救護、報告義務違反の成立について

公開日: 相談日:2014年07月24日
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先日、交通事故を起こしました。

自動車でT字路を左折中に、並走する形で直進していた自転車Aを巻き込み、接触したのですが、私は対向で直進してきた別の自転車B(右側通行)と交差点内でぶつかりそうになったことに気を取られ、事故に気づかないでそのまま帰宅しました。

翌日、自動車の右側フェンダーに傷があることに気づいたので、自転車Aとの接触を疑い警察に出頭したところ、自動車左側に自転車Bと接触した際の傷(車体にはゴムでこすったような跡が2箇所、左ホイールに小さな傷)があるということで、救護、報告義務違反容疑で逮捕されましたが、警察、検察の取調べに対しては上記のとおり「気づかなかった」ことを主張し、その通りに調書も作成されて、刑事事件としては不起訴処分となりました。

しかし、行政処分として救護、義務違反として免許取消・欠格4年という処分を受けました。

意見の聴取時にも、「少なくとも私が事故に気づいていたということが証明されていない以上、救護、義務違反は成立しない」と主張したのですが、公安委員会は、「あんな大きな音がして気づかないはずがない」という被害者の証言のみを取り入れたようです。
私は、被害者側の言い分だけでなく、加害者側の意見とその他客観的な状況(①事件現場は大きな国道の信号かつ近隣にJRと私鉄の線路があり、周囲には音があふれていること、②そんな大きな音がするほどの事故であったにしては、自転車はペダルのペンキが剥がれた程度の傷しか負わず、保険での賠償を申し出ても不要だと断られていること、③事故発生時、加害者はラジオのかかった車中で、事故発生とは反対側を見ていたこと)なども考慮すべきではないかと思うのですが・・・

刑事罰と行政処分が別々に成立するものだということは理解していますが、根拠となる事実が存在するか否かの基準は一定ではないのでしょうか?

私の案件のように、不起訴事案かつ被疑者が容疑を認めていない場合に公安委員会が独自に行政処分を行うことは法律で認められているのでしょうか?

行政処分が出たばかりなので、これから行政不服審査法に基づく不服申し立てを行う予定ですが、私の理解が間違っていて全く意味の無い申し立てをするのも避けたく思います。

お忙しいところ恐縮ですが、アドバイスいただきたく投稿しました。
よろしくお願いいたします。

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この投稿は、2014年07月時点の情報です。
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