低速での追突事故 むち打ちとの因果関係

公開日: 相談日:2017年09月23日
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妻が信号待ちの際に、ブレーキが緩みクリープ現象で前車に追突しました。警告音がなり自動ブレーキが作動しブレーキも踏んだのですが間に合わず追突したようです。ドラレコがあるので事故鑑定等をすればほぼ正確な速度を割り出せると思いますが、歩行者よりも遅いスピードなのでせいぜい時速1~2キロ程度だと思います。前車の前方への押し出しはなく接触したまま停車しております。バンパーに直径2センチ程度のへこみ(バンパーを押して戻らなかった跡)があるようです。自車には衝突の痕跡はありません。ディーラーの見積もりがバンパー全交換だったため、被害者宅に謝罪に行った際、車を見せてくれるように頼んだところ、見せてくれない状況です。その後も見せてくれるように頼んだのですが、ディーラーの見積もりがあるの一点張りで平行線だったのですが、先日、先方が弁護士を立てて首が痛いと言ってきました。弁護士の依頼、通院ともに事故後7日目です。
私としては、車は修理するが見せてくれと主張しただけで、揉めたつもりはないですが、先方の受け取りは違ったのでしょう。いずれにせよ、揉めたがための詐病と思っています。
過去の判例等をみると、5キロの追突でケガとの因果関係を否定した判例もありましたが、全くのけがとの因果関係がないという証明は、かなり難しく悪魔の証明に近いなという印象です。ただ、事故後7日目の通院というのは、平成5年3月23日の神戸地裁の判例から事故後数日たっての発症は客観的に軽症で、一週間程度の治療(安静)期間をもつて治癒したと認めるのが相当である。というのがあるので、長期間の通院は争えるように思えます。

①判例のある5キロより低速の1~3キロ程度でもケガとの因果関係を否定するのは難しいですか?
②その場合、どのくらいの通院まで妥当と判断される可能性があるでしょうか?

588013さんの相談

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    <判例のある5キロより低速の1~3キロ程度でもケガとの因果関係を否定するのは難しいですか?>
     あなたは完全否定すればいいのです。自賠責保険は120万円まで補償することになっているのですから、あなたが完全否定すれば相手は自賠責保険に被害者請求するはずですし、あなたがあれこれ悩む必要はないのです。

    <その場合、どのくらいの通院まで妥当と判断される可能性があるでしょうか?>
     上記と同じです。あなたは完全否定でかまいません。

  • 相談者 588013さん

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    中島先生

    早速のご回答ありがとうございます。
    否定するつもりですが、被害者請求→自賠責認定。それを論拠に弁護士が弁護士基準で請求の流れになるかなと思っています。弁護士基準の請求は自賠責では支払らはれませんよね?弁護士基準の慰謝料、休損等の請求を拒否すると、訴訟に発展するのではないかと思っています。



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    あなたが心配しておられるような先の先のことを、いま心配することはないのです。あなたの事案では、そのような自賠責基準を超える額など大した額にはならないでしょうし、わざわざ訴訟提起までいくかどうか疑問でしょう。

  • ベストアンサー
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    >①判例のある5キロより低速の1~3キロ程度でもケガとの因果関係を否定するのは難しいですか?
    >②その場合、どのくらいの通院まで妥当と判断される可能性があるでしょうか?

    →医師が治療が必要と判断し、自賠責においても治療が必要と認定された期間であれば、訴訟においても、事故と傷害について因果関係が認定される可能性が高いと思われます。
     また、自賠責において認定された期間については、裁判においても相当と判断される可能性が高く、一概にどのくらいとはいえません。

     ただ、訴訟になる前に相談者様にしておいていただいた方がよいこととして自賠責に対する
    対応があげられます。
     相手方が自賠責に被害者請求するのであれば、その際に、通常、自賠責から相談者様に事故についての質問状のようなものを送付してきます。
     その質問状に回答し自賠責に返送する際に、ドライブレコーダーや、ご自身の車の修理費が数万程度に収まっているのであれば事故の規模の小ささを示す書類として修理費の見積もりを出す等、自賠責が、治療の認定を躊躇するような資料を提出することをお勧めします。
     自賠責で相手方の治療の必要性が全て否定される又は、認定の治療期間が実際の通院機関よりも短縮できれば、訴訟となったとしても有利に進められる可能性が高くなります。

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    一般に、ごく低速の追突事故であっても、事故と通院との間の因果関係が認められることも多い一方、それでもなお判決等で最終的に因果関係が否定されるケースも散見されます。

    あなた側に任意保険の契約があるのであれば、最終的に任意保険を使うかどうかにかかわらず、必ず事故報告だけは任意保険会社にすることを忘れないでください。事故日が不明ですが、連絡未了の場合は至急してください。
    その上で、少なくとも御記載の事情だけで判断すると、因果関係を一切否定するというあなた側の主張を維持して争うだけの価値があるように思われます。ただ、争うとして、今後訴訟の場での争いになる可能性も大いにあることを踏まえて考えると、任意保険会社や弁護士の助言等は絶対に求めるべきでしょう。

    > ②その場合、どのくらいの通院まで妥当と判断される可能性があるでしょうか?
    通院と事故との因果関係が完全に否定されないのであれば、具体的な治療経過や医師の判断次第では、半年だとか1年以上の治療であっても因果関係ありと認められる可能性があります。

  • 相談者 588013さん

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    森田先生
    ご回答ありがとうございます。
    被害者請求に対応する手段を知りたかったので大変参考になりました。
    自車はどこにも衝突痕がありません。動画と写真で撮影しております。

    松本先生
    ご回答ありがとうございます。
    事故直後に任意保険会社には連絡しております。
    最終的に任意保険を使うかどうかにかかわらず、こちらの希望をくみ取り保険会社の担当者が窓口になってくれるそうなので保険会社に任せようかと思います。
    知り合いの弁護士にも相談しておりますが、他の弁護士の意見も聞きたかったので非常に参考になりました。

この投稿は、2017年09月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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