自転車での自動車への追突事故における過失割合

公開日: 相談日:2017年12月14日
  • 1弁護士
  • 1回答

自動車で赤信号で信号待ちの状態で前方不注意による自転車に左後方側に追突されました。
運転手の方は、衝突の衝撃で自転車が倒れました。スピードは結構出ていました。
その場は連絡先を交換し、お互いに離れ、通知義務違反を犯しました。
やはり気になり、10分後に保険会社、警察へ連絡。
3時間後、警察にて双方集まり、事情聴取を行い、物損事故として処理されました。
自転車側は保険未加入。追突もらい事故のため当方は、保険会社が未対応のため、
示談交渉となりました。
日曜夜間であり、その日は修理見積を出せませんでした。
月曜日に保険会社紹介の修理工場からTELがありましたが、工場まで運んで検査すると言われ、
修理費を支払っていただいてからの修理が希望でしたので、一旦保留しました。
土曜日にディーラーの点検を事前に予約しており、そこで見積もりをしてもらいました。
結果、後方バンパーの左側側面に10センチ程度のヒビがあり、後方バンパー交換と言われました。
事故当時は、後方部しか確認しておらず、側面側は確認できていませんでした。

相手側の主張としては、通知義務違反をしたのは過失相殺の対象。
ディーラーへ直接連絡し、事故から1週間後の査定のため、バンパーの傷が確実に
事故のものか証明できるかと問い詰め、断定はできないと回答をいただいたそうです。
事故状態の写真を撮影後、その点検後にて洗車をしてしまいました。
その点についても過失相殺の対象により、減額を求めてきました。
さらに担当警察に赴き、日弁連に相談した結果だと主張しています。

最終的には、相手側の主張は、50対50の示談提案をしてきました。

確かにこちらも事故が初めてで色々不明な点があり、通知義務違反、見積までの期間が
経過していた等あります。また、事故の傷だと断定できる証拠がない状態です。
写真等はありますが、その時にできた傷と証明できません。
擦った傷が後ろ側から側面にかけてあるため、その衝撃でバンパーに傷がついたとしか
考えられません。そのヒビの周辺には、傷がありません。
ヒビの位置(高さ)の自転車がぶつかった位置と同じ高さにあります。

ですが、過失割合が50対50という条件が妥当なのでしょうか?
個人的には、全額支払っていただきたい思いです。
過失割合はどの程度相殺されるものでしょうか?

ご回答を宜しくお願いします。

614060さんの相談

回答タイムライン

  • 松原 雄輝 弁護士

    注力分野
    交通事故
    タッチして回答を見る

    事故のお相手は、①事故後の警察などへの通知義務違反や②事故後に洗車をしてしまったことを過失相殺の理由として述べているということでしょうか。
    過失相殺という制度・法理は、大まかにいって、事故が発生したことについて被害者側にも落ち度がある場合にそのまま100%の請求が通るのでは不公平だということを理由として加害者側に請求できる金額を減額させるものです。
    事故が相手自転車による追突で、追突事故の発生について質問者様に落ち度(理由の無い急ブレーキをかけたなど)が特にないのであれば、基本的には過失相殺されるべき事情はないものと考えます。
    通知義務違反や事故後に洗車をしたことは、事故後の事情であって、事故発生の原因が被害者側にもどれだけあったかという過失相殺の話とは関係がないので、過失相殺される事情になるという相手の言い分には違和感を覚えます。
    今回事故については警察への事故報告を経て「交通事故証明書」が作成され、ここに事故類型が記載されておりますので、これを取得して「追突」事故になっているかの確認はされておくと良いと思います。

    なお、上記の過失相殺の話とは別に、車両の傷が本当に今回事故によって生じたのかは確かに問題になり得ます。
    傷が後方から前方に向かって生じており後方からの追突によって生じたものと考えて矛盾がないとか、本件以前に交通事故経験はないとか、事故後さほど経たない間に損傷確認を行っておりその間に傷が生じるような事情はなかったなど、間接的な事情から今回事故によるものと主張していくことになりますが、相手が納得しない以上は示談は成立しませんので、その場合にはこちらから少額訴訟を起こすなどの対応をとらざるを得ないところです。

  • 相談者 614060さん

    タッチして回答を見る

    ご回答ありがとうございます。
    貴重な意見をお聞きでき、感謝致します。

    以下、追加の情報となります。

    事故のお相手は、①事故後の警察などへの通知義務違反や②事故後に洗車をして
    しまったことを過失相殺の理由として述べているということでしょうか。
    →はい。そうです。洗車も証拠隠滅という認識のようです。

    ちなみに本日朝に電話で会話し、50対50の示談が受け入れられない回答を
    したところ、逆上し、一切支払いをしないと言われました。
    こちらの自宅に出向き、話すと何回も言われ、こちらは、いくら話しても
    当事者同士では、平行線のままなので、無理ですと回答しました。
    家に行くぞと何回も言う事は、脅しとも取れるので、逆に脅迫ではないかと
    感じています。
    正直、会って話してもさらに揉めることはすでに予想されており、直接会って
    話すことは拒否したいので、断りを入れています。
    こちらも弁護士の無料相談等を利用し、意見を聞きたいと思っている旨を
    伝えると、ではこれ以上、連絡したら脅迫で訴えると、言っていました。
    弁護士の方以外の連絡以外は一切受けないと言っていました。
    正直なところ、精神的にまいっています。

    そう言われた以上、お互いの意見をはっきりした場で主張しあいましょうと
    提案すると昨日は穏便に話してやったのにと常に自分達の過失を認めない
    ような発言が連続でした。

    事故後からそうでしたが、やはり最初から何とかして支払いを拒否させたい
    という相手の意向が見えます。

    こちらから少額訴訟を起こすなどの対応をしていくしかないなと考えています。

この投稿は、2017年12月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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