自動車事故の支払拒否について

先日、信号待ちで後続車に追突されました。
こちらの車が一部破損したので、その場で警察を呼び、物損事故として扱われました。
相手の連絡先を聞き、その場は終了しました。

その日のうちに相手に連絡しましたが、修理代の弁償を拒否されました。
こちらの加入している保険会社に連絡しましたが、「状況からいって、過失は10(相手):0(こちら)になる。10:0でこちらに過失がない場合は、介入できない。」と言われてしまいました。
警察に弁償を拒否されている旨、伝えましたが、警察が賠償金の請求等は出来ない。と言われました。

2,3日後にむちうちの症状が出たので、病院に行き人身事故に変更してもらう手続きをとっているところですが、このままでは、修理代はおろか治療費も払ってもらえません。
このような場合、法的手段に訴えるにはどのような手続きが必要でしょうか。追突して、破損させた車を弁償しないという行為を罰することはできないのでしょうか。

どうぞご回答よろしくお願いします。
2010年03月07日 06時53分

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
停止中の事故ですし、過失割合についても保険会社が言うとおり10対0だと思います。
保険には弁護士特約はついていなかったのでしょうか?特約があれば弁護士をつけて交渉してもらえますし、仮についていなくとも保険会社に交渉をお願いすべきです。

人身事故に変更したのち、物損部分の修理費用と通院費等を請求することとなるかと思います。
弁償を相手方が拒否したとありますが、本人ですか?それとも保険会社ですか?
相手方に保険会社がついていれば支払いを拒否するはずがない事案だと思います。

破損させた車を弁償しないという行為を罰することができるかという点ですが、刑事的には自動車運転過失致傷等の罪が用意されていますし、弁償しない行為自体を刑事的にどうこういうことはできません。
民事で、損害賠償請求として責任を問うべきであると考えます。

2010年03月07日 10時27分

弁護士B
ベストアンサー
ありがとう
1 相手方に対し,支払督促や訴訟の提起といった裁判所における請求手続きを取ることが考えられます。
請求する金額があまり大きくないのであれば,簡易裁判所の受付相談で,これらの方法を教えてもらうことをおすすめします。
これに対して,請求する金額がある程度大きくなる場合(一つの目安としては140万円以上)になるような場合には,弁護士に依頼することも一つでしょう。
ただ,相手がお金がないので払えないという場合には,残念ながら現実的に弁償させることは困難ですので,弁護士に依頼することは「盗人に追銭」になってしまう可能性が高いので,お勧めできません。

2 車を弁償しないという行為は,残念ながら,何らの犯罪も構成しません。
なお,あなたがけがをしているということなので,弁償の有無にかかわらず,一応,自動車運転過失傷害罪が成立するとは思われます。
ただ,2,3日後に初めてむち打ちの症状が出ており,当初はけががなかったという事情からすると,相手方が処罰をされることになるかどうかは微妙なところだと思われます。

2010年03月07日 11時45分

比護 望
比護 望 弁護士
交通事故に注力する弁護士
ありがとう
治療費については、相手方が任意保険に加入していないならば、以下の自賠責保険の被害者請求の手続を行って下さい。

まず、事故を警察に申し出て人身事故扱いにしてもらって、交通事故証明書の発行を受ければ、そこに、相手方の加入している自賠責保険の保険会社名が出てきます。
そして、その保険会社に「被害者ですが、自賠責保険の被害者請求をしたい」と言えば、必要な書類一式を郵送してくれます。
そして、治療は、医師から、症状固定と言われるまで、通院してください。
そして、上記の症状固定の時点で万が一、後遺障害が残るほどであれば、後遺障害診断書(用紙は送付された中になければ、自賠責保険会社に請求して下さい)も医師に記載してもらい、上記書類内にある「診断書」、「診療報酬明細書」も医師に発行してもらい、自賠責保険会社に被害者請求をしてください。

なお、自賠責保険の傷害の枠は120万円ですので、通院が長引きそうであれば、診察を自由診療ではなく、第三者行為届(これについては、自分の加入している健康保険の機関に聞いてください)というものを出して、保険診療にした方がよいと思います。

そして、自賠責保険で賄えない人身被害(例えば、通院慰謝料は自賠責保険の支給基準は裁判の相場より下回ります)や物損については、相手方が任意保険に入っていなければ、裁判などの法的手続きで請求するしかないですが、相手方に資産がない場合や勤務先が判らない場合には、裁判で勝っても回収できないというおそれはあります。

2010年03月07日 16時11分

この投稿は、2010年03月07日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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