過失割合での修正要素について

公開日: 相談日:2022年04月04日
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【相談の背景】
信号機有りの交差点で右折車(こちら側)対左折車(相手側)の事故。信号が青になり対向車1台目が左折
2台目(相手側)が動かなかった為
右折開始し右折先道路の横断歩道上で接触相手側の車、右側前方に損傷
こちら側は左側後方に損傷。
相手側はこちらの車を認識していなかった。
現在基本過失割合の7:3でと相手側の保険会社から言われていますが
こちら側の車を認識していなかった
事、接触場所と損傷箇所から、
7:3では納得できず相手側は自分が左折側で左折優先だから基本過失割合でしか認めないと話しが進んでいません。

【質問1】
交差点での左折優先は当然ですが
この場合修正要素として
何があるんでしょうか?

1131882さんの相談

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  • 弁護士ランキング
    東京都3位
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    【質問1】につきまして
    交差点における同一路に向かう右折車、左折車の接触事故ということですね。
    修正要素というのは、相手方(左折車)側に過失プラスとなる修正要素をご相談されているものと存じます。
    実際には個別具体的な事情がありますので異なってくる点もありますが、典型的な修正要素としては次のものが考えられております(法曹実務家が参照する別冊判例タイムズ「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準(全訂5版)」に掲載しているもの)。

    ・徐行をしていなかった(徐行とは、直ちに停止できるような速度をいいます) +10%
    ・左折車は予めできる限り道路の左側端に寄り、かつできる限り左側端に沿って徐行しなければならないとする道交法34条に違反する態様の左折であった +10%~20%
    ・左折車が交差点に進入する時点で、右折車が既に右折を完了している又はそれに近い状態であった(既右折) +10%
    ・その他の著しい過失がある(例えば、脇見運転や著しいハンドル・ブレーキの不適切な操作など)+10%
    ・重過失がある(酒酔い運転、居眠り運転など) +20%

    以上、少しでもご参考になれば幸いです。

  • 弁護士ランキング
    東京都3位
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    このような事故が発生する際の類型的な前方不注意は基本過失割合に含まれていると考えて下さい。脇見運転のような著しい前方不注視があった場合には、類型的な前方不注意の範囲を超えるので、修正要素とされております。

この投稿は、2022年04月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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