交通事故の過失割合について

公開日: 相談日:2013年11月17日
  • 1弁護士
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先日信号機のある片側2車線の幹線道路で、信号が青に切り替わり私が左車線を直進開始(時速10km程度)したところに相手(原付バイク)が対向車線から早回り右折で2車線またいで急激に右折直進したため、直進する私のバイクのフロント部分に真横からぶつかってくる事故にあったものです。事故直後、加害者からは後ろから煽られて気が動転して何も前がみえなくなって曲がってきてしまいましたと言い、私がすべて悪いんですと加害者が認めているのですが、保険会社より提示されたのが私が10:相手90ということでした。その過失の割合を相手保険会社に問い合わせるが基本の過失割合が20:80で加害者に早回り右折-5、著しい過失-5とした結果ですということでした。私は信号が切り替わり安全確認をした上で、片側2車線の左側を時速10kmでゆっくりと直進開始し15m程進んだところで、突然加害者の原付バイクが交差点中心部を通ることなく急激に右折して幹線道路の2車線をまたいだ状態で衝突しており、私は信号が切り替わり漫然とスピードをあげて直進したわけでもなく、私に対して注意義務違反として-10ということに納得できないことを伝えると事故後1週間で今後弁護士対応となりますと一方的に通達されました。その後、その弁護士へ事故状況の詳細を記した文書を提出しましたが何ら対応がありません。今後どのように対応すればよいのか教えていただきたいのと相手の著しい過失は-10となることはないのでしょうか?
その事故で私は地面に膝を強打し事故による機能障害が出ている状態で治療継続中ですが、相手は無傷です。よろしくお願いいたします。ちなみに私はファミリーバイク特約に加入していて弁護士特約にも加入しているものです。

214798さんの相談

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    相手保険会社が主張する基本割合80:20の事故態様は、当然ながらあなたにも前方不注視など一定の過失があることを前提としています。しかし、あなたにしてみれば、そのような過失はなかったのですから、前提とする事故態様自体が異なっているということになります。したがって、双方譲らなければ訴訟を免れません。

    あとは立証の問題となりますが、あなたのバイクの真横にぶつかった傷の如何や、現場のブレーキ痕等から、あなたには避けようのない事故であったことについてどの程度の裏付けができるかがまず問題です。

    それ次第では、煽られていて周囲が見えなくなっていたという加害者の方の供述を携え、訴訟をする価値があるかもしれません。

    著しい過失は、おっしゃるとおり本来+10の過失評価ではありますが、保険会社は示談解決を前提にその半分を認める趣旨なのでしょう。他に、例えば、相手に徐行なしといった事情が認められれば+10の過失評価ですから、保険会社の把握する事故態様に乗りつつ、バイクの破損状況(右側面だけでなく正面や左側面も)や衝突(・転倒)後停止した位置などからこのような他の過失要素を併せて主張していくことも考えてよいでしょう。

    実況見分調書の確認や修理業者からの意見聴取も必要となるので、弁護士の方に相談に行かれた方が良いと思います。

  • 相談者 214798さん

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    青木先生詳しく説明していただき大変ありがとうございます。バイクの損傷個所や衝突した場所に関しては、実況見分時に双方納得して署名・捺印していましたし、衝突した場所やバイクの損傷個所も写真に詳細に残して相手の保険会社にも提出しております。かれこれ1か月経過しましたがやはり全く返答もないので、再度連絡し、これからどのように対応するのですか、加害者との本人交渉でもよろしいのですかと問いましたら、「そういうことでしたら出るところに出ましょうか?」と半ば脅迫めいた言い方で弁護士より言われたのですがやはり訴訟にするしかないのでしょうか?加害者は将来のある学生さんで非を認めているのに、その保険会社と弁護士が火に油を注いでいる状態で非常に憤りを感じております。どちらが被害者なのか全く分からなくなっております。

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    訴訟にならざるを得ない所まで来ていると思います。
    他方で、加害者が将来ある学生で、非を認めているのにというお気持ち、お察しします。私の所においでになるお客様の過半数は、どちらが被害者かわからないという言葉を口にされます。

    turboさんには、とにかくこの件をスッキリと乗り越えていただきたいところです。

    損害が確定した段階で、相手弁護士さんの所に「応じていただけなければ訴訟せざるを得ないが、あなたの将来を考えると本意ではないし、あなたが認めているのにこのようになっていることにジレンマを感じている」旨のご本人に宛てた手紙を送ってみてはどうでしょうか。その上で、相手弁護士に対し、過失割合について例えば5%譲歩するなら法的措置を見合わせないでもないといった話をしてみてもよいかもしれません。

    まだ治療のご継続中で、いずれ損害額についても争いが出てくるでしょうから、その点と併せて話をすると、納得のいく落としどころが見つかることもあります。

    早期に弁護士さんにご相談になり、損害賠償請求への備えをしながら治療を続けて下さいね。

  • 相談者 214798さん

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    度々ありがとうございます。私も決して理不尽な請求をしているつもりもないのですが、青木先生に相談してストレスが和らぎました。早速明日にでも弁護士へ相談しに行きたいと思います。これから長い闘いになりそうですが、頑張りたいと思います。本当に青木先生やこのサイトに感謝いたします!

この投稿は、2013年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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