非接触事故、サンキュー事故、驚愕転倒、車、バイクのご相談

公開日: 相談日:2021年02月08日
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先日、非接触事故に会いました。こちらが車で相手が原付バイクです。
状況とすればいわゆるサンキュー事故というものなのですが

右折待ちをしていたところ、対向車が停止しパッシングをされたので、
会釈して右折して施設に入ろうとしたところ、路肩を走行してきた原付バイクが
飛び出してきて、こちらの車に驚きブレーキ、当時雨が降っていたために、滑り転倒しました。

バイクはこちら側(ちょうど車の前あたり)に転倒をしてきてきたのですが
こちらもかなり手前で気づきブレーキをしましたので接触もせずにすみました。
詳しい距離は図っていませんが、
バイクの高さ1台分+運転手の座高分+転倒場所から歩道との距離(1m〜1.5m程)が
こちらに向けて転倒してきたのに、接触しなかったので、かなり距離はあったかと思います。

状況から言わずもがなですが、こちらが進路妨害をして
バイクが緊急回避をしたわけでもありません。

長くなるので途中は割愛いたしますが、

現在、保険会社が諦めて、
相手弁護士からこちらの不法行為による事故だと一方的に委任届けの
書面と事故損害の満額請求書が送られてきている状況のなのですが、
書面には曖昧な表現で、具体的な責任の説明はないのに(道路交通法70条に抵触とだけ記載)
損害賠償請求権があると主張。振り込み口座と期限まで要求してきています。

《ご相談内容》
①上記の事故状況からこちらの不法行為、や故意、過失と思われる点あげるとすれば
    どんなものが立証できるものとして考えられますでしょうか?
②弁護士は具体的な過失の立証なしに「損害賠償請求権」を主張し、
    相手に損害の満額を請求をしても良いものなのでしょうか?
    ※『振り込め詐欺だよね』と身内で話をしていますが。。。

バイクが直進なので、とは保険屋から何度も言われましたが、
そもそも、過剰に驚かずに直進してくれたら事故にはならなかったので。
これも、いまいちこちらの過失とはズレているのかなぁと感じます。
※故意に驚かすようなデコ車でもなくノーマル車。

なお、具体的なこちらの過失を提示してもらえたら、前向きなお話しができるのですが、
『こちらの過失を全て提示してくれ』と前々から伝えているものの、
一向に返答がなく、担当者がころころと変わる状況で困っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

996096さんの相談

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    櫻井 正弘 弁護士

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    ①このような事故態様では、
    ・四輪車側:右折時に対向車線から進行してくる可能性がある二輪車に対する注意を怠った過失
    ・二輪車側:渋滞車両中に、前方を空けて停止し、進路を譲っている車両があり、そこから車両が右折進入してくることを予想できたのに怠った過失
    というものが考えられます。
    そして、その過失割合は、直進車優先の原則が維持され、四輪車:二輪車=70:30(交差点右折でなく駐車場などの路外に出る場合は、二輪車の予測が困難になるため二輪車有利に5~10ほど修正されます)とされています。
    今回は非接触事故ですので、右折タイミングや二輪車までの距離などから考えて、一般的な運転手であれば転倒まではしない、という事実を質問者様側で立証できれば若干有利に修正される見込み(実際に転倒している以上、なかなかその立証は厳しいとは思います)はありますが、それでも質問者様側が過失が大きいと認定される可能性は高いと思います。
    ともかく、直進車優先の原則はかなり強い原則ですので、この点は押さえる必要があります。

    ②質問者様が上記義務に違反し右折したことを主張立証すれば、一応の過失立証はできているので、損害賠償請求を行うことに問題はありません。また、相手方にも相応の過失があることは、質問者様側で主張立証すべき事項(抗弁事項)になるため、相手方が自己の過失を考慮せずに満額請求することも問題ありません。

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    ① ここでの文面を拝見した限りなので断定的な判断はできませんが,原付バイクに気付かずに右折を開始した過失は考えられるように思いました。
    ② 通知書を送る時点ではその程度の表現でもあり得るかなと思います。訴訟になればもう少し詳しく書く必要があります。(請求書や訴状の段階では過失割合を考慮せず満額請求するのは通常です。)

    あなた側の保険会社は,「諦めて」というより,あなたが過失なしという認識のためあなたの代わりに交渉できないということではないでしょうか。
    路外に出る右折車と対向直進車の事故となると,右折車が停止し接触に至らなかったなど過失割合を修正する要素があるにしても,右折車の過失ゼロというのは難しいように感じました。弁護士費用特約を使うなり,無料相談なりで,一度対面で弁護士に相談してみることをお勧めします。

  • 相談者 996096さん

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    櫻井弁護士へ
    過失に関して大変勉強させられました。
    特に「抗弁事項」という解釈がある点など。

    なお、今回のケースは交差点ではなく施設へ入る途中でしたが、
    右折を開始した際の対向車の向こう側の路肩は完全な死角でしたので、
    完全に安全が確保できるところまで注意をはかり進行、早期危険察知しブレーキをしたと考えていましたので。
    (なので、こちら側にバイクが倒れてきても、接触に至る距離を保てた)

    完全な向こうの前方不注意、スピード違反の過失とばかり考えておりました。(私も自動二輪免許を持っているので路肩走行は特に運転に注意するため)

    一般的な解釈で考えると先生のおっしゃる通りだと思いますので、
    損害賠償のことは置いておいて、白黒つけるにはどうしても裁判で戦うしかないということも理解しました。

    =================================
    もう一点ご質問をさせていただきたいのですが、
    裁判を行った結果、過失割合が100対0だと100側が裁判にかかった費用を負担するものだと思っておりますが、
    お互いに過失が認められた場合は、お互いの裁判にかかった経費は
    互いに支払うという認識で大丈夫でしょうか?
    =================================

    やはりこの手の相談は利害関係のない専門家にまず
    ご相談をするのが一番ですね。

  • 相談者 996096さん

    タッチして回答を見る

    中村弁護士へ

    お忙しいところ、ご回答いただき誠にありがとうございました。
    特に、『過失割合を考慮せずに満額請求は通常である』点など、

    「諦めて」の下り、ご説明不足で申し訳ございません。
    こちら側の保険会社はまだ依頼をしておりませんでして、
    相手方の保険会社がこちらの質問に答えれないまま、
    交渉を断念されたというのが正しいです。

    初めの投稿に記載の通り、
    私も納得のいかない買い物はしない性分なので、
    『こちらの過失を全て教えてください。』と再三お尋ねしたのですが、
    今回の弁護士の皆さんのような具体的な説明がなされないままでした。

    そのため、中村弁護士の仰られる、
    『あなたが過失なしという認識』は正しいですし、
    その納得のいく過失の認識を得たい、という私の行動の結果が
    現在であるというのも認識をしております。

    初回の投稿では今回のケースは少し複雑で割愛をさせていただいたのですが。
    時系列にまとめると

    ①非接触事故当時は相手方2名こちら1名で話をした結果、
     相手側が自損事故を認めていた。
    ②後日、相手方が警察に被害届を出した。
    ③1ヶ月後警察から連絡を受けたのですが、
     警察にこちらの過失を尋ねると『そこにいた事実があれば加害者です』と
     よくわからない回答。
    ④保険会社から連絡。以下を尋ねても曖昧な回答
     ・当時『①』の話しがすり替わっている点
     ・こちらの過失について
    ⑤現在に至る。

    です。
    ともあれ
    まずは弁護士の方にご相談をすることが一番かと思いました。

    それと、警察の『そこにいた事実があれば加害者です』という言葉は、
    ある意味正しい回答だと感じましたし、
    やはりドライブレコーダーは必須だと思いました。

    この度は適切なご助言誠にありがとうございました。




  • 弁護士ランキング
    福岡県5位

    櫻井 正弘 弁護士

    注力分野
    交通事故
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    追加のご質問についてですが、例えば相手方が裁判を起こし、その裁判で質問者様過失が7割とされた場合は、訴訟費用の7割を質問者様が、3割を相手方が負担することになります。
    なお、被告側となった質問者様の弁護士費用は質問者様の負担です。

この投稿は、2021年02月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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