事故の後遺障害について。交通事故の被害者

公開日: 相談日:2018年12月28日
  • 2弁護士
  • 6回答

2年前の冬に交通事故に遭い、身体症状と精神症状を患いました。
詳しい内容は伏せますが、私に過失は一切なく、加害者が完全に悪いタイプの交通事故です。

昨年の末頃、身体症状の方が主治医や代理人弁護士の方に言われて症状固定として後遺障害申請に移りました。ほぼ同時期に、代理人弁護士からの指示で精神症状の方も一緒に後遺障害申請したほうがより等級が下りると言われて、精神症状の治療は主治医によればまだまだ時間がかかるものだったのですが、代理人弁護士の指示通りにしました。代理人弁護士は『身体と精神の症状併せて後遺障害8級が見込めるから安心して』と言われていました。

ですが最近、後遺障害結果が出た事を通知され、内容は、不認定でした。

目が点になりました。意味が分かりません。
ただでさえ、治療を辞めて受けずに今なんとか自分の努力で生きているのに、ただでさえ苦しいのに、交通事故の被害者ってつくづく二次被害三次被害を司法や保険、加害者らから受けるんだなあ、と感じました。
私の苦しみを知らないくせに、文字だけで偉そうに言ってくるのは本当に許せません。
加害者は集結するまで謝るなというスタンスなのかもしれませんが不誠実すぎるし、
司法や自賠責・民間保険は頭でっかちというか、本人の痛み苦しみを知らないくせに偉そうに勝手に判断するし、感受性の乏しい人間ばかりで腹が立ちます。

ただでさえ苦しいのに・・・・

なのに・・・

なぜ不認定なのでしょうか???
併せて8級が見込めると言われて、結果が出るまで時間がかかるまでずっと耐えて待っていたのに。




745788さんの相談

回答タイムライン

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    推測で申し訳ありませんが,おそらくは,ご依頼の先生は,主治医の後遺障害診断書の内容を,後遺障害認定基準にあてはめて,見通しを述べていたのではないかと思います。
    認定理由を見ないとなんともいえないのですが,主治医の診断内容を裏付ける所見が十分でないと判断された可能性があると思います。
    主治医の診断書に沿った認定がなされないことは,それほど珍しいことではありません。

    具体的な診断名を記載して相談をすると,多くの弁護士から,よりよいアドバイスが得られると思います。

    一般的な対応としては,主治医と面談をしたり,検査を受けるなどして資料を追加し,認定の見直しを求めることが考えられます。


  • 相談者 745788さん

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    ご回答ありがとうございます。

    後遺障害認定基準にあてはめて見通しを述べていたんであろうことは理解できます。
    ただ自信満々に併せて8級は見込まれるだろうとずっと言っていたのに、結果が出てみれば不認定・・・って、私の苦労は一体なんなの??ってなりました。
    身体の方の症状固定による後遺障害申請に併せて精神の方も一緒に申請した方がって言われたから言われた通りにしたのに、不認定なら何のために精神の方も治療を無理やり切り上げたのかわからなくなります。

    > 一般的な対応としては,主治医と面談をしたり,検査を受けるなどして資料を追加し,認定の見直しを求めることが考えられます。

    仰ることはよくわかりますが、私は事故さえなければ予定通りに海外へ出ており、事故が遭ったためにその予定が狂い、後遺障害申請を行うにあたり治療を日本で継続する必要性がなくなり、海外へと出たので、そう簡単に主治医と面談だの検査を受けなおすだのはできません・・・治療を受けなくなってからは自分の努力で何とか生きています。苦しいですが・・・。

    一般的な対応以外に、主治医らとコンタクトをとることが物理的に難しい場合は、どのような方法があるのでしょうか?決まりきったセオリー通りの方法以外に、弁護士によってアイデア次第で方法もいろいろあるとは思いますが、どうなさいますか?

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    あまり特別な方法論は持ち合わせておらず,申し訳ありませんが,私の場合であれば,以下のような対応をとるかもしれません。

    まだ,症状の分析が済んでいないのであれば,まずは,診療録と画像を取り寄せ,読み込んだ上で,弁護士の方で主治医と面談し,その上で認定理由の問題点を検討し,追加の立証が可能であるかを検討します。その上で,裁判例なども調査をし,認定を見直すために,異議の申立てをするか,裁判をするかなど方針を決定すると思います。

    先ほどの回答では言葉足らずで申し訳なかったのですが,主治医との面談を行うのは,ご本人ではなく,弁護士です。ご本人が同行する必要は通常ありません。検査については,ご本人で受診して頂くほかないのですが,もともとの通院先でお願いできない検査が必要な場合には,紹介状を書いてもらい,紹介先で検査を受けてもらう場合もあります。
    海外におられる依頼者を持った経験がなく,決まり切った対応と言われてしまうかもしれませんが,上記のような対応策を考えると思います。

    ただ,対応策は,後遺障害の内容や認定理由によると思いますので,まずは,ご依頼されている先生の方針に耳を傾けてみてはどうでしょうか。きっとなんらかの対応策を考えておられると思います。

  • 相談者 745788さん

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    なるほど。わかりやすい説明ありがとうございます。

    一度依頼中の代理人に聞いてみます。
    いくつかの事務所を回ってどこに依頼するほうがいいか比較検討して信頼できる事務所に依頼したつもりだったのですが、
    『交通事故案件に強い』『弱者の味方』『人権型ローファーム』というイメージで売っている企業かつ、代理人弁護士が良さそうな人格のように感じ、さらに私の初回無料相談時から依頼時までの半年(?)ほどの間に出世していたので、いろいろ重なって信頼できると思って任せたのですが・・・

    最近ちょっと別件である企業口コミを見る機会があり、ついでなので依頼している弁護士事務所を調べたら・・・あまりに評価が低くて・・・『弱者の味方』『人権型ローファーム』を掲げている割には、売り上げや成績重視の数字を追いかける体質で、それがあまりに顕著で被害者の気持ちを置き去りにしているとの口コミもあり・・・。

    もちろん口コミなんて所詮口コミなのですが、この企業口コミは自分の勤めていた企業の口コミを書き込まないと閲覧できないシステムになっていて、閲覧する人は強制的に書き込まなきゃいけないのですが、私が自分の企業を書き込むときの自身の心境として可能性は低いけれど訴えられて困るような嘘や誇張は書けないと思いながら書いたので、他の方もそうだろうと思うと、口コミって所詮口コミだけど侮れないよなあ・・と感じまして。

    口コミに書かれている内容が決して嘘や誇張ではないだろうと感じてしまうくらい、私自身依頼者として感じる部分もあったので、どこまで信用できるのかわからないというか。
    とはいえいまさら代理人弁護士を変えるという選択はなかなかハードルが高いのでたぶん変更はしないと思いますが・・・。

  • 弁護士が同意
    1
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    事件処理を進める中で,受任弁護士が示した見通しと異なる事態が生じることは,珍しいことではありません。それでも,不確定なものであると断りつつ,依頼人に見通しを説明します。

    今回のように予想外の認定結果であった場合,主治医の協力が得られない場合,裁判所で不利な心証が開示された場合,予想外の判決を受けてしまう場合,様々な困難な事態が生じる可能性があるのは,どのような事件でも起こり得ることだと考えます。

    そのような困難な事態が生じたときに,どのような対応策がとれるかということがより大切だと思います。私も自賠責調査事務所で納得のいかない認定を頂いたことはありますし,多くの弁護士が経験していることだと思います。

    まずは,依頼している弁護士と話をされるという相談者の対応で,私は,よいと思います。

  • 弁護士が同意
    1
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    1 既に,山本先生との誠実なやりとりを拝見して思わず筆を執らせていただきます。横やりで恐縮ですが,私の見解を述べさせていただきます。
    2 後遺障害8級が見込めるから安心して言われたとのことですが,この点は,山本先生の回答のとおり目標であり,結果の保証までは伴うものではありません。ところで,後遺障害8級というのは,理解が不十分なのか,ピンときません。「後遺障害7級」ではないでしょうか。7級4号であれば「神経系統の機能又は精神に障害を残し,軽易な労務以外の労務に服することができないもの」とあり,身体と精神の症状とを併せて全体状況を示すことから該当性を求める可能性があるからです。
    3 精神の症状について症状固定を早めて後遺障害の申請に至ったとのことですが,精神障害においては,精神科医は通常は寛解するまで5年でも10年でもあるいはそれ以上治療を継続してくれます。しかし,自賠責における後遺障害認定には消滅時効の壁と,もう一つは,あまりにも身体症状と時間差がありすぎると精神症状と事故との因果関係を否定されやすいという実態もあります。おそらくその点を慮り医師にお願いしたと推測します。
    4 不認定すなわち非該当ですが,自賠責が現実の症状の重さに比較して非該当という結論を出す類型というのは一定決まっています。なお,御相談者の例がそうであると考えているわけではありません。
    (1)脳脊髄圧減少症
    (2)軽度外傷性脳損傷(mTBI)
    そして,(3)交通事故による骨折等の受傷後に非器質的精神疾患を発症して,身体症状(振戦,不随意運動,内臓疾患)も出現している。
    これらは,自賠責が定めるガイドラインに合致せず,平成22年以降は,悉く非該当となっています。よくて14級のレベルです。
    5 上記かそれに類したケースであるならば,絶対に弁護士だけの力では賠償を求めることは無理です。協力してくれる医師を探すこと,そして,その結果訴訟による勝訴の見込みがあるのかを検討していくことです。
    それを現在の弁護士にやってもらうことです。しかし,訴訟となっても現実は非常に厳しいものであることを覚悟していただくしかありません。
    より一層不快な念を抱かせたかと思いますが,どうか参考にしてください。

  • 相談者 745788さん

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    主治医との面談が私本人ではなくて代理人ということは安心しました。

    一応私自身検察官を目指してある法学部に在籍していた者なので、法律実務について全くの素人ではありませんが、法曹界に入る事で純粋で真面目な者が救われる世の中へと良くしていきたいという想いを打ち砕かれたので辞めました。それに、所詮事後的にしか解決できないので事前にヒトを助けるなんて法曹界に入っても無理だし、純粋で真面目な者が救われる判決を生み出せるとは限らないので・・・。

    それでも多分実際になられた方と私とではやっぱり違うと信じて、依頼した甲斐があったと思えると信じて、代理人の今後の方針を怖いけれど聞いてみたいと思います。
    丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。

    また、私の記憶違いかもしれません。7級4号が「神経系統の機能又は精神に障害を残し,軽易な労務以外の労務に服することができないもの」であるならば、おそらくこれだと思います。交通事故による骨折等の受傷後に非器質的精神疾患を発症してはいますが,それに付随しての身体症状(振戦,不随意運動,内臓疾患)は出現していません。

    おそらく代理人の今後の見立ては、ご回答で頂いたお話とも総合して考えると、私の整形外科とメンタルクリニックの主治医(大学病院とその系列病院。医学部入試問題で話題になった大学なのですが)らと協力をとっていくだろうと思います。

    現実は非常に厳しいものである事を覚悟していただくしかない、もちろんこれはわかります。理解はできます。でもそうならば弁護士なんて存在意義あるの??って思ってしまいます。依頼人の納得する形で結果を出さずに、カネだけ取るのならば、ただのビジネス。法曹界にビジネスの要素を持ち込みすぎるのは良くないし、私が法曹界に行きたくないと決意した理由と合致します。

    私は法曹界を悲観して行くことは諦めた人間ですが、実際になられた方は正義の気持ちがあって困っている人を救うためになった筈ですよね。もし一部に存在している様に、弁護士って職業は金になるから止められない、と心の中で想っているのなら人として許せません。

    何にせよ人の痛みや苦しみを他人が偉そうに語るなんてありえないと思います。
    法曹界で働く全ての人にはちゃんと感受性を豊かに持ってもらいたいものです。

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    > 7級4号が「神経系統の機能又は精神に障害を残し,軽易な労務以外の労務に服することができないもの」であるならば、おそらくこれだと思います。交通事故による骨折等の受傷後に非器質的精神疾患を発症してはいますが,それに付随しての身体症状(振戦,不随意運動,内臓疾患)は出現していません。
    →骨折と非器質的精神疾患とならば後遺障害認定としては困難な事例ではありません。
    仮に7号4号とした場合に,包括的な説明(言葉は悪いですが,ばらけてしまった)となってしまったために,骨折後の可動域制限や疼痛痺れと言った神経症状の証明が不十分だったか,また非器質的精神疾患について事故後の発症であるとの因果関係の証明と,他の要因となるものの排除が不十分だったかもしれません。
    もう一度,資料を整理して目標を明確にして異議申立を検討していただくべきです。なお,非器質的精神疾患については最近認定が厳しいようですから,医師の意見書もあった方がいいですね。

    私は,前の時代の合格者で,ある意味で終わっている人間ですが,現代の若い弁護士の経営環境が良くないことは承知しています。それは,30年前も,40年前も同じ事を言われていました。私も偉そうなことは言えませんが,お金のためだけならば別の仕事を選んでいました。
    色々,失望されたことが連続しているのでお気持ちは分かるつもりですが,それでも,司法は弁護士なしでは成り立ちません。いつかはそれを実感していただけるように微力ながら努めるつもりです。

  • 相談者 745788さん

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    >包括的な説明(中略)また非器質的精神疾患について事故後の発症であるとの因果関係の証明と,他の要因となるものの排除が不十分だったかもしれません。

    仰る通り、結果の通知書を読む限りだと、後遺障害認定を行う自賠責の方には、ばらけて判断されているように思います。詳しい事情を説明しなくても的確な予測を立てられるなんてさすがプロだと感じますし、弁護士の中でも腕がいい方なのじゃないかなと感じました。早く出会っていれば依頼していたかもしれないと思いました。

    >もう一度,(中略)医師の意見書もあった方がいいですね。

    最近特に難しくなったという事はよく耳にするのですが、なぜ認定が難しくなったんですか?それこそ、人の痛みを分からずに書類だけで偉そうに判断する頭でっかちが増えたんじゃないかって感じます。後遺障害の結果通知書を見ると、ざっくり言えばある程度生活できているなら問題ないじゃん的な書き方をされていて『はあ?』と思いました。障害が残っても、ある程度生活しないと生きていけないし、死ぬしかないと思うんですけど!って、漫才じゃないけどツッコミいれちゃいましたよ。障害が残った奴は残った奴らしく誰が見ても同情できるくらいの苦しい生活をしろって言われているように感じてイラっとしました。
    医師の意見書というのは、診断書や紹介状、後遺障害申請を行うにあたり詳しく書いてもらった所見のどれでもないんですよね?

    >私は,前の時代の合格者で,(中略)お金のためだけならば別の仕事を選んでいました。

    私の大学時代の友人らが、やっと司法試験受かったという声や、司法修習終わって勤務先が決まったという声をたくさん聴いていますが、無事になれても正義を貫けない上、正直ある程度汚れ仕事しないと稼げないんじゃないかって思っています。現代の若い弁護士の経営環境が良くない事は承知されていらっしゃるということで、言葉は悪いですが、いわゆる老害ではない方もいるのだなと思いました。(笑)

    >色々,失望されたことが(中略)努めるつもりです。

    そうですね、もちろん司法は弁護士なしでは成り立ちませんね。お会いはしていないので確実なことはわかりませんが、話している感じだといわゆる老害的な方ではなさそうですし、ご回答いただいた先生のような、心優しい方がもっと世間的に目立って影響力を振るってほしいと思います。

  • タッチして回答を見る

    60代の老害と言われるほどの地位も財産もない,いっかいの弁護士です。
    いろいろな訴訟や事件で辛酸だけはなめました。
    偉そうなことばかりを申し上げ,その上感謝されて恐縮です。
    とにかく,権利は戦わないと当然には認められないですね。
    どうか,異議申立,そして,訴訟になるかもしれませんが,頑張ってください。

  • 相談者 745788さん

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    謙遜で仰っておられるだけなのか、はたまた事実なのか、真意はわかりませんが、まあ失礼な物言いにはなりますが、心優しい人って結局地位や財産を得られない側になることが往々にしてありますよね・・・。

    自分を含めて、素朴で真面目で誠実で純粋な人は目立たないことが多いですけど、そういうひとこそもっと目立って影響を振るうべきなんですよね、世の中が良くなるためには。

    ご丁寧に対応してくださりありがとうございました。
    頑張ります。
    納得のいく形で締めくくれないのならば、命を絶って相手方加害者たちに十字架を背負わせようとまで本気で覚悟しています。

    純粋に生きられない世の中なんて、生きる意味ありませんからね。

この投稿は、2018年12月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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