企業における民事裁判の損害賠償の仕方

企業の損失
過去と未来の逸失利益を計上するには?



個人の
 不法行為、または債務不履行がきっかけで
2つの企業間の取引を無くしてしまった場合においてなのですが

その会社が
 今後得られると考えられた(見込めた)利益については
どのくらいの損害賠償請求が出来るものでしょうか。


質問1
 例えば
 個人Aの不法行為、債務不履行等がきっかけで
  
 Bという会社がCという会社との関係(取引)が今までの様に組めなくなった場合。
 
 逸失利益も含めた考え方をする場合
 損害賠償請求出来る額は
 どのくらいの期間の利益を計上するのが一般的でしょうか?

 

※工場の取引等であれば、新しい取引先の開拓までの期間となるのでしょうが
AとBの取引自体が
代わりがある様な物でなく、ただ単にBの会社独自の仕事だった場合

企業の場合は人間の様に寿命もないです。
どこを終止符として考えるのが一般的なのでしょうか?


長期間になってしまうのでしょうか?




質問2
また、不法行為から損害賠償請求までに時間が経っている場合なのですが
例えば
個人の不法行為以降企業Bが企業Cの仕事を貰えなくなったとして

今後の未来に見込めた利益は
過去の実際の二組による取引などから大まかに計上されたりするのでしょうが


不法行為から損害賠償請求するに至った間に関しての部分は
実際の企業Cがその間に行っている業務が存在しているので

実際の企業Cが行っていた業務の中から
企業Bがその仕事を貰っていたら…と想定するものですか?

それとも過去も未来も
ある程度過去の二組の取引から想定して計上されるものでしょうか?





相談者(656463)からの相談
2018年04月28日 15時28分

みんなの回答

小沢 一仁
小沢 一仁 弁護士
交通事故に注力する弁護士
ありがとう
> 質問1
>  例えば
>  個人Aの不法行為、債務不履行等がきっかけで  
>  Bという会社がCという会社との関係(取引)が今までの様に組めなくなった場合。  
>  逸失利益も含めた考え方をする場合
>  損害賠償請求出来る額は
>  どのくらいの期間の利益を計上するのが一般的でしょうか?

逸失利益の計算方法は、非常に困難を伴います。まず、当該取引に係る売り上げを逸したとしても、売上=利益ではありませんから、利益の額を確定しなければなりません。この計算方法にも諸説あり、一概に言えません(限界利益(売り上げから変動費を控除したもの)が一応参考にされるとも、物の本では言われていますが、経験上は必ずしも限界利益によって計算されません。)。

また、期間によっても、取引の相手方との他の取引の有無等個別の事情を総合して判断されることになると思いますが、特に期間の定めのないような契約の場合は、期間は抑制的に判断されるように、経験上は思います。

> 質問2
> また、不法行為から損害賠償請求までに時間が経っている場合なのですが
> 例えば
> 個人の不法行為以降企業Bが企業Cの仕事を貰えなくなったとして
> 今後の未来に見込めた利益は
> 過去の実際の二組による取引などから大まかに計上されたりするのでしょうが
> 不法行為から損害賠償請求するに至った間に関しての部分は
> 実際の企業Cがその間に行っている業務が存在しているので
> 実際の企業Cが行っていた業務の中から
> 企業Bがその仕事を貰っていたら…と想定するものですか?
> それとも過去も未来も
> ある程度過去の二組の取引から想定して計上されるものでしょうか?

利益の計算方法に関する問題は、上記で回答したとおりです。

2018年04月29日 23時31分

相談者(656463)
ありがとうございます。

個人と企業の場合
プロと素人という面の違いによって個人側は無知であり
不法行為、債務不履行であっても多少の考慮はされませんか?
(消費者法)



また金額的にも
個人が負える範囲(金額)で考えて貰える様な
 個人を守る制度(考え方)は
ありますでしょうか?


また、
企業同士の関係が壊れた事が
個人のせいだけという事を証明出来るものなのでしょうか。

2018年04月30日 22時49分

この投稿は、2018年04月28日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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