後遺障害申請書類作成について

交通事故治療で、部位が違う2箇所の治療をしています。
1箇所の治療は症状固定として終わりましたが、もう一箇所を現在は治療中です。
2箇所終わってから後遺障害申請書類を作成すると医師から言われました。

後遺障害は部位別に申請できるそうですが、2箇所同時に出すことのメリットがあるのでしょうか。
b4_9d7aさん
2019年04月21日 16時26分

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岡田 正樹
岡田 正樹 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 埼玉県3 交通事故に注力する弁護士
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1 部位は,異なっていても,同一の身体ですから,すべての治療が終了して,つまりもう一つの部位の症状固定を待って後遺障害申請をすべきです。
2 いずれにしても,後遺障害の認定は,二つの部位それぞれについて判断されますが,該当する等級によっては,併合の結果等級が繰り上がる可能性が一般論としてはあります。
また,認定の結果,後遺障害等級と,治療期間に応じて損害賠償金額が決まりますが,遅延損害金については,事故日から計算されます。
ところが,一方では,消滅時効は症状固定日から起算されます。
部位が異なって,症状固定日が別々になると,2つの内の後の症状固定日から消滅時効は起算されます。その時間差の分だけ時効までの期間が少し延びることになります。
3 確かに,後遺障害について部位別に申請できますが,前記のとおり併せて申請した方が,併合となるかの判断がしやすくなると言うことは言えます。
また,自賠責を超える部分について後遺障害認定後に交渉あるいは訴訟するとしても,二つの部位についての判断がでていないと,相手の任意保険会社としては,示談提案も出さないでしょうから,同時に二つの部位の後遺障害診断書をについて後遺障害申請をした方が良いと思います。

2019年04月21日 17時01分

b4_9d7a さん (質問者)
丁寧な長い回答をありがとうございます。
検索してもよく分からなかったのですが、頂いたご回答はとてもわかり易かったです。
医師も患者のために気遣ってくれているのかもしれませんね。
医師を信頼して治療に励みます。
また質問させていただくこともあるかもしれませんが、その際はどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2019年04月21日 17時16分

この投稿は、2019年04月21日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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