調停調書の誤りに関して

ある暴行事件の被害者です。
昨年、某県の簡易裁判所にて加害者勤務の企業に対する損害賠償の調停を申し立てました。
つい最近ですが、その調停での和解が成立し、調停調書が自宅に送達されました。

(質問1)
その調書の中で、「本件事故に対する損害賠償金として○○円を相手方が支払う義務があることを認め・・・。」と記載されていました。一般論として、本件は暴行事件ですので事故という表記は不適切と思います。
この後、修正を依頼することは現実的に可能でしょうか?

内容を訂正することで、調停で決定した賠償額に変動はあるとは思いませんが、被害者としては「事故」で扱われた事に対して気にかかります。相手方企業にとっても「事故」と扱われること自体が、好都合であると思います。
なお、担当裁判官も事件の事をろくに理解せず調書読み上げの際「本件交通事故の・・・」などと間違えている始末でした。調停委員が経験の長い弁護士で、読み上げの最中に裁判官に誤りを指摘していました。


(質問2)
暴行の後遺症についての慰謝料について。「裁判で後遺症認定を裁判所が認めない限りは後遺症という名目での損害賠償責任を相手方に請求できない」という理由で、調停委員の弁護士から、調停での後遺症分の請求を取り下げるよう指示されました。その際、後遺症分を追って裁判で争う事については申立人の自由と説明されました。
が、調停調書上では申立人が今後一切の債権債務を放棄する旨を記載されておりました。

素人としては、調停委員に騙されたような感覚に陥っております。
何か、事後として対応できる手だてはありませんでしょうか?

相手方が非常に大きな企業のため、当初から調停委員が相手方に肩入れするように請求額減額を促す圧迫的な調停でした。





b4_103dさん
2016年04月14日 01時36分

みんなの回答

桑原 義浩
桑原 義浩 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 福岡県8
ありがとう
まずは,調停をした裁判所に,文言がおかしいのではないか,という話をするところからでしょうけれども,この文言の説明は調停成立時にあったのではないでしょうか。そこでは,それでいいとこちらが回答したのではないでしょうか。
いずれにしても,内容的におかしいということであれば調停内容が違うということで再度の調停か,訴訟手続を踏まなければならないと思います。

2016年04月14日 06時35分

この投稿は、2016年04月14日時点の情報です。
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