇満了から継続して年休取るのはダメか?

こんにちは。共済組合の職員です。

精神科で診断を受け、申し訳なくも90日の病気休暇を頂いております。

病気休暇が満了しそうですが精神科からの治療継続はされているため、残りの年休を消化しようと申請しました。
しかし職場から「年休を取るためには病気が治っている前提。先に医師の復職診断書が必要だから年休は使えない」「取るなら1日でも出社してその後に」と返されました。

職場の就業規則にもそのようなことは明記されていません。(過去に私と同じ前例だけそうなっているそう)

精神科からは「病気休暇期間以降も継続して治療は必要」と言われ、診断による治療期間は継続しています。

共済組合本部に連絡すると「そのまま年休消化でOKです。もし継続するようなら、消化後に休業補償給付か傷病手当給付で対応してください。」と言われたのですが、

どう対応していいか分かりません。

職場の言う通り復職診断がなければ年休は取れないのでしょうか?
このままだと私は処分されてしまうのでしょうか?

教えていただけたら幸いに存じ上げます。
2019年07月24日 22時35分

みんなの回答

影山 博英
影山 博英 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府6
ありがとう
> 職場の言う通り復職診断がなければ年休は取れないのでしょうか?

年次有給休暇は労働基準法が労働者に強行的に与えている権利であり、法律上、就労可能であることは取得の要件とされていません。強行規定としての性質に照らし、法律に書かれていない要件を加重することは許されず、したがって就労不能であることは取得を妨げる事由とはならないと考えられます。

> このままだと私は処分されてしまうのでしょうか?

就業規則上、病気休暇の期間満了後復職できない場合は病気休職となるものとされていませんか。就業規則を確認してください。

2019年07月25日 09時43分

相談者
ご回答ありがとうございます。

>年次有給休暇は労働基準法が労働者に強行的に与えている権利であり、法律上、就労可能であることは取得の要件とされていません。

なるほど、年休は基本的にはとれるのですね。


>就業規則上、病気休暇の期間満了後復職できない場合は病気休職となるものとされていませんか。就業規則を確認してください。

休職中の職員の休職事由が消滅した時は他の事由で休職にされない限り速やかに復職させる
休職期間満了した場合には、休職していた職員は当然復職するものとする

と就業規則には記載されています。

他の事由にされる必要があるということでしょうか・・?


たしかに、病気休暇において
組合は職員が病気にかかり、業務傷病休暇を与える場合を除き、病気休暇を与えるものとする
とも就業規則にもあります。

ただ精神病と家庭の経済的事情も相まって年休を利用したいので特に問題ないようにも思いますが…。

引き続きで申し訳ないですが、教えていただけたら幸いに存じ上げます。

2019年07月25日 12時45分

影山 博英
影山 博英 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府6
ありがとう
年休の取得は法的には可能だというのが当職の先の回答です。
処分されるのか、というのがもう一つのご質問としてありましたので、就業規則上、病気休暇期間(病気による欠勤が許容される期間)満了後復職可能とならない場合は病気休職となる規定が設けられている例があることを踏まえ、そのような規定がないかをお尋ねしました。そのような規定があるなら、「処分」としては病気休職が想定される、ということになります。

2019年07月25日 13時31分

相談者
ご回答ありがとうございます。

病気休暇満了(90日)以降、復職可能診断がなくても年休は取得できる、
病気休暇満了以降、復職できない場合は病気休職となる
という2つのことがバッティングしていて、要するに

年休は取得できるが、扱いは病気休職と処分されるということでしょうか?

そのあとに休業補償給付や傷病手当金給付に移行していくということなのですね。

2019年07月25日 14時33分

影山 博英
影山 博英 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府6
ありがとう
少なくとも就業規則を見てみないと、お答えしようがありません。
私の先の回答は、「就労可能でなければ年休は取得できないか」というご質問に対し、「取得できる」という見解を述べ、「このままだと私は処分されるのか」というご質問に対し、就業規則に(「病気休暇」とは別のものとして)「病気休職」の規定があるなら病気休職になるのではとの推測を述べたものに過ぎません。前者は、法的に見て何が正しい解釈か、についての見解であり、後者は、法的にはどうあれ、勤務先が「いったん復職しない限りは年休取得は認めない」としていることを前提として想定される事態について予想を述べたものです。
就業規則を持って弁護士に面談して相談なさった方がよろしいのではないでしょうか。

2019年07月25日 15時04分

相談者
ありがとうございます。

おそらく年休取得は可能かとは思います。(年休取得自体は理由はなんであれ権利として休暇なので)

共済組合にお伺いしたら、病気休職(90日)から、(年休消化後に)8割休職という形になるようです。
そのあとに傷病手当金給付とのこと。

前述した休業補償給付や業務傷病休暇は職場での労災にあたるので、病気休職とはまた異なるとのこと。

一度、職場にいって相談ということになりました。また追って経過を報告いたします。

2019年07月25日 17時16分

相談者
先日、職場で直接話してきました。

結果として、復職していなければ「年休取得はできない」ということでした。
職場の言い分としては、病気休暇中は労働免除期間だから年休はとれないとのこと。
(※用語整理)
「病気休暇」=職場で与えられる最長90日休み(満額給与)
「共済組合の休職」=共済組合から与えられる最長1年休み(8割給与)

そのことを共済組合と労働基準監督署に連絡すると、専門家へ相談をとのことで法テラスへの電話相談を勧められました。
さらに法テラスから弁護士会の弁護士と厚生労働省の労働条件相談ホットラインを勧められ、

厚生労働省と弁護士会にお伺いしたら『年休取得できる』と言われました。

理由として、職場の就業規則では
>休職中の職員の休職事由が消滅した時は他の事由で休職にされない限り速やかに復職させる
>休職期間満了した場合には、休職していた職員は当然復職するものとする
の二文だけあるので、

病気休暇90日終了→復職させるものとする=労働義務が発生(労働免除期間ではない=年休使える。診断書の有無は関係ない。)→しかし本人希望で年休を希望している=年休使える
・・ということでした。

中心軸として精神病の診断書は継続しています。(休職事由は消滅していない、)

しかし職場としては、
病気休暇90日終了→復職させるものとする=病気の診断書が継続している=年休が使えない
(使うのなら復職診断出してから年休を)
・・という解釈をしているようです。


私としては、病気休暇90日終了→年休を消化したあとに共済組合の休職へ移行したいです。
弁護士会も共済組合もそれは可能と言われました。

一方で職場の就業禁止規則に、
組合は精神病または就業のために病勢が増悪するおそれにより就業禁止された職員に病気休暇もしくは業務傷病休暇を与え、または休職を命ずることができる
ともあり、

年休を希望したのに休職にされてしまうのか?
これでも職場での就労規則が優先されてしまうのか?

一度、弁護士さんを介して職場へ交渉したほうがいいと考えています。

年休申請は出したのですが、8月半ばで病気休暇90日終了してしまうので焦っています。(弁護士会からそれなら放っておいても年休になるのではとも諭されましたが…)

教えていただけたら幸いに存じ上げます。

長文で申し訳ございません。

2019年08月01日 19時42分

影山 博英
影山 博英 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府6
ありがとう
当職の見解は先に回答したとおりです。法的には年休の取得は可能というべきだろうと考えます。就業規則の規定がどうなっていようと、労働基準法上の権利を就業規則の規定で制約できるものではありません(労働基準法13条)。
ただ、勤務先が法的に正しい処理をするとは限りません。不当に年休の取得を否定された場合、後日、賃金(年休手当)の請求をすることが考えられますが、お考えのように予め弁護士に依頼して年休の取得を認めるよう申し入れても良いでしょう。

2019年08月02日 10時00分

この投稿は、2019年07月24日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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