高次脳障害を伴う、傷害に関する慰謝料について

公開日: 相談日:2021年03月25日
  • 2弁護士
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ベストアンサー

【相談の背景】
お世話になります。
以下、相談内容を纏めましたのでご確認お願い致します。
内容は警察署及び、搬送された病院にて伺った内容を基に記載しております。

被害者:父親(満64歳)
職業:会社員
傷害状況:くも膜下出血、左前頭葉損傷、左後頭部骨折
当時の状況:先日、父が一人で居酒屋を退店(父は酩酊)、男性と口論となり一方的に後方に転倒。
その後、起き上がり歩き2回目の転倒。
2回目の転倒後に起き上がらず病院へ緊急搬送。(1回目、2回目のどちらが脳出血を誘発したか警察により検証中)
警察によると目撃者あり、防犯カメラ映像あり。
医師によると前頭葉損傷により理解力、コミュニケーション力、複雑動作が出来ない、情緒制御が困難などの後遺症が残り、高次脳障害だそうです。
そのため、生涯リハビリと介護が必要になります。
また、来年度以降の再雇用の更新も決まってましたがこの事を機に取り下げになりました。
本人は現在、入院中。
加害者男性の身元は警察が把握しております。

【質問1】
今回のケースでは加害者へ慰謝料として入院費、リハビリ・介護費などどの範囲まで請求できる範疇でしょうか。
入院費や介護費などを想定すると到底、家族で賄えないない金額です。

1011496さんの相談

この相談内容に対して 弁護士への個別相談が必要なケースが多い

と、1人の弁護士が考えています

回答タイムライン

  • 相談者 1011496さん

    タッチして回答を見る

    警察からの話しによると防犯カメラに一回目の転倒は加害者の暴行による転倒のようです。
    2回目の転倒は自分で転倒しています。
    医師によると2回目の転倒は一回目の転倒で生じたダメージによる可能性があるそうです。

  • 弁護士ランキング
    京都府1位

    松島 達弥 弁護士

    注力分野
    交通事故
    ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    重大なお怪我を負われたとのこと、心よりお見舞い申し上げます。

    私は同種の事案を担当したことがあります。
    その事案では、交通事故における算定基準を参考にしつつ、故意行為による傷害であることを加味するという考え方で慰謝料を算定しました。
    この場合、症状固定までの治療期間や回数、そして、後遺障害の程度を基本情報として算定するため、事案によって請求可能額はかなりの幅が生まれます。

    そのため、現時点で、適正慰謝料額(を含む賠償可能額)をお伝えすることはできません。

    いずれにせよ、後遺障害の有無・程度を見極めるために、私が過去に扱った件では適切な医療機関で高次脳機能障害の診断を受けたうえで、犯罪被害者給付金申請による等級認定を受けました。

    さて、上記方法により請求額の計算が一応できたとしても、次に、傷害結果と加害者の行為との間にどこまでの因果関係が認められるかなどにより、現実の請求可能額に大きな幅が生まれます。

    このように、本件はかなり難解な検討が必要になりますので、より詳細に面談相談を受けていただく必要が極めて高い事案であると考えます。

    ところで、こうした情報収集にあたっては、犯罪被害者支援制度としての無料相談等も利用できる可能性があります。そこで、お住まいの地域で犯罪被害者援助に力を入れている弁護士や、弁護士会に問い合わせをして、この制度を利用できないかを確認してみてはいかがでしょうか。

この投稿は、2021年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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