慰謝料を赤本基準より増額して請求したい

公開日: 相談日:2020年10月22日
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過失傷害の被害者です。
民事訴訟を提起致します。

加害者が偽名を語ったり、怪我をさせていないとかたったりと事故後の態度が悪く、慰謝料を通常の赤本基準より2割増額して訴状に記載しようと思います。

▼質問
訴状の書き方を下記にしようと思うのですが、増額の際書き方のご参考ありましたらご教示頂きたいです。

記載しようと思う書き方
慰謝料は通常○○万円が相当だが、態度が悪く、精神的苦痛を与えられ続けてることより2割増額し、△△万円に相当する。

※相手の名前や怪我をさせられた事は告訴して明らかとなり確定証拠をえました。
2割に根拠はありません…

以上です、よろしくお願いします。

966078さんの相談

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    櫻井 正弘 弁護士

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    慰謝料増額を基礎づける事実については、もっと具体的に細かく記載したほうがよいでしょう。その際には、主張する事実を示す証拠の提出が不可欠です。
    例えば、相手方が当初違う名前を名乗ったことを示す証拠や、真実の名前を示す証拠、悪い態度を示す証拠です。

    ただ、赤本基準の慰謝料認定は相当強力です。交通事故で通常発生すると考えられるありとあらゆる精神的苦痛を踏まえて赤本基準が設定されているという建前があるため、飲酒運転やひき逃げなどの極めて悪質な事情や、脳や脊髄損傷、全身の骨折などの重大な怪我がない限り、ほとんど増額して認定することはありません。
    また、骨折等がない場合、加害者が被害者の受傷自体を争う、ということは裁判上頻繁に行われています。どう考えても事故で骨折しているにも関わらず怪我を否定するといった異常な事態であればさておき、受傷否認の主張をしたからといって慰謝料増額がなされることはほぼ無いと言っていいでしょう。加えて、偽名を使ったことで増える損害というのも観念しづらいところです。

  • 相談者 966078さん

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    櫻井先生

    難しそうなのが良くわかりました。
    しかし言ってみないと伝わらない事もありますので心証を悪くしない程度に記載してみようと思います。

この投稿は、2020年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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