自転車対自転車の事故(第三者行為通勤災害)の対処手順等について

公開日: 相談日:2018年10月08日
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夜間の直線道路路側帯での自転車対自転車の正面衝突事故です。
先方(中学生)は、逆走、無灯火、前を見ていなかった、
私(通勤途中)は、順方向、イヤホン使用、前を見て普通に灯火走行
事故原因は片方にあるか、双方にあるかという警察的考え方によると事故原因は先方にあるとの警察認定になっているようです。

私は、(こちらを認識していないと思われる)自転車の存在には気づきましたが、よけることはできず、正面衝突し車道側に倒れました。(右側は車道、左側は縁石のある歩道で、結果的にどちらによけるのも困難)

先方は打撲で通院(1日程度)、私は利き腕肘の関節内粉砕骨折を負い、3週間入院、手術を経て肘関節の可動域制限のためリハビリ中で腕の神経障害、疼痛があり、経過次第で再手術の可能性があります。
治療費は恐らく労災から全面的に賄われるのかなと考えておりますが、心身の苦痛が想像以上に大きく、先方には慰謝料等も請求させていただきたい考えです。
先方は、保護者の方が個人賠償責任保険に加入されているそうです。私はこの事故に関連するような保険には入っておらず、現時点では私が交渉人となる必要があり困っています。

1.弁護士さんに相談したほうがよいかと考えていますが、いかがでしょうか。慰謝料が少額の場合、弁護士費用のほうが高額になることがあると聞き心配です。尚、後遺障害認定の成否は微妙な状況です。(医師には骨折を負った時点で完全には元には戻らないと言われておりますが、現在の症状はまだ回復する可能性があります。)

2.労災申請、先方保険屋さんとの相談、弁護士さんへの相談、どれを先行するべきでしょうか(保険先行のほうが休業補償を多く受けられるとのことで、可能ならそうしたいです)。また、どのタイミングで行うべきでしょうか。

3.労災使用の場合には後に発症した後遺症に対しても治療費が補償されるとのことですが、示談や裁判で慰謝料等について決着した場合、労災は使用できなくなるのでしょうか。

4.責任割合はどの程度が予想されるでしょうか。

5.刑事訴追について、現時点でそこまではするつもりはないと警察に答えております。訴追しない場合、何か私の不利益になることはあるでしょうか。今から(事故後1か月以上経過)でも訴追可能でしょうか。

長文になってしまい、申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。

715669さんの相談

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    お困りのことと存じます。
    大変ご心痛ですね。心中お察しいたします。

    >1.弁護士さんに相談したほうがよいかと考えていますが、いかがでしょうか。慰謝料が少額の場合、弁護士費用のほうが高額になることがあると聞き心配です。尚、後遺障害認定の成否は微妙な状況です。(医師には骨折を負った時点で完全には元には戻らないと言われておりますが、現在の症状はまだ回復する可能性があります。)
    →相談すべきです。弁護士が介入するかどうかで金額が変わります。また、あなた自身の時間的精神的負担が軽減されるだけでも意義はあると思います。

    >2.労災申請、先方保険屋さんとの相談、弁護士さんへの相談、どれを先行するべきでしょうか(保険先行のほうが休業補償を多く受けられるとのことで、可能ならそうしたいです)。また、どのタイミングで行うべきでしょうか。
    →弁護士への相談を先行してください。自分で調べるなどの手間が省けます。

    >3.労災使用の場合には後に発症した後遺症に対しても治療費が補償されるとのことですが、示談や裁判で慰謝料等について決着した場合、労災は使用できなくなるのでしょうか。
    →基本的にはそうなりますし、そもそも示談交渉と並行して労災の使用を検討します。

    >4.責任割合はどの程度が予想されるでしょうか。
    →大変恐縮ですが、過失割合については、図面やミニカーなどを用いて詳細に事情聴取しなければ、正確な見通しをお伝えすることはできません。

    >5.刑事訴追について、現時点でそこまではするつもりはないと警察に答えております。訴追しない場合、何か私の不利益になることはあるでしょうか。今から(事故後1か月以上経過)でも訴追可能でしょうか。
    →相手に刑事上の制裁を加えることができなくなります。この点をデメリットと捉える方もいらっしゃいます。1ヶ月後に変更できるかどうかは警察次第ですね。

  • 相談者 715669さん

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    大変迅速に、また詳細なお返事をいただきまして、誠にありがとうございました。
    御礼が遅くなりましてすみません。

    3.の労災使用に関してですが、
    実際の治療にかかった費用は労災から、入通院慰謝料(精神的苦痛の補填?)は相手の保険から、等を分けることは可能なのでしょうか。
    一旦示談すると、加害者との関係は終了し、慰謝料等は請求できないと思っておりますが、示談交渉した後も、実通院費等が保障されるとありがたいと思っています。(関節内粉砕骨折であったため、医師から将来的に変形関節症を発症する可能性を示唆されています。)

    また、加害者側の保険会社から責任割合の話し合い等について何度か面会を求められています。
    退院後あまり体調がよくなく、これまでの面会を延期させてもらってきましたが、現在も状況はかわらず(再手術の可能性もあり)、できればまだ延期したいと考えていますが、延期を希望しても大丈夫でしょうか(こちらが不利になることはあるでしょうか)。

    「代理人にお願いする予定なので」等と相手保険会社に申告しても大丈夫でしょうか。

    金原先生のご回答からも、弁護士さんに一切を依頼したい方向で考え行動していますが、依頼する弁護士さんを決めるまでにはまだ時間を要しそうです。

    もしよろしければ、どうぞよろしくお願いいたします。

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    >3.の労災使用に関してですが、実際の治療にかかった費用は労災から、入通院慰謝料(精神的苦痛の補填?)は相手の保険から、等を分けることは可能なのでしょうか。
    →可能です。示談の際には労災保険分は控除されることにはなりますが。

    >一旦示談すると、加害者との関係は終了し、慰謝料等は請求できないと思っておりますが、示談交渉した後も、実通院費等が保障されるとありがたいと思っています。(関節内粉砕骨折であったため、医師から将来的に変形関節症を発症する可能性を示唆されています。)
    →残念ながら、症状固定後の治療費は支払ってもらえません。逆に症状固定前には示談をしません。

    >また、加害者側の保険会社から責任割合の話し合い等について何度か面会を求められています。退院後あまり体調がよくなく、これまでの面会を延期させてもらってきましたが、現在も状況はかわらず(再手術の可能性もあり)、できればまだ延期したいと考えていますが、延期を希望しても大丈夫でしょうか(こちらが不利になることはあるでしょうか)。
    →それは構いませんが、あまりに長期化しすぎて消滅時効が完成しないようにご留意ください。

    >「代理人にお願いする予定なので」等と相手保険会社に申告しても大丈夫でしょうか。
    →構いませんよ。

    >金原先生のご回答からも、弁護士さんに一切を依頼したい方向で考え行動していますが、依頼する弁護士さんを決めるまでにはまだ時間を要しそうです。
    →ゆっくりお考えください。そして、あなたと相性の合う弁護士に依頼するようにしてください。

  • 相談者 715669さん

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    休日にもかかわらず、詳細なご回答ありがとうございました。
    大変よくわかりました。今後に安心して臨めそうです。
    丁寧なご対応、深く感謝いたします。

    本当にありがとうございました。

この投稿は、2018年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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