公共施設内の管理の瑕疵と思われる事故に遭ってしまいました。

公開日: 相談日:2015年05月29日
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公共施設内の通路から芝生へ車で乗り入れる方がいたらしく、コーンが置いてありいつも通ることができていた車道を塞ぐような形でトラロープ(ロープの厚さ10ミリ程度)を街路樹に結び付けて張ってありました。遠目に見るとコーンについては遠くから確認できたのですが、ロープについてはかなり近づかないと確認することができません。通常、自転車やバイクは通ることができていましたのでコーンとコーンの隙間を通ろうとして漸くロープに気づき慌てて急ブレーキをかけて転倒してしまいました。病院にも通院し修理代もかかりそうなのですが施設を管理する行政へ請求する事はできますでしょうか?幸い構内なので速度は出ていませんでしたので骨折等は今のところありませんが、修理代(部品代)だけでも3万円ぐらいかかりそうです。できるだけ穏便に済ましたいとは思うので慰謝料は考えていません。必要な手続き等教えていただけると幸いです。因みに私は行政に間借りしている団体職員で通常その施設内の車道を通らないと帰れず、会社からの帰宅途中でした。

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    コーンとロープの設置管理上の瑕疵があったかどうか、つまり、自転車やバイクの往来状況、道幅、ロープの視認性、その他現場の状況からみて通常有すべき安全性を欠いていたかどうかの判断になります。実際に現場を見ないことには判断が難しいです。よくあるケースでは、歩道上に看板が危険な状態で設置されていたとか、側溝のふたが外れていたとか、道路の陥没があったとか、道路上に工事用の電源を無造作に放置していたケースなどがあります。自転車やバイクの往来が普通にあり、ロープを設置していることによる事故発生の可能性が高い状況なら設置上の瑕疵が認められる可能性があるでしょう。ただ、進入禁止の場所にあえて入ったなどこちらにも相応の過失が認められると思いますので、損害額のうち、どこまで請求できるかは、現場の状況から判断される当方の過失の程度によります。公共の場所ですと、だいたい被害者側の過失は2~3割程度が多いですが、進入禁止の場所をあえて入ったとなると半分以上の過失が認められることもあるでしょう。

この投稿は、2015年05月時点の情報です。
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