交通事故の後遺障害認定について

公開日: 相談日:2012年05月15日
  • 2弁護士
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ベストアンサー

昨年交通事故に遭い、脳脊髄液減少症との診断が下されました。
ちなみに、現状は手術をしたことで少し回復しましたが、ムチ打ち症の症状は改善されません。
週3回鍼灸院・マッサージに通っています。
そして、後遺障害認定は非該当でした。
保険会社の脳脊髄液減少症の認否の現状や、後遺障害の定義も分かっているのでしょうがないのかなと思うところもありますが、
出来うる限りの主張はしたいと思っています。
この先数度にわたって手術が必要となってくる可能性もありますので、「ま、しょうがないよね」と簡単に受け入れきれないのが現状です。
後遺障害認定を被害者請求でしなかったことなど、今更言ってもしょうがないですが悔やまれることが沢山あります。

今私にできる最善の方法は一体何でしょうか?
異議申し立てをする場合、弁護士の方と一緒にやった方がいいでしょうか?
そもそも異議申し立てをするだけの価値があるのか(非該当から変わる可能性があるのか)、
脳脊髄液減少症に関する知識のある弁護士さんはいらっしゃるのか(等級がつかない、ついても低いものなので煙たがられるのではないかと不安です)、

等、この件に関してどれだけの可能性があるのか知りたいです。
ご回答下さると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

121035さんの相談

回答タイムライン

  • 比護 望 弁護士

    注力分野
    交通事故
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    手続き的には異議申立をする窓口を被害者請求手続きをした上で自賠責保険を通じて行うことが可能です。
    また、後遺障害等級認定を争う方法としては、他に「自賠責・共済紛争処理機構」に申請する方法もあります。

  • 比護 望 弁護士

    注力分野
    交通事故
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    名古屋高裁平23・3・18は、次のような判断を示しています。

    要旨

    外傷性脳脊髄液減少症の後遺障害を負ったと主張して、損害賠償を求めたものの、原審で、外傷性脳脊髄液減少症を否定され、損害は既払金により既に填補されているとして請求を棄却されたため、控訴した事案において、控訴人には起立性の頭痛等があったが、病院においてブラッドパッチ治療等を受けるたびに症状が明らかに改善し、完治したこと、画像検査でも髄液漏出所見が認められたこと、国際頭痛分類による診断基準も満たしていることなどから、控訴人は本件事故により外傷性脳脊髄液減少症となり、病院の診療によりこれが完治したものと推認されるなどとして、原判決を変更し、請求を一部認容とした事例

  • 弁護士ランキング
    長崎県1位
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    脳脊髄液減少症という診断が出ているのであれば、あとはそれが事故によるものかどうかと、他覚所見があるかという問題があります。

    診断を出してくれた病院の医師に意見書を書いてもらい、異議申立をおこなう方法が考えられます。

    可能なら弁護士に依頼して、異議申立書を書いてもらうなどした方が良いでしょう。
    後遺障害認定が下りなくても、損害賠償請求をすることに代わりはないため、その交渉も含めて依頼されると便宜かと思います。

  • 相談者 121035さん

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    比護先生,黒岩先生,お二方とも迅速なご回答ありがとうございました。この先の流れの詳細や,その際のアドバイスも頂け大変感謝しております。そして,過去の判例をもご教授下さり,とても参考になりました。
    医師に意見書を書いてもらうなど,全く頭にもありませんでしたので,なるほどと一つ知恵がつきました。
    お二方ともを選ぶことができませんので,より早くご回答くださった比護先生を選ばせて頂きました。
    本当にありがとうございました。

この投稿は、2012年05月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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